2010年02月04日
BONES
歌手で女優の松田聖子が、
人気海外テレビドラマ
「BONES」シーズン5に
出演することがわかった。
松田は、シーズン5の
第15話「The Bones on the Blue Line(仮題)」
に登場するリク・イワナガという
日本人ジャーナリストを演じる。
『BONES』は、2005年より
アメリカ合衆国のFOXで放送されている
1話完結型のテレビドラマである。
米国では現在シーズン5が放送されており、
シーズン6まで製作されることが
既に発表されている。日本でも
スカパー!ほかのFOXチャンネルにて
2006年7月に字幕版、
2007年1月に吹替版を、
2008年12月からは
地上波TBSテレビ、後にテレビ朝日でも
吹き替え版の放送を開始した。
登場人物
テンペランス・ブレナン 博士
エミリー・デシャネル
「骨から人物を特定すること」を専門とする、有能な法人類学者。
ブースとは良き相棒関係にある。ジェファソニアン研究所で働いており、
普段は遺跡から発掘されたミイラの鑑定などを行っている。事件が起こると、
FBIからの要請を受け、事件の現場や遺体の鑑定を行っている。
本名はジョイ・キーナン(Joy Keenan)。 骨を見ただけで、
年齢・性別・人種や病歴はもちろん、
場合によっては生前に興じたスポーツや生前の持ち物まで分かる。
外見は大変美しく素晴しい骨格をしているが、美容整形を嫌悪している。
武術も長けており、単身のギャング相手なら圧倒するほどの腕。そのため、
犯人の手首を折ったりするなどをし、幾つかの件で暴行罪で訴えられている。
全米ライフル協会の会員でもあり、ブースと現場に同行する際は、何かと銃を携行したがる。
作家としての一面も持ち、デビュー作の「BRED IN THE BONE」は30万部を売り上げるベストセラー
となり、映画化の話も持ち上がるほど。そのため、一般の人々にも彼女の名前は認知されている。
両親のマシューとクリスティンは彼女が15歳のクリスマスに失踪した。遺された肉親は兄ラスだけ
だが、両親失踪の直後に兄が就職したために里子となり、祖父に引き取られるまで里親の間を転々
としていた。それが原因で当時は兄も19歳だったことを失念し、その後はずっと避け続けてラスを傷つけてしまった。シーズン1の第22話「マルコとポーロの再会」で母クリスティンの白骨化した遺体が発見
され、両親が他人になりすまし、貸金庫専門の強盗だったという秘密を知りショックを受けた。両親の
失踪を兄のせいだと思い、里子にされたことを兄に捨てられたと兄を避け続けた挙げ句、自分たちの
名前が偽りだと知っていて黙っていたラスを責めてしまう。しかし、その言動に傷ついたラスに“お前は
俺を捨てた”と言われ初めて自分の過ちを悟った。シーズン2で徐々に彼女の家族の現在と、
失踪にまつわる謎が解き明かされていく。 一度離婚歴があり、テレビを持ち出そうとした
元旦那を泥棒と勘違いし、旦那ごとテレビをバットで殴って壊してしまう。それ以降、
テレビを所有しておらず、世間の話題やテレビ番組にかなり疎い。 非常に明晰な頭脳を持つが、
論理で説明がつかないことを嫌う。そのため、確たる証拠を伴わない推測、人間の直感的な判断、
宗教に対しても否定的な態度を取ることが多く、それが原因で衝突を引き起こすこともある。
心理学も知識としては知っているものの人間の心情というものは理解できておらず、
それが結果としてたびたび仲間を危機に陥れてしまう。しかし、そこから学ぼうという向上心は
皆無である。アンジェラに誘われていったクラブで、侮辱したと殴りかかってきた相手を撃退して、
自分に非があることに気づいていない。 被害者に感情移入することを避ける目的で専門用語を
多用することがあり、これも彼女の欠点の1つである。シーズン1の第8話「冷蔵庫に捨てられた少女」
でも難解な専門用語を使った証言を一方的に捲し立てたため、陪審員に悪い印象を与えていることに
気付かず敗色濃厚だったが、ブースの機転により被告夫婦の有罪確定へと風向きは変わった。
シーリー・ブース 捜査官
デヴィッド・ボレアナズ
FBIの殺人捜査班の特別捜査官。元陸軍(第75レンジャー連隊)のスナイパー。
テンペランスとは相棒関係にある。遺体の損傷が激しい事件を担当する際に、
骨から証拠を得るためにジェファソニアン研究所の援助を求める。
科学者を「スクインツ(目を細めるやつら)」と呼ぶため、科学者たちから時々反感を買っている。
テンペランスのことは「BONES(ボーンズ)」と呼ぶことが多いが、重要なことを言う時などは稀に
「テンペランス」と呼んでいる。2人で現場に出向くことも多く、幾多の事件やそれに伴う困難を
乗り越えることで、互いに深い信頼関係で結ばれている。 事件を目撃者や容疑者を通じて
解明しようとする古いタイプの刑事だが、それゆえ直感的に人の本性を見抜く洞察力は鋭い。
しかし、相手がギャングなどの場合は、証拠などを調べることなく先入観で事件の犯人だと
決めつけたり、情報を得る相手が不法移民の場合などは脅迫して情報を引き出そうとする面もある。
軍隊にいた経験から、拷問にも耐えうる非常にタフな肉体と精神力を持っている。反面、自らの手で
多くの人の命を奪い、戦場で仲間の最期を看取ったことなどが原因で、突発的に非社会的な行動を
取るなどトラウマを持つ。特に、スナイピングの最中、自分がしっかりと指示をしなかったために
仲間を死なせたのではないかと、表にこそ出さないもののずっと悩んでいた。また、ピエロ恐怖症で
あり、街中で発砲してしまったこともある。それを問題視した上層部から、テンペランスと共に
精神科医のセラピーを受けるようにと命じられた。 戦死を栄誉だと洗脳された1人であるため、
シーズン1の第21話「英雄の秘密」などのように、軍が絡んだ事件では最大の障害と化し、
軍関係者が相手だと容疑者であっても口を滑らせるなど、現実に戻るまでに非常に時間が掛かる。
敬虔なカトリック教徒で、宗教や教会に対して不遜な態度をとるテンペランスとはしばしば口論になる。
「パーカー(日本語吹替:清和祐子)」という4歳(シーズン1当時)になる息子がいるが、母親である
レベッカがブースとの結婚を望まなかったため、離れて暮らしている。しかし、彼女とは年に何回か
ははずみで寝てしまう。パーカーを義父となるかもしれない男に奪われることを恐れるあまり、
レベッカの交際相手を調査し脅迫して別れさせる横暴をしでかしてしまうが、自分を"良い父親"だと
主張している。 「テッサ」という名前のセクシーな弁護士の彼女がいたが、ブースとテンペランスを
くっ付けようと画策するアンジェラの献身的かつ意図的な働きにより別れる。
シーズン2ではジェファソニアンの新所長で元彼女のカミールと一時的によりを戻すが、
仕事上への影響を恐れ別れている。 テンペランスに何かあったときに大急ぎで駆けつけるあたり、
彼女のことが、ただの相棒以上に気になる様子である。カミールとのことでは後ろめたさを感じたり、
テンペランスが誰かと付き合う度に言動が怪しくなる。 ソックス・ネクタイ・ベルトのデザインに拘りが
あるらしい。セラピーでそれらを「反骨心を示す為のアイテム」であると指摘されてからは、意識して
突飛かつ派手な見た目の物を身に着けるようになった。 幼い頃、アルコール依存症の父に虐待され
弟ジャレッドを必死に庇った幼少期を過ごした。それ以来、庇い過ぎて弟に過ちから学ぶことも責任を
持つ機会を奪ってしまっていた。 実は、日本警察官の親友がいる。
アンジェラ・モンテネグロ
ミカエラ・コンリン
テンペランスの親友でありアーティスト(画家)。主な仕事は、頭蓋骨から生前の顔を復元すること。
コンピューター技術に秀でていて、骨格のデータなどから当人の生前の姿を3次元コンピュータ映像で
再現し、さらには犯罪の現場をそのまま再現することもできる。彼女曰くその技術は特許出願中らい。
遺体を目の当たりにしても割と平気な他のメンバーとは違い繊細な心の持ち主であり、時々仕事に
耐えられなくなることがある。 美貌の持ち主でもあり、デートの相手には不自由しないタイプ。
父親はかなりの有名人らしい。仕事に対する理解を得ることの難しさから失恋を繰り返すも、
人生を楽しむべきという前向きな女性。 シーズン2ではホッジンズを一度は職場の同僚だからと
彼を振るものの、最終的には結婚を決意するが、フィジーで結婚した夫の存在が障害となって中止
にせざるを得なくなった。シーズン3で、今や相思相愛の恋人である彼との結婚のため、離婚すべく
"夫"の行方をホッジンズの資金援助により探偵を使って探していた。ところが、シーズン4の冒頭で
夫が離婚届を持って現れたことで混乱し、ホッジンズとは破局を迎えてしまう。実はバイセクシャルで
第8話で嘗ての恋人ロキシー・ライアン(日本語吹替:斎藤恵理)と再会し、嘗ての愛が再燃したらしい。
しかし、シーズン4の17話で生き方の相違により破局。(アンジェラは今を楽しむのに対し、ロキシーは
将来を考えたいとの考えがあった。)アンジェラはロキシーと別れた後にホッジンズと寝てしまうが、
ホッジンズに遊びの関係は嫌だと言われ、テンペランスに相談し、テンペランスと自分の考え方が同じ
である事に気付いてスイーツに相談する。スイーツはアンジェラに禁欲生活を勧めたため、禁欲生活を
するが、反動でクラークに欲情してしまう。
ザック・アディ
エリック・ミレガン
テンペランスに指導を受けているミシガン出身の学生。ずば抜けたIQの持ち主で、
骨の鑑定においても非常に高い能力を示しており将来を嘱望されている。
非常に素直で誠実な青年だが、世間知らずで人付き合いも苦手。それに加え論理性を何より
重視する傾向があるために、場の雰囲気を読めない言動が多いが、それが彼の持ち味とも
なっている。女性に対してもかなりの奥手。 博士号を2つとる半分まできていながら
ジェファソニアン研究所を離れたくなくて論文を書き上げようとせず、周囲に気を揉ませていた。
しかし、シーズン2において、無事に法人類学の博士号を取得する。
サローヤンに(裁判での)陪審員へのウケが良くないと判断され、ジェファソニアンを離れなければ
ならない危機に直面したが、アンジェラのアドバイスにより髪を切ってスーツを着た姿を披露し、
正式に博士としてジェファソニアンに採用された。 応用工学の博士でもあり、航空術にも詳しい
模様。 7人の兄弟姉妹と甥姪がいる大家族を少し恥ずかしく思っているが、とても家族思いで
帰郷を心掛けており家族の時間を大切にしている。骨を扱う仕事だと知られてからは、
馬鹿にされているにも関わらず帰郷する理由をテンペランスに問われた際に"家族だから。
愛してくれるし、自分も家族を愛している"と即答した。過去には、ホッジンズ宅のガレージの2階に
一人で居候していて、ジェファソニアンへは彼の車に同乗させてもらい、通勤していた。仕事柄、
殺害の様子をホッジンズと実演することが多いがたいてい彼が被害者(本人曰く殺される側)を演じる
ことが多く、不満がっている。 しかし、他人のことにはあまり興味がない様子で、アンジェラ達に
聞かれるまでホッジンズが大富豪の一族だと気づかなかった。 理論的な思考に喜びを見出す
意味では、テンペランスと同じ系統であったが、未熟な部分もありそれが原因となってさまざまな
事態に巻き込まれていくことになる。 シーズン3の最終話「下顎骨の秘密」でこのシーズンの
第1話「金庫室の晩餐」より暗躍してきた食人鬼"ゴルモゴン"の新しい弟子だったという驚くべき
事実が判明し、テンペランスたちを哀しみのどん底に突き落としてしまう。第1話で自殺した
弟子ジェイソン・ハークネスに代わる後継者として見込んだ当代の"ゴルモゴン"が学会で接近し、
屋敷に招いて取りこんでしまっていた。ジュリアン検事の取引を受諾して逮捕と裁判を免れ、
テンペランスたちに惜しまれつつ研究所を去った。マッキンリー精神科病院に入った彼だが、
犯罪に手を染めてもなお周囲に愛されている。 シーズン4の第5話「完全なる世界の崩壊」
でホッジンズにアドバイスを求められ、病院を抜け出して楽しい一時を過ごした後に戻った。
殺人を犯したことになっているが、実際には誰も殺していないということをスイーツに告げるが、
"殺人の手伝いをしたことに変わりはないから"と、テンペランスたちに知らせようとした
彼を口止めして病院に戻った。因みに、爆発により負傷した両手の機能は60%くらい回復している。
ジャック・ホッジンズ 博士
T・J・サイン
「バグ・ガイ(虫野郎)」と呼ばれる昆虫胞子と鉱物の専門家。趣味は陰謀論で、
事件の真相は何者かの陰謀であるとたびたび主張している。 何かと現場の捜査に出たがるって
おり、シーズン2では念願叶ってFBIの黒服に逮捕される場面も。墓堀人事件という、誘拐した
相手を生き埋めて身代金を要求する事件を調査していたところ、テンペランスが犯人に襲われ、
自身もそれに巻き込まれて生き埋めにされる。以降それがトラウマとなり、墓堀人に強い憎しみを
抱くようになる。 実は大富豪の一族、カンティリバー(アメリカ第3位の大企業)の唯一の相続者で
あり、ジェファソニアンに多額の寄付をしている一族でもあるのだが、当人は大富豪の一族と思われ
ことに反発を感じている。 アンジェラに好意を抱いており、シーズン2で一度はアンジェラに振られる
ものの、その後も一途に思い続けた結果、ついにその想いが実を結ぶことになる。何度もプロポーズを
断られるが、結婚しなくても生涯を共に生きる覚悟を固め、その想いに打たれたアンジェラに逆に
プロポーズされた。その後、彼女と結婚式を執り行うが、実はアンジェラが既に結婚していたことが
発覚。重婚になり、問題となるため、かつての結婚相手を探すことになる。探偵社に調査を依頼した
結果、かつての結婚相手は発見され、紆余曲折があったものの何とか結婚を解消。とうとうホッジンズ
と結ばれるかに思われたが、カミールが、その結婚相手と寝たことに対して、アンジェラがわずかでは
あるがそれを気にしていたことを察知し、彼女と口論に。結果、婚約は解消されもとの同僚に戻ったが
、まだ彼女との結婚に未練を抱いている。
ダニエル・グッドマン
ジョナサン・アダムズ
研究所の所長。現在は管理職業に徹しているが、優秀な考古学者で、度々捜査にも協力。
黒人男性。5歳の双児の娘がおり、シーズン1第9話「過去からのプレゼント」でバイオハザードが
発生した折、ブースとお互いの子供の写真を見せ合ったりした。 テンペランスをFBIに貸し出した
張本人。しかし、人間性を見抜く眼力には優れており、テンペランスの欠点を熟知するがゆえに、
後任にはサローヤンを指名した。決してテンペランスが人間として見所がないと思っている訳ではなく、
その証拠に彼女の元カレでもある指導教官だったマイケル・スタイアーズも志望していたが、
テンペランスを採用したのは彼女を認めたからである。
カミール・サローヤン
タマラ・テイラー
シーズン2から研究所に招かれて所長に就任した黒人女性。元警察官であったことが本編で
述べられている。 本来、実績や能力的にはテンペランスが所長の席に就くべきであったが、
所長は外部との交渉が必要な役職でもあるため、人間関係や政治的な感覚に疎いテンペランス
ではなく、彼女が選ばれたらしい。 テンペランスが骨を専門に扱うのに対して、彼女は肉体組織を
主に扱う。 ブースの元恋人で、シーズン2中に一度はよりを戻すが再び別れてしまう。ブースには
"カム"と呼ばれる。当初はそう呼ぶのはブースだけだったが、事件解明を重ねるうちにテンペランス
も彼女を"カム"と呼ぶようになった。シーズン4の18話で10年前の恋人が殺害され、孤児になった娘
のミシェル(16歳)を引き取る。カミールはミシェルの4~6歳までの時期を共に過ごし、深い信頼で
結ばれていた。
ラス・ブレナン
ローレン・ディーン
本名はカイル・キーナン(Kyle Keenan)。テンペランスの4歳年上の兄。秘密を守るという父との
約束を守ったため、妹テンペランスに避けられ続けていたが、シーズン1の終盤で誤解が解け
和解した。ところが、2人の娘を抱えるエイミー・ホリスター(日本語吹替:木下紗華)との結婚を
間近に控えていた或る日、命を狙われ再会した父と共に姿を消してしまう。父が逮捕された後も
逃亡を続けていたが、下の娘のヘイリー(日本語吹替:安藤紫緒)が苦しい闘病生活の中でラスを
恋しがり、テンペランスに懇願された父の指示によりテンペランスの前に現れたところをブースに
逮捕された。流石に娘たちに自分が服役しているとは言えず、海外で働いていることにしている。
クリスマスは家族と一緒にという父の願いに奔走したテンペランスにより、父に面会に来たという
ことにし、クリスマス・ツリーを持ってきたブース父子と共に楽しいクリスマスを過ごした。
マシュー・ブレナン
ライアン・オニール
本名はマックス・キーナン(Max Keenan)。テンペランス(ジョイ)とその兄ラス(カイル)の父親。
訳ありの財産ゆえに被害届を出せない貸金庫を専門に狙うスマートな頭脳派の強盗だが、
白人至上主義に通じる過激な武装集団と繋がりを持っていたことは関係者の間では未だに
謎となっている。家族を守るためには殺人も厭わぬ一面がある。自分を狙ってラスが銃撃された折、
神父を装って娘と再会した。整形して顔を変えていたため、最初はテンペランスも父親だとは
気付かなかった。その場は逃走するが、後にブースに逮捕された。その後、ジュリアン検事によって
複数の殺人の容疑者として起訴されることとなった。シーズン4にも引き続き登場し、かつて優秀な
理科教師であったことを買われて、カミールからジェファソニアンに来る子供たちに科学を教える
仕事を与えられることになる。この件について、テンペランスが猛烈に反対したために、彼は教職を
辞そうとする。だが、彼女が父親と仲良く出来るようにという思いと、息子パーカーの良い教師と
なってくれることを願ったブースがテンペランスを説得しそのまま教職に留まることになった。
クリスティン・ブレナン
本名はルース・キーナン。夫マシューと共に失踪し、
長い間消息は不明だったが、シーズン1の終盤で白骨死体となって娘と哀しい再会を果たした。
キャロリン・ジュリアン検事
シーズン1の第19話「消えた記憶」で濡れ衣を着せられたテンペランスを救おうとしたブースに
連れられて登場。以降もたびたび登場し、検察側の協力者としてテンペランスらを支援する。
しかしシーズン3ではテンペランスの父、マシュー・ブレナンの公判において弁護側に立つ彼女と
対立し、彼を死刑判決を受ける寸前まで追い詰めている。検事としては非常に優秀で、マシューの
公判ではラスの証言を利用して陪審員に対し自身に有利な印象を与えた。性格はきつく、物事を
ハッキリと言い、その迫力と貫禄からブースすらもまともに言い返すことが出来ない。また正義感が
強く、法律の運用に厳格であり、犯罪者に対して厳しい態度をとる一方、自身がよく知る人間、
あるいはその周囲の人間が犯罪を犯しているとき、巻き込まれたときには、法律の範囲内でだが
便宜を図ることもある。
ランス・スイーツ 博士
ジョン・フランシス・デイリー
FBIの依頼でブレナンとブースの心理分析を担当することになったセラピスト。弱冠22歳で複数の
博士号を持つ。 度々、事件の捜査(犯人の行動や心理の分析など)に協力している。交際している
女性がいたが、年が離れていること、やさしすぎる彼の性格に彼女が満足できなかったために
フラれてしまう。以前からザックが殺人をしていないのではと疑念を抱いており、シーズン4でその
疑念が事実であったことを知るが、守秘義務があるとザックに口止めされた。
シーズン3の後半から徐々に登場数が多くなり、OPに登場したりシーズン4にてDVDの表紙を
飾ったことから準レギュラー化している。
クラーク・エジソン
シーズン3の冒頭でイラクに飛んだザックの後任候補として採用が検討されていた男性。
テンペランスの父の裁判ではテンペランスや弁護士と共に、彼を救おうと尽力した。
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Posted at
2010/02/05 00:11:32
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