アルダテのブログ一覧

エアクリの話で盛り上がってるので便乗です。

もしかしたら、昔話したかも(笑



メカニック時代にエアクリボックスの中にいたもので、ぶっちぎりで可笑しいもの…
それは…












エアクリの替わりにストッキング(笑


どうなのさコレｗ

どもども今晩は～

アルダテですよ～



なにやら北海道特有の錆びの話をすると、皆さんの食い付きがいいみたいなんで今日も『腐った話』をします（笑）

画像は12ヶ月点検の整備記録簿ですが
『フレーム・ボデーのゆがみ、損傷』ってありますよね？
私の４年間の整備生活で、２回ここにチェックが入らない車がありました。


１台目

Y１０のＡＤバンなんですが　「　車検の見積もりお願いしまーす　」　ってことで
お客様に　「　なんか気になるとこありますか？　」　と聞いたところ
「　最近フロントから変な音が聞こえるんだよね～　」　とのこと
試運転した所、確かにガコガコ音がしました。
で、リフトに上げました。

グイーーーーーン

ん？
え？
後輪が空中に浮いているのに、前輪が地上についているんです！
皆さん私が何を言ってるのか分かります？（笑）
大げさに言うとボンネットとＦガラスの間が『くの字』に曲がっていたんです。
はい！車検不合格！（笑）


次！！

『リアから異音がする』とのことだったんで、リフトにアップアップ！

グイーーーーーーン

ん？
あれ？
前輪が浮いてるのに、後輪が地上に残ってる？？？？？

デフがボディから分離してるｗｗｗｗｗｗｗ

ハイ！修理不能！！！！


２台ともサビが原因です。
みんな！洗車でけでなくて、下回りも洗おうね＾＾

ボードの話をしたんでちょっと昔話です(￣∀￣)
私がメカニックから営業に変わった原因の話ですね。


その時は６人で滑りに行って、最高のパウダースノーでした。
その時誰かが
｢こんだけパウダーなら普段より高いキッカー（ジャンプ台）行けそうだ♪｣ってことでキッカーへ

最初上級の２人が進入。「派手に着地に失敗してもなんともないよー」とのことだったので、私も突入しました。
進入した瞬間に「あっこれはやばい！！！」って思い、気が付いたら左足に激痛が！
「がぁぁぁぁぁ！！！」みたいなこと叫んで、涙がでるほど痛くて勿論立つことも出来ません。


友人曰く、空中で体制を崩して着地の瞬間に凄い雪煙があがったと思ったら、私が暫く動かないもんだから慌てて近づくと叫び声がした。
らしいですよｗ


１０分ほど休憩すると、なんとか立つことは出来たのでそのまま滑って下山し、車を運転して家に帰りました。
「まぁ痛いけど、こんなもん湿布でも貼っとけば直るべ」なぁーんて考えてました。


次の日

左足が動かない・・・
と言うか常時凄く痛い。これは病院か？
やべーなー確か『怪我して寝て起きた時に症状が悪化してたら重症』のはずだったよな・・・

お医者様　「　あーこれは靭帯切れてますね～。そのうえ膝がロックしてます。靭帯は自然には治らないよ。手術する？手術しない？私は手術したほうがいいと思うよ。しなくても生きてはいけるけどね～　」

私　「　え？まぁとりあえず動くようにして下さい。（ロックってデフロックみたいなもんか？）　」

お医者様　「　ははは無理だよ！まずこのロックした膝を動くようにしないといけない。それだって君の場合は２週間はかかる。そこで初めて手術ができる。　」

私　「　手術しないとどうなるの？　」

お医者様　「　まず、走れない・膝がはずれる・重い物が持てない・老後は車椅子ほぼ確定かな？歩くことはできるよ。君は肉体労働者だろ？若いんだし手術したほうがいいよ。君にまかせるけど？ちなみに全治１３ヶ月だからね。会社は少なくとも５ヶ月は休まないといけないね。それでも手術は受けたほうがいいよ　」

私　「　全治１３ヶ月！？５ヶ月休業！？まぁしょうがないか・・・お願いします！手術して下さい。　」

お医者様　「　ちゃんと治るから安心しなよ。じゃ痛いかもしれないけど、この『くの字』にロックした足を自分の手で無理矢理に伸ばしなさい。少しずつでいいから毎日やるんだ。膝の裏がつく様になったら手術をしよう。　」

ってな感じです。こっから先はたいした面白いこともないので、詳しくは書きませんねｗ


病名
左足前十時靭帯断絶
左足内側側副靭帯断絶

治療内容
左足前十時靭帯・左足内側側副靭帯を人工靭帯に交換する。
左足ふくらはぎから筋肉を剥がし、人工靭帯に巻きつける。
それを各靭帯に植えつけて癒着させる。って内容でした～

治療費
約１２０万円
高額医療保障で自分の負担金額は４０万位だったかな？

皆！寝て起きて悪化してたら病院に行こうなｗｗ

警察署につくと、制服と私服ポリス１０人に迎えられました(笑


年老いたポリス　「兄さん悪いね～ なんもなかったらすぐ帰れるから。なんもなかったらね…」

なぜ今二回同じ事言った？
つかなんで俺囲まれてるの犯人扱い？
なんか怖いよ～ｗ

年老いたポリス　「うーん兄さんの車は車高低いねぇ。これじゃあジャッキは入らんなぁ」

私　「(なんだこの人オーラが他のと違う！)ジャッキで上げればいいんですね？パンダで左右上げれば、ジャッキ入るんでパンダまでは俺やりますよ」

年老いたポリス　「そうかい？悪いね兄さん」

シルビアが上がりジャッキをかけ更に上昇。

年老いたポリス　「コレは服の切れ端じゃないよ。すまんかったね兄さん。おい、早くジャッキ下ろしてやんな」

若いポリス　「ハイ！」
私　「ちょっ！ゆっく…
キュッ！
グシャグシャグシャグシャグシャ
やりやがったｗ
潰したよｗサイドステップ潰したよｗｗ
そこにはパンダでサイドステップを砕いたシルビアの情けない姿が(ノ△Ｔ)

私　「どうすんだよコレ！このサイドステップもう販売してないんだぞ！」

ポリス一同　「……」

年老いたポリス　｢捜査に手伝ってくれたのに本当に申し訳なかった。車は必ず直すから落ち着いてくれ。手続きもある中でまっててくれ。本当にすまなかった｣

私　「いや直ればいいんす」

待つこと１時間

偉そうな人　｢待たせて本当に申し訳ない。アルダテさんこの度は本当に申し訳ありませんでした。私ここで所長をさせてもらってる○○と申します。車はしっかり直させていただきます。なんとかお許しください。｣

私　｢直ればいいんす。｣

ってことで、ボロビアがピカピカになって帰ってきましたｗｗ
ありえない昔話でした。
昔あった本当の話です。

シルビアに乗ってた学生時代の時の話ですが、コンビニで立ち読みしていた所にポリスに話かけられた所から話が始まります。

ひき逃げ事件があったらしく、目撃情報から『黒いシルビア』が容疑者車両らしい、手間は取らせないから下回りを見せてくれとのこと
快く承諾しコンビニの駐車場にて下回りの点検開始。

モゾモゾと手を突っ込むポリス
ポリス「えっなんだこれ？お兄さんコレなに？」

私「何ってアンダーカバーに付いてる布じゃない？」

ポリス「〇月〇日〇時頃にどこで運転してた？」

私「運転してないよ。友人の家で麻雀してた」

ポリス「とりあえず任意なんだけど署まで来てくれない？詳しい話は署で聞きたいからさ。パトカーの後に付いて来て」

これまた快く快諾し警察署へ

次回もサービスサービス(^_^;)