
今日は寒くなかったので、久々にFC弄り。
特に不具合があるわけでは無いですが、減速ショック、カーバッキングが改善できればと思い、
ダッシュポット調整をしました。
後期用の整備書追補版には調整方法が記載されていなかったので、RE-TECSを見ると、
スロットルセンサの値が2.8k±1kΩ時にダッシュポットへタッチするように調整と書いてあった。
±1kΩって、何ともアバウトな・・・。
そこで、色々と整備書を見てみると、スロットルボディの項目にダッシュポットのタッチ開度が
書かれていました。
8°です。
フルレンジ用のスロットルセンサ出力から算出し、ナローレンジ用のスロットルセンサ出力に
換算すると、8°は約2.2V(抵抗値ではなく電圧値です)になりました。
調整値が決まったので、電圧測定用に家にある適当なものでこのような物を作製しました。
針でブスっと刺します!。
現在の値は約1.8Vでした。
そして2.2Vにちょっと色を付けて約2.3Vに調整しました。
試運転すると、効果がありました!。
大きな改善ではないですが、確実に改善しています!。
良かった、良かった。
因みに、暖機後(カム落ち後)のスロットル全閉時のナローレンジ出力は
1.00Vがセンタ値(基準値)です。
私のは0.99Vになっていました。
Posted at 2011/02/20 20:35:45 | |
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