いやぁー久々にミニ四駆を走らせに静岡まで走りました。
ちょっと前に埼玉のラジコン館YOSHIMIというお店で優勝してしまったので、お店の代表?の一人として参戦してきました。
とは言っても、最近全然ミニ四駆に触れず、放置してたのを突貫工事的な感じでメンテナンスしていきました。
結果だけ書くと準決勝で敗退です!

タスキ止まりでした。
後二回勝てば優勝だっただけにすげぇ悔しかった。
マシン愛はあるけど時間が足らなくて付け焼刃だったししょうがないね…
ミニ四駆は終わり。
道中、車の写真を撮りました。携帯のカメラだけどね。

実は変わったところがあるんですよ~
わかります??
車高?ノンノン
ホイール?ノンノン
光の加減でわかんないと思いますがw
エンブレム変えました~~~
今まで定番だった所謂[赤バッヂ]使ってたんですけど、これ付けてるだけで結構煽られたりしてイライラするんですよ。
こっちは免許で飯食ってんだっつーの。
しかも赤バッヂは結構つけてる人多いですしね。
せっかく[プレミアムスポーツ]な方向性を目指すならオリジナルでしょ!←オリジナル× オンリーワン○
って事で、エンブレム自分で塗ったよ!
もちろん色は黄色にねw
タッチアップペイントを二本所持してたので色はこれでいいかーって事で、他の必要な物も集めて作業に取り掛かります。

塗装するもの。下ごしらえをしないとアカンのです。タイプRエンブレムは付けてたのを外して作業していましたが、リアに貼り付けてたのを割ってしまいました。その為、ホンダパーツ関東さんでエンブレムを急遽購入。
黒い台座の部分とエンブレム本体を分離させます。
マイナスドライバーを差し込んで少し浮かせて、オススメはタコ糸での分離。プラスチックの物差しで「オラァァァァ!」ってやったらパキャッって割れちゃったので。まぁ初期不良でメッキがグダグダだったし、いいよ。
二個目を購入してからタコ糸も駆使して綺麗に分割できました。なのでオススメはマイナスドライバーとタコ糸。
分割したら裏からHの文字を削らずに赤だけ削り落とす。メッキのH部分を落とさないよう保険でマスキング。

表も一応ね。無駄に傷つけないように。
次はやすり掛けで赤を落としていきましょう~。最初はタイラーの400番で行けるだろ、と思ってたけど、微妙なRでむしろ削りにくく、しかも400番だと全然削れないのでスタートは紙やすりの120番でやりました。
下地のプライマーであろうシルバー色を削ると赤が出てくるのでそこからは番手を落として400番→800番→1000番→1500番→2000番、あと適当にコンパウンド。
ぶっちゃけ、クリアパーツを裏から塗る場合は800番で終わりにしても大丈夫だと思います。
傷の部分に塗料が入り込んでいくので表から見る分には結構キレイに見えちゃうんですよ。
で、削ったのがこちら

何番までやってから写真撮ったか忘れましたww
まぁ納得できるまでやりましょう。
次は塗る前に台所洗剤で油分を落とし、水分を取ります。この時俺的オススメはクッキングペーパーな!余計なものが(糸くずとかね)対象に残りにくいのでオススメだよ。
しっかり水分を取ったらマスキング。塗料がついちゃ困るところに貼り貼り。メッキの部分には裏からなら塗料ついても問題ないです。縁とかは要注意。

モノが増えてるのは気にしないでね。
ステアリングエンブレムは裏から塗れないので表面からマスキングして下地にシルバーを吹きました。

で、やっとメイン色の塗装に入れるワケですね。
タッチアップペイントを溶剤で薄めます。(後から気付いたけど、そのままでも結構塗りやすい濃度でした)
仕様したのはガイアノーツの溶剤です。原液が1だとしたら2.3倍くらいの溶剤で溶いてます。
んでエアブラシでシューーーーーーっと
途中で表面のマスキングをチロっと剥がして見てみます。

中々色がのってきました。今回はパール色を使用したので注意書きですが、メタリックやパールの塗装をする時はしっかり撹拌してからスプレーしましょう。缶スプレーでも言える事ですが、パールやメタリックは液状の塗料より重いので撹拌が足りないと均一な色合いがでません。
今回はエアブラシの塗料を入れるカップが下向きの物を使ってるのでパールが濃くなってしまいました。

これが裏から見たイエローを塗り終わったところ。
ここで大事な事!
クリアーパーツを裏から塗った場合は最後に裏地を下打ちしましょう。
まぁ大体の色がシルバーでいいと思います。シルバーは隠ぺい力が高く、発色がいいので下地にうってつけ。

塗り終わったらこんな感じ。台座を元に戻して車両に貼るための両面テープを準備しましょう。
したらば車両にペタリと貼り付けましょう。
位置決めは俺の場合いわゆるフィーリングですww

貼り付けたらこんな感じ。悪くないでしょ?
あと、ステアリングも

こんなん。
時間と手間はかかるけど、俺らしいカスタムなんじゃねぇの?とやりながらも出来上がった姿を見てからも思いました。
細かいモノだけどこういう個性の出し方は面白い。そして金がかからないw
Posted at 2013/11/18 23:56:00 | |
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