
本編の前に番外編を。
痛G会場からの退場列にならんでいると、スゴイ勢いで外国人の兄サマに声をかけられる。
兄サマ:★△◎∇☆□!
テンションが異様に高騰している。
兄サマ:★△◎∇☆□!!。(以降日本語で失礼します)
わっち:どうやら乗りたいといっているらしい。出口で待ってて!と言ってみる。
助手席を片付けると、すかさず乗り込んでくる(・_・;
まず、後ろの友達に伝えてくるから、と一旦席を立ち、再び乗車。
兄サマのカバンから銃やナイフが出てきたらどうしよう・・・
とビビッているとマシンガンを口から連射・・・しかも英語だし・・・(?_?;;;
名前を言うなり(忘れたぽ)、これは911でしょ?何年式?乗るのは今日がはじめてなんだ。一度乗ってみたかったんだよ。いくらぐらいするの?今日はどうしてカラフルな車がたくさんいるんだい?これはペイントしてるんだろ?何の絵なんだい?
ってな感じで、512Mなわっちは当然フリー図・・・(汗
まあ、友達も待ってるし、その辺1周回ればいいかな?なんていったらそれで大歓迎だったらしく、OKとのこと。集合したコンビニの辺りを2速ロケットで流しながら話の続きを。
彼は25歳のアメリカ系イラン人で、15歳までアメリカで暮らしていた。そこで父親が914(画像下)に乗っており、子供の頃911に憧れていたそうだ。>わっちといっしょ^^歳はちがうケド(汗
911に乗るのは初めてでwktk・・・
その後イランへ引越し、今回は観光で日本に来たらしい。お台場に来たのはたまたまで(船の科学館でも行こうとしたのか)、痛車のイベントが目に入り、見て回ったとのこと。
とにかくペイント(彼はステッカーだと知らない)した珍しい車がなんでこんなにたくさんいるのか?とっても不思議だったみたい。
ちゃんとステッカーだと説明しておきましたよw
でも「痛車」について説明するのはちょっと難しかったなぁ。一応、アニメやゲームの好きなキャラクターをデカいステッカーにして車に貼って楽しむんだよ!ほら、みんながジロジロみるだろ?それが楽しいのさっ!って言ってみたが文化の違いか英語が下手なのか理解していないようだった。文化は海を越えて伝わるのだろうか?
それで、最後に「乗せてくれたお礼だ」って画像のキーホルダーを頂いたw
手のひらに3番目の眼があり、この眼が持ち主に係わる邪悪なものを見極め、不幸を寄せ付けないようにするお守りだという。
「そなたのケガレ、ワラワがねこそぎ取り除いてしんぜよう!」って感じだね(^^
会場出口前に戻り、rauruさんと再び合流。最後に日本語で「アリガト~ゥ!」って言ってましたね^^
さぞかし嬉しかったことでしょう!日本の痛車をわすれないでね~(^_^)/
rauruさん、待たせてゴメンナサイネm(_ _)m
いきなりの番外編に驚いたわっちでしたが、どこかのカールおじさんみたいにカラフルじゃないペイント車の方にいろいろ聞かれたり乗り込まれなくてよかったぉ!
Posted at 2009/10/05 23:40:38 | |
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痛車 | 日記