今日は決戦の日。横浜港に到着している愛車を自宅まで連れて帰るという一仕事。年休取って、全ての書類を携えていざ出陣です。
1. 通関
まずは法的にクルマを入国させる手続きをするために税関へ。お役所らしく?、個人での免税通関と業者での通関で担当部門が異なり、場所も全然違うので事前に下調べが必要です。個人が行くべきは(横浜税関の場合)山下分庁舎2階にある特別通関第1・2部門。山下公園から10分くらい歩いた山下埠頭の中にあります。前回2008年に通関した時はみなとみらいの方にあったのですが引っ越した模様。また弊方知らなかったのですが、ガンダムは今この埠頭にいるんですね。

横浜税関山下分庁舎。後ろに最近リニューアルオープンしたマリンタワーが見えます

特別通関第1・2部門
ここでのゴールは通関証明書を貰うこと、まずは輸入を許可してもらいます。ここでの必要書類は以下。
i. Arrival Notice
ii. Bill of Landing
iii. 免税申請書3通(T-1280号)
iv. 携帯品・別荘品申告書
v. 入国日がわかるパスポート
vi. 現地購入時Title
vii. 海上輸送費・保険(あれば)のInvoice
viii. 住民票原本
ix. 認印(結局使わなかった)
輸入申告書は以前は紙だったのですが、今は電子化されていて事務所にある端末で打ち込むことになります。ただ今回行った時は職員の方が代わりに全部打ち込んでくれました♪
手続きにはしばらくかかる、とのことだったので隣にある波止場食堂でランチ。
事務所に戻った後も、ちょくちょく担当の方から色々質問を受けたり記載漏れを埋めたりしながら待つこと1時間半。ようやく輸入許可通知書が発行されました。
でもこれで終わりではなく、次に隣にある収納課許可係に行って通関証明書を発行してもらいます。
ここで必要になるのが以下となります。
i. 通関証明書2通(C-8050号)
ii. 証明書交付申請書(C-8020号)
iii. 400円収入印紙(申請代として)
15分くらいでようやくハンコがつかれた通関証明書を取得することができました。
ちなみに収入印紙は税関では売っていないので、事前に郵便局などで買っておく必要があります。
尚、上記は弊方のように引越し荷物の別送品として“自分で”通関する場合です。ガスレポの同型枠を使うなどで通関前譲渡をした場合は引越し荷物扱いにならず消費税がかかるため、必要な書類は異なります。
・・・それにしても、令和の時代においてこの書類と手間。たった一人が物を一つ国内に持ち込む為に、お役人さん2人が約2時間付きっきりで作業をしないといけないのって。。車を引越し荷物として自分で輸入する人なんて殆どいないから、ここのDXなんてどうでもいいのかもしれませんが・・

税関イメージキャラクター カスタムくん。そこらで買ったぬいぐるみにタスキをかけただけに見えるのは気のせいか・・・
2. 仮ナンバー取得
トランポで持って帰る場合はこれは不要ですが、弊方は自走予定。この場合は公道を走るので当然ですがナンバーが必要。仮ナンバーを借りに管轄である中区役所に向かいます。横浜スタジアムの隣にあるここ、税関からは徒歩20分程度。途中中華街を突っ切りましたが、春節だからか平日昼にも関わらず大賑わいでした。
仮ナンバーの担当は区役所6階の総務課。
ここでは以下の書類が必要です。
・通関証明書
・自賠責保険証
自賠責保険は仮ナンバーの時だけの為に1ヶ月だけ入ることも出来ますが、保険料が5860円と、37ヶ月で入った場合の27770円対比コスパが悪いため、弊方は37ヶ月で加入しました。どうせ車検取る時には必要ですし。
また、この保険加入は事前に済ませておく必要があります。弊方、前回やった時はそこらですぐ加入出来るとナメていて痛い目に遭いました。。
また、これは必須ではありませんが、弊方は同時に任意保険にも加入しておきました。未登録車の加入がどこでも出来るのかは分かりませんが、少なくとも弊方が長年使っている三井住友海上火災では扱ってくれました。
3. 引き取り
これで全ての準備が完了、保税倉庫に向かいます。今回は大黒埠頭L-5バースにある(株)宇徳さんのところ。市営バスの停留所はすぐ近くにあるのですが、昼間の時間帯は1時間に1本のみでちょうどタイミングを逃してしまったため、仕方なくタクシーで向かいました。
ここでは以下の書類が必要になります。
・Delivery Order
・通関証明書
するとメモ紙のようなものを渡され、隣にある車置場の入り口で手渡すと、既に連絡が入っていたらしく、目の前まで持ってきてくれていました。幾多の困難を乗り越えての感動の再会!、なのですが、通関、引き取りを自分でやること自体が初めてではないせいか、歳を取って感受性が落ちたのか、結構冷静に愛車を眺めていた自分自身がちょっと残念。。

同じ船でやってきた仲間たちは殆ど既に引き取られたとのことで、がらんとしてました。写真では影になって見えませんが、弊の前の愛車Challengerも引き取りを待っていました

隣にはカリフォルニアのスクールバスとZがいました
出発に先立ち前後に仮ナンバーをつけますが、日米ナンバーで穴位置が異なるため、片方だけねじ止めして、あとは持参しておいたガムテープで補強。準備OKです。
場所が大黒埠頭なので、それこそすぐ首都高に乗れなくもないのですが、当然ETCもなく仮ナンバーの為、料金所で手間取ると面倒かと思い一般道で帰りました。
再開時には冷静だった自分ですが、ドライブしているうちにジワジワと喜びが湧いてきました。まだナンバー取得まで道のりは長いですが、のんびり急いでやっていこうと思います。
本日のお代:
収入印紙:400円
自賠責保険(37ヶ月):27770円
電車代:654円
タクシー代:3100円
仮ナンバー代:750円
本日までの費用総計:
USD:$2953
JPY:¥40674
Posted at 2023/01/28 16:53:36 | |
トラックバック(0) |
個人輸入 | クルマ