汎用品 ボディマウントゴム交換②
カテゴリ : 補強 > 補強パーツ >
取付・交換
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 12時間以内 |
作業日 : 2014年10月30日
1
フロントに続いて残り6か所のマウントゴムを交換します。
オヤジムニーさんのネタを参考にしました。(関連情報)
モノタロウで1個299円の
「09242834 WAKI クッションゴム EK0007 50mm×16mm×30mm 」
を6つ購入し、カッターでカットします。
2
リフト時のずれを予防するため、フロントのゴムの上だけ外してボルトを軽くねじ込みます。
後は後ろ6か所のナットと受け皿、下側ゴムを外します。
今回は予算の都合上、下側ゴム6個は再利用します。
というのも、リフトしなくても、あとで簡単に交換できるから。
3
左右3か所づつ交換します。
まずは右のボディに当て木を挟み、ジャッキアップ。
これで右側3か所が交換可能です。
そう、ジャッキアップは2回で済みます。
4
前輪後ろのマウント画像です。
これくらい上がったら作業開始。水平溝にカッターを入れ分割します。
ゴムの上部には金属のプレートがあるため、再利用します。
5
縦にカッターを入れ下側のみ抜き取ります。
ボディ付け根は若干錆がありましたので、錆チェンジャーを塗り塗り。
6
後輪後ろのマウントです。
左画像はリフト直後です。ゴム上部のプレートとボディは一体化し、ガイドパイプとボルトも一体化してしまっています。
ボディの錆もひどくワイヤーブラシと-ドライバー&ハンマーで錆を落とします。
右が作業後。結局、ゴム上部のプレートはなくなってしましました。
ボルトもこれが限界。
7
新しいゴムを嵌め、ステンレスのホースクリップで止めました。
理論上は7.5mmリフトアップするはずですが、ゴムの硬度もあるでしょうが、結局5mm程、リフトアップになったようです。
直径は今回50mmしか見つけられませんでしたが、60mmがあればベストですね。
フロントも純正じゃなくてもよかったかも。
純正700円に対し299円+188円=487円
8か所だと、純正5600円に対し3520円
8
参考までにマウントゴムの受け皿です。
前後輪ともすぐ後ろのマウントの錆がひどいです。
初期型の方は早めのメンテをお勧めします。
泥除けの効果は結構あるということですね。
錆落としの作業がなければすぐに終わったのでしょうが、今回は丸一日かかってしましました。
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