アンサーバック取り付け

キーレスでの施錠・開錠時に何のアクションもないのはいささか寂しいと思い
CEP製のハザード＆サウンド(ｷｭｯという音)のアンサーバックユニットを購入しました。

このキットは、線さえ繋げばオッケーなのでちゃちゃっと繋いでいきたいと思います。

早速取り付けていきましょう。
場所的に、DIY初心者には少々難易度が高いかもしれません。
かくいうドシロートの私もちんぷんかんぷんでした。

まずはステアリング下部のパネルをバラします。
何箇所かビスで留まってますが、ここは気合いです。

おっと、その前にサイレンを装着しましょう。

エンジンルーム内の適当な位置に決めたら、
配線を室内にハンガーか何かで引き込みます。

画像の場合、サイレン向かって右下に室内に引き込める小さい穴が開いていました。

引き込んだら、キットのユニットから出てる線と繋ぎます。

そしたらロック／アンロックの線を引き出しましょう。

作業が夜にかかったため、あまりにも暗く当該箇所の写真が撮れず申し訳ないのですが････

アクセルペダル横のキックパネルをエイヤッと剥がすと
やたら配線がグチャグチャになってると思います。
手前側の、20Pのカプラーが獲物です。
それの一番下側、右の青／茶の配線がロック
左の緑の配線がアンロックの信号が流れる線です。

そこから取り出しましょう。

ついでに、キックパネル内奥にアースがとれるところがありますので
(他の配線がそこに集中してるので、奥を覗き込めばわかると思います)
ついでにアースもとっておきましょう。

ロック／アンロックとアースがとれたら次は常時電源とACCです。

ステア下カバーを外した時にポロンとどこにも繋がってないカプラーがブラブラ出てくると思います。
画像の矢印のカプラーより、常時電源とACCが取り出せます。

暗くてわからなかったので、ここは検電棒もといテスターで確認して下さい。
不親切ですみません。

これが引けたら、とりあえずサウンドはオッケーです。
一旦サイレンの動作確認をしましょう。

さて、もうひと踏ん張り、ハザードを点滅させるために配線を引き出しましょう。

画像では外れてませんが、ハンドル下のカバーを剥がして下さい。
ビスが三箇所留まってますので、ステアを切りながらうまく外してください。

そうすると10Pのカプラーがボロンと出現します。
そこから各ウィンカーの信号が取り出せます。

ウィ左･･･緑／黄の線
ウィ右･･･緑／黒の線

これであとはカバー内に押し込んで内装を元に戻せば完璧です。

ちなみに私は画像のように、みん友さんたちに手伝っていただきましたｗ

なかなかくたびれる作業でしたが、達成感はひとしおです。
是非チャレンジしてみてください。