遅くなりましたが、新年初ブログです。
先週の休みは、気分転換に部屋の模様替えをしました。
実は映画好きで、家で5.1chのホームシアターシステムを組んでいるのですが、
リビングを大幅に模様替えした所、スピーカーケーブルの長さが足りなくなってしまいました・・・
そこでケーブルを買いに以前にシステムを組んでもらったお店に行く事に。
無事ケーブルをゲット!
お店から帰ってみると、部屋になにやら見慣れぬ箱が・・・
そうです、
ケーブルを買いに行った筈が、
何故か新しいアンプまで買ってしまったのです(汗)
「パイオニア AVマルチチャンネルアンプ SC-LX83」
http://pioneer.jp/components/avamp/lx83/index.html
パイオニアのミドル~ハイエンドシリーズの中核アンプです。
今まではエントリークラスのアンプを使っていたので、今回一気にグレードアップしました。
埃が取り切れて無いのは御勘弁を・・・
ここで特徴的な機能をいくつか説明をします。
まずはパイオニアのお家芸
「フルバンド・フェイズコントロール」
ホームシアターの様な多スピーカー(マルチチャンネル)の場合には、全ての音が連動する訳ですから、
全スピーカーが同じ種類で、そして聴く人を中心とした理想的な場所(角度・距離)にきちんと配置するのが良い訳ですが、
現実的にそれは不可能な話です。
必ずどこかでズレが生じます。
この機能の凄い所は
各スピーカーの特性、そして配置場所の距離まで上にあるマイクで測定して、
理想的な状態に自動的に補正してしまうという機能なんです。
音の繋がりや定位がしっかりし、臨場感がめちゃめちゃアップします。
次は付加的な機能ですが 、
「DMR(Digital Media Renderer)機能」
これがあると、
PC内の音楽をLAN経由でAVアンプから再生する事はもちろんの事、
インターネットラジオをPC無しで再生する事まで出来きてしまいます。
インターネットラジオのチャンネル数は数え切れない程・・・恐らく数千~数万以上!
画面に出ているのは
NYのJAZZ専門チャンネルですが、ここだけで約100チャンネルもあります。
アンプの性能の為か音質も意外に悪くなかったので、テレビを付けない時間はこればっかり流してます。
この機能だけでも買った甲斐があったかも♪
そしてもう一つの機能は
「IPhoneによるコントロール機能」です。
「iControlAV」
WIFI経由で
IPhone/iPod Touchからアンプのコントロールが出来るappです。
ソースの変更や音量調整、サラウンドの設定変更まで簡単に出来てします。
特にサラウンドの変更がとてもやり易いんで重宝しますねこれ。
最後に肝心の「音」の違いですが、
これはもう誰が聞いても分かるぐらい違います。
一番の違いは
「音の解像度」ですかね。
例えば普通のテレビ番組を見ていても、これまで聞こえなかった音が聞こえてきます。
それはメインの音声に隠れて本来は聞こえない、小さなしゃべり声や物音です。
現場のマイクに拾われてる僅かな音までも、きちっと再現してしまう訳ですw
能力高過ぎですこいつw
この能力が映画やライブの再生に使われる訳ですから、その効果は推して知るべしでしょう。
とにかくアンプを良い物に変えるだけで、音がここまで変わるのかと驚愕でした。
そういえば以前、お店に設置してある数百万円のシステムでCDを聞いた時、
まるで目の前で演奏しているかの様な臨場感に圧倒されました。
歌い手の息遣いまで聞こえてくるような臨場感です。
もちろん私にはそんな予算もありませんが、
音に金を掛けるのはやっぱり間違いないんだなと、再確認する事になりました。
ちなみに私のスピーカシステムは
「KEF」です。
「IQ90」をメインに組んでます。
デザインも良くて気に行っているので、これからも現役で頑張ってもらうつもりです。
それにしても新年早々衝動買いとはw
今年も物欲に支配されそうな一年になりそうです・・・
Posted at 2011/01/14 22:22:25 | |
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