ピンポンかかしのブログ一覧

免許を取って最初の車。
近所の買い物から長距離ドライブ、サーキットまで全部この子と過ごした。
色んな思いを乗せて夜のドライブをした事もあった。
結婚して子供が出来て、ここ10年は年に数回しか乗ってなくて。
でも、いつでも乗れる状態で持ってることで心は満たされていたと思う。
全然乗れていないのに2年に1回やってくる車検。もちろん、通そうと思っていた。
念願叶って、自宅で屋根付き保管出来る環境が整ったので錆の補修を兼ねて専門店へ。
でも、現実は残酷だった。
思ってた以上に状態が悪く、修理はお勧めされなかった。
直せないことはない。
でも今の自分には、この子以上に大切な家族が居る。貯金を全部使って直しても乗れる時間は殆どない。

手放した後をイメージした。
空っぽのガレージ‥
じっくり整備出来るようにと作ったガレージ。
溶接機も入れられるように設置した200ボルトコンセント。
？？
じっくり直してみる？
簡単ではない。
一度車検を切ったら取り直す日は来るのか?

まだお別れではない。
ただ、また出掛けられるかは分からない。
最後かもしれないドライブで久しぶりに写真を撮った

納車して1年10ヶ月。カプチーノのを労わる為にも実用的で楽なやつが有ったらいいなと増税前に購入を決意。
特別仕様のＷ×Ｂに出会えた事でかなり気に入って購入することが出来ました。
チャイルドシートが嫁の車に着いていることもあって、最近では殆ど通勤専用となってしまいました。
出掛けた記憶も伊勢に一度行った程度になってしまい寂しい限りですが、家族のニーズに応える為、手放すことになりました。
次のユーザーに大切にしてもらうことを願ってます。
短い間だったけど、本当にありがとう。

今日はスーパーＧＴ第４戦を富士スピードウェイに観に来ています。
応援しているのは、88と25。
走り屋達のヒーロー織戸選手と、地元のヒーローつちや親子です。
最近車熱が覚めてしまってますが、やっぱり車はカッコイイ。

今日の裾野は雨予報。
朝起きたら晴れていたので、降る前に洗車してきました。
LEXUSカラーのお陰か、洗車直後のカプは新車のカローラよりキレイに見えます。

年末の筑波でダートを沢山付けて来たので、高圧洗車ですっきり軽量化しました。

昨日予告通り、スポーツ走行してきました。
今回はベストタイム狙いというよりは42秒台で連続して走ることを意識してみました。

1本目は43秒前半で底値安定！？
休憩して２本目に最終コーナーのラインの修正ともう少しタイヤの限界を維持することを意識して42秒台で安定して走ることが出来ました。
って言ってもまだ過去にRE-01Rで出したタイムには全然及ばないんですが…（汗）

やっぱ定期的に走りに行かないと下手になる一方ですね（涙）

誰かオレをもっと引っ張りだして～


あと今回、８月のスケジュール表のはがきについてきたGT-M600無料試乗券を使って
GTに初めて乗りました。
（っていうか、今回はコレ目当てだった気もするけど…）
このマシンは車重２００ｋｇに６００ｃｃのエンジンを積んだマシンで、
クラッチペダルはありません。
体験試乗ということで、ゆっくり乗って雰囲気を感じ取るつもりで乗りました。

ペダルはありませんがクラッチはついていて、アクセルをあおるとクラッチがつながり
車が前に走ります。
アクセルペダルを踏んだ時のレスポンスやハンドルを切った瞬間のレスポンス感は
カートにかなり近いです。
コーナーに入って旋回を始めると切った分だけ素直に曲がりどこまで曲がるんだって感じ。
ゆっくり体験のつもりでもどんどんアクセルが踏めてしまいます。
アクセルを開けてもちゃんと舵が効くので好きなところを走れちゃう感じです。
カートの様にアクセルONでテールスライドではなく踏んだ分だけ前に進みます。
箱車の様に横Gに絶える感じは薄くて、前に進もうとする感じが凄く強く感じます。
（コレは、スローインして加速しながら旋回しているのもありますが箱とはやっぱ違う…）
そして一番違うのは、タイヤからのインフォメーション量です。
チョットブレーキを掛けてハンドルを切る。
チョットアクセルを踏む。
という全ての操作に対して、タイヤがたわむのが感じられるということ。
箱車では荷重移動＝車全体で車両姿勢ごと上下に動くという感覚ですが、
GTは姿勢が大きく変わっていないのに、タイヤはちゃんと潰れているというのが分かる。

社長曰く、箱車でもこの感じはあるが、ブッシュ類やボデーのたわみが大きいので
ものすごく感覚が希薄になってしまう。
でも、箱車でこの感覚が掴めれば確実にスキルアップできる。ということらしい。

文書にするとなんのこっちゃわかりませんが、百聞は一見にしかず。ですので
是非、一度乗りに行ってみてください。

GTを使った企画も色々考えているみたいだし、ぶつけなければスポーツ走行と
費用は変わらないし、スポーツカーを手放しちゃった方々にも勧められる新しい車の遊び方だと思います。