画面右側の「リンク」の項目が「画像ランダム君」のリンクだけしかなく、ちょっと寂しかったので、新たに『行き方』シリーズってのを作りました!!これは『ちょこっと面白い場所』への行き方を池上解説以上の丁寧さで解説したブログ記事へのリンクをまとめています!
まずは昨日の日記で紹介したトリノのコルソマルケ38とリンゴットへの行き方をのせました。イタリアに行く機会があれば、ぜひ訪れてみてください。ついでに、この夏に訪れたインディアナポリス・モータースピードウェイへの行き方も新たに追加します。
インディアナポリスはアメリカの中西部にある都市です。日本からだと直通便が無いので、どこかを経由していくことになります。シカゴと近いので一番楽なのはunitedで成田-シカゴ-インディアナポリスと飛ぶルートだと思います。
インディアナポリス空港はそんなに大きくもなく迷う事はまずないでしょう。
空港からバス停までの通路。人が通ると、その人の真上の天井のライトが点灯します。そして歩くとその方向へライトも移動していきます。これは、おもしろい!
エスカレーターを下ってバス停へ、レンタカーのカウンターもここにあります。
建物を出た所がバス停です。まずはインディアナポリスの中心街に向かいましょう。市街へ出るにはグリーンラインというバスにのります。このボンネットバスがそうです。
グリーンラインの停まっていたバス停です。
ちなみにINDY-GOっていうのは、バス(会社?)の名前です。
グリーンラインの時刻表・ルートマップ
このページによると、5時から21時の間、20分間隔で運行されている様です。空港出発は毎時0分・20分・40分。代金は7ドル。乗るときに運転手に払いましょう。行くホテルを言うと、その近くで卸してくれます。まぁ中心部はそんなに広くないので、ミスって違う所に降りても歩いて行けます。
グリーンラインに乗って市街中心部に着きました。このバス停の所に停まっていきます。逆に言うと、帰り道空港へ行く時はこのバス停の所からバスに乗ればOKです。
さて、位置関係のおさらい。空港からはレンタカーでないと直接サーキットにはいけません。公共交通機関を利用する場合は乗り継ぎが必要です。まずはグリーンラインで市街へ向かい、次に25系統というバスでサーキットに向かいます。
参考:
25系統のルートマップ・時刻表
私は
シェラトンホテルの前のバス停から乗りました。写真のバス停には写っていませんが、バス停には、そのバス停に停車するバスの番号が書いてあるので、非常に分かりやすいです。
これはバスを降りる場所のバス停です。(黄色丸に25って描いてあるでしょ?)
降りる合図はバスの両側、窓沿いに張ってある紐を引っ張る方式です。引っ張るとショボイ音で「チン~」って鳴って運転手に合図を遅れます。外国のバスって降りる場所の放送とかが無かったりするので不安かもしれませんが、この目的地に限って言えばバカでかいサーキットですので、降りる場所を見逃すはずはありません。安心して乗ってください。
ちなみに、こんな景色が前方右側に出てきたら紐を引っ張ってください。
バス停の目と鼻の先がサーキットの正門です。
このゲートをくぐります。この頭上はあのオーバルコースですよー。
さすが自動車大国アメリカ。人がどこをあるいて良いのかまったく分かりませんが、とりあえず端っこを進みます。
どんどん進みますよー。
そうすると建物が見えてきます。
この建物がインディアナポリス・モーター・スピードウェイ併設の博物館Hall Of Fameです。
建物のエントランスにある碑。
ここに来たらぜひ「Grounds Tour」に参加されることをオススメします。トラックをバスで一周回る「Track Lap」というのもあるのですが、「Grounds Tour」は表彰台にのぼったり、記者会見場へ行ったりパゴタ内部を解説付きで回ることができます。ただし限定された日しか開催していないのと、人気のある日は事前に予約で一杯になってしまうこともあるようです。私は朝一に行ったら参加できました。受付けは博物館の扉を入った所です。私が行ったときはオープン前に列が出来ていました。
開催日は以下のページに書いてあります。なお、電話とメールのみですが予約もできるそうです。
http://www.indianapolismotorspeedway.com/facility/35210/
(まだ2010年の情報しか有りませんが・・・)
以下の写真はGrounds Tourのチケット裏面に印刷してある、世界の有名建築物との大きさの比較。
なんとサーキットの中にバチカン全体とウィンブルドンのテニス場とコロッセオとヤンキースタジアムとローズボウル・スタジアムとチャーチルダウンズ競馬場がすっぽり入るそうです!!でかっ!
Grounds Tourはトラックをバスで一周回ったあと、コントロールライン付近で降りて、あとは係のナイスガイなお兄さんの説明をききながら、表彰台や記者会見場やプレスルームを回ります。
もちろん、あの煉瓦敷きも見られますよ!!見られるどころか触れます!!
Grounds Tourの詳細は
こちらのブログ記事をご覧ください。
このツアーは博物館のチケット付きですので、帰りのバスの時間まで、博物館や売店を見ながら時間を潰すのがよいでしょう~。博物館に関しては
コチラと
コチラのブログ記事に詳しく書いています。
さてさて、帰りのバス亭ですが、行きに降りた所の道の反対側にあります。屋根付の待合室があるので、見落とす事は無いでしょう~。
海外のバスはちょっと勝手が分からず乗るのに緊張しますが、インディアナポリス・モーター・スピードウェイに関して言えば、降りる場所も分かりやすいですし、バス停の表記も親切ですし、迷う事は無いと思います!!アメリカの中西部にお出かけの際は是非足を伸ばしてみたらいかがでしょうか?
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Posted at
2010/12/28 16:20:23