スズキ純正 リアワイドウォッシャーノズル取り付け

スペアタイヤカバーを収納化する前にやっとけば良かったのですが、「第二弾」計画に向けて、収納量がスポイルされている現状のロングノズルを撤去することにしました。

古い方ならご存知の「J2」というモデルにはバックドア上部にウォッシャーノズルが存在します。

理由は専用のタイヤカバーでは従来のノズルではウォッシャーが引っかかるようですね。

画像は「はたす」さんから拝借しました。

当時のノズルだと型が古いので、現行車のノズルを付けることにしました。

一番使用されているのが、丸い形状で一つ穴のタイプです。（エブリ、ハスラー、ワゴンR）

フロントにはアルトのワイドノズルを付けたので、欲を出してリアもアルトのワイドタイプにしました。896円（税込）

年式の古いMRワゴンも同じものが付いていました。日産モコとの関係で最新のものが付いていたのかもしれませんね。

3代目ワゴンRの後期型もこれでした。

形状は違いましたが、イグニスもワイドタイプでした。

この辺りの情報は誰も関心がないのかWebでも詳しい経緯や情報が整理できていません。

古い車なんで、躊躇なく穴を空けれます。

ホースは古いものを外して、ホームセンターで購入した2mのホースをカットして、向かって左から廻しています。

結論から言えば、ワイドタイプはお勧めしません。フロントのような調整はできず、そんなに綺麗な拡散ではないためです。

取り付け角度の違いから、30％くらいしかガラスに噴射せず、後の70％はタイヤカバーにかかります。

一つ穴タイプですと角度調整ができますが、リアウォッシャー自体、使用頻度は低いので、外観の見栄えを優先して、とりあえずはこのままにしときます。

撤去した旧ノズルの隠し蓋です。

何よりも出っ張りがなくなったおかげで、計画中のタイヤカバーの収納量を増やすことが可能になったことで満足です。

今後、良いノズルが発売されれば交換予定です、