先程とある郵便物を受け取りました。
差出人は・・・・
NORIX社長 中山徳夫様 &
トレーダーハウス 細越様 からです。
(注:NORIXさんとは日本の安全基準を満たした日本専用シンプソンヘルメットの開発と販売をされている会社で、トレーダーハウスさんは日本国内代理店さんです)
郵便物の中身はというと・・・・
コレです♪
コレは何かといいますと・・・・
『チンカーテン』というパーツです。
ヘルメット下側からの風の巻き込みを防ぐパーツだそうです。
SB13純正のチンカーテンは上の、中央部がえぐれたヤツです。これはヘルメットの脱ぎ着をしやすいようにとの配慮からえぐれているらしいです。下側の大きいヤツが今回送っていただいたものです。
なんでこれが送られてきたか?
なんでソレをブログにアゲるネタにしているか?
それはですね・・・・・
このヘルメットを被り始めてから、実は私はあることに悩んでいました。
それは「風の巻き込み」
このヘルメットは通気性が非常に良くて、暑い夏でも頭が蒸れて不快に思うことがありませんでした。
そして、シールドが曇らないようにシールド内側にもエアのカーテンが発生します。ただ、私にはこのエアカーテンがちょっと辛く感じていたのです。それはコンタクトをしているせいかもしれないのですが、エアカーテンによって走行中は目がシパシパして、シールドを下ろしているのにまるで開けているかのように目を開けているのが辛かったのです。薄目にしたり片目にしたりして走ってることも多いです。そんな状態で先日のオートポリスも走ってたんですよww
そんな悩みも、まぁ慣れるしかないかな?でも3ヶ月経っても慣れないよなぁ・・・・どうしたもんか、と思ってる時に、ふとNORIXのHPにメールフォームを発見し、気軽にこの悩みを打ち明たことから全ては始まりました。
すぐに社長の中山さんからメールが来ました。
まずはエアの流れを制限してみては?ヘルメット上部にあるエアベント穴を内側から塞いでみてください、とのアドヴァイスで試してみました。
でも状態は変わらず。ただ、グローブした手で顎下塞ぐとエアカーテンも軽減する気がします。
それを伝えると、ヘルメット下部から風が巻き込んでいるのかも、SB13はえぐれ部分を大きくとっているので、そこから風が入っているのかも、との判断をいただきました。そして、なんと私のためだけに大きいチンカーテンを作製して送ってくれる、と言っていただいたのです!(驚)
しかし、ワンオフチンカーテンを作るには数日日数をいただきたいからと他モデルの大きめのチンカーテンが使えないか調べて送ります、とまで言っていただいたのです。結果的には他モデルの流用が出来ないことがわかり、しばらくご迷惑おかけしますがしばらく我慢して待っててください、と大変丁寧に言っていただくことになったのですが、それでも私的にはまさかワンオフパーツを作っていただけるなんて思ってもいなかったので、もうビックリです。
国内代理店のトレーダーハウス細越様からもご丁寧なメールをいただいたりして、シンプソン:NORIXブランドの、ユーザーを大事にする姿勢に感動しました。
そして今日、冒頭で紹介したパーツが届いたのです。
装着してみるとこんな感じです。
これくらい顎下が塞がってたら風の巻き込みも随分軽減されるでしょう♪
残念ながらこの週末の天気は雨で実走テストはできなさそうですが、きっと今までよりもイイ感じに改善されていることでしょう♪
これで走ってみて気付いたことがあればまた遠慮なく言ってください!とまで言っていただきました。
このモディファイでたとえ状態が改善されなかったとしても、ここまでの経過で私的には非常にありがたく、また、満足しています。いちユーザーをここまで大切にしてくれるシンプソン&NORIXがますます好きになりました。
後方視界が悪かろうが、風切り音が大きかろうが、私はシンプソンが大好きです!次に買うヘルメットも絶対シンプソンですね♪
Posted at 2011/11/05 20:31:34 | |
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