皆様台風は大丈夫でしたか?私は、台風で職場が休みになりました。でも、だからといって仕事が減る訳ではないので、、、結局家で仕事をしていますが・・・。
さて、今日は、アバルト発祥の地コルソ・マルケ38番地への行き方をご紹介します。トリノはメジャーな観光地では無いから、ツアー旅行だとコースに入ってない事が殆どですよね。コレを見れば個人旅行でも簡単にいけますよー
(多分・・・笑)
トリノにも空港がありますが、日本からだと、ミラノに入る便の方が選択肢が多くて良いです。って事で、ミラノ空港から出発します。入国審査が終わって到着ロビーへ着くと、まず、バスの案内板があちこちに立っています。
コレを見ると、TRINO行きは「Bus Express」というチケット売り場で券が買えるそうです。(
他のブログでAirport2000で買えるという情報もありましたが、2009年9月23日現在、Bus Expressという売り場で売っていました。ちょこちょこ変更になるのかな?要注意です。)
さらに、4番出口を出たところにある18番バス停だとも書いてあります。至れり尽くせりですね。
まずは切符を買います。切符は到着ロビーの階にあります。こんな切符でした。
4番出口をでると、横断歩道があるので、それを渡ります。
(写真は渡った後、振り返って四番出口を撮りました)
そして18番バス停です。ここでバスを待ちます。
時刻表はこんな感じ。私達はバンコク経由でミラノには朝着きましたので8:30分という最初のバスに乗ります。(写真が小さくで見えない場合はクリックするとFlickrのページに飛びまして、そこで大きなサイズも見る事ができます)
さぁバスがやって参りました。
このバス、始発のくせして10分ぐらい遅れて到着しましたが、コルソ・マルケ38に行こうというイタリア~ンな皆さんはそんなの気にしないでしょう~。笑
ここまでは全く迷う要素がないですねー。
問題はトリノでバスの着く場所です。トリノの中央駅はポルタ・ヌォーバ駅という駅なんですが、ここにバスが着かないんです。ちょっと外れのポルタ・スサ駅か、接続が悪いバスターミナル(終点)にしか着きません。ホテルがスサ駅側なら、スサで降りれば良いと思いますが、私達は違うので終点まで行きました。
ここからは、市内バスを使えばトリノ市内各所に行けますが、外国のバスって、難しいですよね。バス停の解説も無いし。ちなみにバスに乗る方は、ミラノからのバス降りたところにタバコ屋があるので、そこでバスチケット変えます。ちなみにバス券は「ビリエット」と言います。「ビリエット・ペルファボーレ」で欲しい枚数を手で示せば通じます。一日券を買いたければ「ビリエット・ジョルナリエロ・ペルファボーレ」です。
地下鉄に乗って移動する場合は、地下鉄駅まで歩きます。でも、この時点では、まだスーツケース持っているでしょうから歩くのはつらいかもしれません。
私達は、タクシーを使いました。タクシー乗り場も同じ場所にあるので迷いません。ちなみに後からGPSで確認しましたが、ホテルまで最短ルートで行ってくれましたよー。私達のホテルはFIAT旧社屋を利用したホテルですが、それについての詳細は別日記で書きますー。
さぁ、コルソ・マルケ38への行き方です。コルソ・マルケは地下鉄で行きます。私達のホテルはリンゴットという場所にあるのですが、ここまで地下鉄は来ていません。(現在建設中です)
と言うわけで、ポルタ・ヌオーバ駅から地下鉄に乗りました。
トリノの地下鉄は清潔で安心・安全です。
安全とはいえ・・・
扉に手を挟まない様に注意が必要です。でないと「あひー」と言うハメになってしまいます。
地下鉄の最寄り駅は「Marche駅」です。
駅の出口から北向きの通りがコルソ・マルケ通りです。ここをどんどん歩いて行くと、まず旗艦店「Officine Abarth」が見えます。
ちなみにここはコルソ・マルケ40番地です。
もうちょっと歩いて行くと、見えました!見えました!コルソ・マルケ38番地です。
どうです?以外にあっさりと着きますよー。場所はトリノ市の郊外という雰囲気で、結構閑散としていました。
もちろん二軒隣の「Officine Abarth」にも行きました~。お店はグッズ売り場の売り子のお姉さんが居ただけで、閑散としてました。しかも、そのお姉さん、英語が通じない(か通じないフリをしているのか・・・)。グッズ自体は日本で手に入るモノとほぼ同じようでした。(私は首かけのストラップを買ってキーに付けています)
さて、ここまで来たらアバルト以外のFIAT車も見に行かない手はありません。トリノにはフィアット・アルファ・ランチア・イベコを扱う巨大点「Mirafiori Motor Village」にも行きましょう。ここからバス一本で行けます~。先ほどの地図のバス停と書いてある所からバスに乗ります。40系統ですよー。(62系統でも行くようです)
降りるところは、お店の目の前です。
バスは基本的にバス停の案内放送は無いですが、ここの場合、お店が目立つので、分かると思います。下の写真のようなお店が見えたらボタンを押せばOKです。
店の前には試乗車が沢山並んでいます。
[
Mirafiori Motor Villageのホームページ]
カフェが併設されているので、私達はお店を一周したあとお茶をしてホテルに帰りました~。ホテルのあるリンゴットまでは、歩いて帰りました。
このMirafioriはフィアットの主力工場でその脇の道(茶色の矢印)を歩きました。雰囲気の良い道でした。(ただ、思ったよりリンゴットまで距離があって疲れました・・・)
FIAT工場の門をパチリ☆
トリノの街はまだ地下鉄が中途半端にしか出来ていないので、バス移動がメインになると思います。でもトリノの街はGoogle Maps先生が路線図をもっていますので、それで予め調べて行けば問題ありません。(といってもMirafioriからリンゴットまでのバス停が見あたりませんでしたが・・・)
旅行の準備の時に
ABARTH-FIAT巡り用のマイマップを作りましたので、よかったら参考にしてくださ~い。
でわでわ。
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Posted at
2009/10/08 21:03:13