• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ちゅうじ500のブログ一覧

2015年02月22日 イイね!

おはぎはクルマ好き

クルマ酔いするワンコって多いですが、おはぎは全くその心配なし。

しばらくは外見てはしゃいでますが退屈になると、ずーっと爆睡。

しかし、ミニ特有のバック時のアラーム音で「わーい、着いた着いた!」と、

いきなり盛り上がる始末。

昔飼ってたパピヨンは10分で「ゲロっ!」だったんで助かるわぁ。








ミニも「おはぎ号」と名を変え、買い物、ドッグラン、ドッグカフェと、家族で週末はあっちこっち行ってまーす。

Posted at 2015/02/22 23:39:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月02日 イイね!

羊年   羊→クルマ→ こんな感じのクルマ→〇 🏥 〇

羊年   羊→クルマ→ こんな感じのクルマ→〇 🏥 〇














新年明けましておめでとうございます、本年も皆様よろしくお願いいたします。


さて、羊年です、羊に関連したクルマ???トラ、ウサギ、ヘビ、ウマやウシなんかだとねぇ、

何かとネタは多いですけど、羊かぁ・・・・・・・・・・・

考える事しばし、ついでに好物のマテ茶(グリーンに限る)など・・・・・ありました!

その昔、20代の頃にミニを少々物色してた頃があって、

1275Sを買おうとして、あまりに予算と程遠い価格に現実の厳しさを知った事がありました。

当然、ミニの派生モデルも気になったりしてて、

そんな中にウーズレイの存在がありました。

でも、「渋過ぎるぜ!」と、ただね、灯がつくエンブレムには後ろ髪ひかれる思いも。

そんな「ウーズレイ」は羊と縁の深いメーカーであったりします。

ミニはと言えば、その後にメイフィアの俄オーナーになったり、バンや初代イノチェンティを

乗り回す機会に恵まれたりで、幸せ者だなぁと納得する自分が居ました。



ウーズレイは、ご承知の通り、イギリスの自動車会社である。

紆余曲折の末、現在そのブランドは2005年にMGローバーを買収した中国の南京汽車集団が所有しているが、

そのブランドが復活する事は現状では二度と無いかもしれませんね。

さて、そのウーズレイと羊の関係は?

そもそも、ウーズレイは1887年にオーストラリア・シドニーで

フレデリック・ヨーク・ウーズレイが創業した、ウーズレイ羊毛刈込機械会社に端を発します。

そう「羊」と関連ありましたねー(笑)

そんなウーズレイ羊毛刈込機械会社で工場長を務めていたのが、

後にオースチン・モーター・カンパニーを立ち上げるハーバート・オースチン。

彼はイギリスで生まれ育ち、17歳の時に家庭の事情でメルボルンに移住。

色々な企業で働いた後、ウーズレイ羊毛刈込機械会社に就職する。

彼はここで特許を取得し、会社に貢献する。

1893年フレデリック・ウーズレイはシドニーで一旦会社をたたみ、

ウーズレイ羊毛刈込機械会社はロンドンで登記し、英国へと進出。

無論、オースチンも供に英国へと戻った。

ここでウーズレイ羊毛刈込機械会社は農業機械や汎用エンジン等の分野にも進出。

やがて、景気の悪化にともない、自転車も製造していたが中止になる。

そんな中、オースチンは自動車に興味を持ち、タイプの異なる2台の自動車を作る。

そのうちの一台をウーズレイ羊毛刈込機械会社は採用。

自動車部門を設立して販売を始める。

それに目をつけたのが、複合会社のビッカーズ・エンジニアリングと発明家のハイラム・マキシム。

買収された自動車部門はウーズレイ・ツール&モーター・カンパニーとなり、独立した自動車会社となる。

そして、その後オースチンは1905年に会社を去り、オースチン・モーター・カンパニーを立ち上げる。

尚、元のウーズレイ羊毛刈込機械会社は今もスイスに本社を構え、

配管材料や建設資材の卸会社をメインとしたグループ企業として存続しています。

ウーズレイのエンブレム、ロゴの周囲を囲む模様は、

よくわからないのだが、羊の毛を刈るのに使っていた鋏が並んでるようにも見えますね。



この2つの会社は日本とも深い関わり合いがあります。

オースチンは言わずと知れた日産でのノックダウン生産。

ウーズレイは、東京石川島造船所が1918年に提携を結び、A9型乗用車を国産化。

さらにはCP型1.5トン積みトラックも国産化し軍用車両として採用もされた。

後にこの東京石川島造船所自動車製造部門は、スミダブランドを名乗り、

やがていすゞ自動車へと発展します。



ウーズレイといえば、ファリーナサルーンの一員である6/99や6/110 も、

今となっては美しいボディで魅了されるが、当時は不評で販売は芳しくなかった。

先述のホーネットもあるんですが、

私が好きなのはBMC・ADO17シリーズの18/85及びSixなんです。

このADOはAustin Drawing Office Projectの略で、末尾の数字ははNo○○。

ADO17の場合はAustin Drawing Office Project No.17となります。

設計したのはADO15・ADO16と同じくサー・アレック・イシゴニス。

ADO16と同じく、ボディのデザインを手がけたのはピニンファリーナ。

だが、その6ライトのボディスタイルは4100mmの全長に対して、

2690mmというロングホイールベースで、

ダックスフントにも似た、なんとなく間延びした雰囲気であるが、

私的にはこのスタイルがとても好きなんですよね。

60年代後半から70年代初頭の「妙な形の英国車」が好きな私には、

はずせない一台ですね。

内装はもちろん本革やウッド、クロームパーツがふんだんに使用されています。

サスペンションは前後関連式「ハイドロラスティック」

そして、運転姿勢は寝かされたステアリングにより例のポジションとなる。

エンジンは1800ccのBMC・Bタイプエンジンと2200ccの6気筒。

1967年から1975年まで生産された。







まぁ、こんなネタで始まりましたが、本年も皆様、改めて宜しくお願い致します。
Posted at 2015/01/02 04:44:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月21日 イイね!

手アンダーな私にDSCは不可欠でござる

手アンダーな私にDSCは不可欠でござる





最近、ミニはどうなの???

ウィンドウォッシャーが詰まって出なくなってるぐらいで、後はなーんも問題なーい。

つまらないぐらい壊れない、壊れる前兆もない。

これ程までに、口プロレスや、ブログネタの少ないクルマとは思わなかった(笑)

イギリス工場製って言う不安要素はあるが、よっぽど管理されてるのね。

ラテン車乗り継いできた者にとっては不思議ですらある。

まー90年代のラテン系新車と比べるのもどうよと思うが。

走行17000km乗ってきての感想だが、

毎日乗って飽きない、これは以前乗っていた旧FIAT500と同じ感覚である。

アクセル踏む度に、シフトする度に楽しい。

無論、チンクの方が数百倍楽しいけどね。

ゴーカートフィーリングと言われる、そのハンドリングだが、

騙されてるのはわかっているけど、やめられないですね。

冷静に検証すると、ミニのコーナーリング性能っていうのは、

特別秀でてるところもないし、むしろ攻め込むとアンダー強すぎる傾向ですらある。

若干ロールも多めです、かと言って仏車のような懐の大きな足回りでもない。

でもね、ふつーのFF車って全部最終は強アンダーなんで、こんなもんですよ。

しかも、大半のドライバーは手アンダーもプラスされるから、尚更ですね。

そんな私も「手アンダー」傾向です。

このゴーカート感覚は、おそらく、リアダンパーの伸び側を、

セーフティーマージンを考慮しつつ、ある程度規制して演出してるのであろうと。

リアサス全体のストロークが短めなのもその為にかな?と思ってます。

マルチリンクのおかげで、安定性は確保されてますが。

そのゴーカート感覚を思いっきり楽しみたいのなら、R50/53が一番でしょうね。

荒削りな感じでとにかく面白い。

どちらも乗った際に、終始笑顔のままステアリング握ってましたから。

現行F56はその点では、高級なゴーカート感覚で、洗練されてるけど、

やんちゃ運転してみる気分にはならない。

で、うちのR56クーパー、DSCをオフにしたとたんに、

いろんなボロが出てきます(笑)

とにかく踏んばらない、コーナーの立ち上がりでアクセルオン!

かなり早目に、ズルズルズル~あらららららら~ ふくらむーよー。

だから、左足ブレーキをチョイチョイと踏んでやって、ようやく素直になる。

ケツが伸びきって突っ張ってるから、下手にアクセル戻せまい。

ABSの作動も早目なんでタイトコーナーも奥まで突っ込む事は無理。

標準のエコタイヤでも、もうちょっと頑張れるはずなんだが。

但し!私の手アンダーが加わっているので、まだミニのポテンシャルを、

完全に引き出してるわけでなし、クルマのせいにして言い訳してる面もある。

だから、DSCオンのままで、「やっぱりミニって面白いわー」と、

無難にまとめておくほうが良いのかもしれない。

でもね、DSCって時々怖い思いするんよね、特に雨の日は・・・・・

一度対向車が車線はみ出てきて、こっちへ向かってきた事がある。

それなりに道幅もあるところだったので、左に大きく避けようとして、

アクセル踏みながらステアリングきった瞬間、エンジン吹けない、加速しない。

をいをい!

何もブレーキ踏むだけが、ただステアリングきるだけが危険回避じゃないよん。

高速ツアラー性は?

80km/h以上での走行は終始安定指向で、楽ちんです。

慣れてきたので、足回りにあれこれダメ出ししてますけど、

後付メンバー装着でフロアーの剛性あげて、ダンパーをチョイ固いのにするだけで、

現状の175サイズのタイヤでも、さらにポテンシャルアップできるのかな。

ロールさえ、もう少し抑えてやれば、ビシッとするんでしょうね。

元々重心は低めなクルマだし(ロールセンターは案外高い気がする)、

いじる素材としては、そんなにお金かけなくてもすむクルマかも。

エンジン自体は、ふつーのものですが、音は色々言われてますが、

これも演出でかなりいい感じだと思う。

マフラーの排気音も心地良いし、吸気音もしっかり聞こえるので、

ちょっと窓を開けて走ると、マフラー交換しなくてもいいやーって気分になる。

結局ミニって、形を気にいって買う人にも、

クルマが好きで走るの好きっていう人にも、

丁度良いところでバランスとれたクルマなんですよね。

すべての雰囲気つくりがとても上手い。

それぞれ買った後に、もしくは、オプションパーツで、その趣向にあわせたパーツを

組み合わせていけばよい。

そうすれば、おしゃれなクルマにもなるし、スポーツカーにもなる。

これだけ八方美人(笑)なクルマも珍しいかも。

理想はこのミニのボディと内装で、足はクリオ(ルーテシア)GTの足。

無いものねだりだねぇ。


Posted at 2014/12/21 05:07:53 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月15日 イイね!

秘仏御開帳 その2(地獄部屋所蔵)

  秘仏御開帳 その2(地獄部屋所蔵)








マジョの75発掘ついでに3台程引っ張り出してみた。

いやー75探すの苦労した・・・地味すぎて。

POLIZIA仕様の75居ましたねー、まぁこんな感じです。

案外、持ってる方は多いと思うなぁ、カバヤの出始めの頃は沢山あった。

現在はセアト・レオンを菓子売り場で捜索中。




まずはこいつから、マスダヤ・ポケッターNo15 ジェンセンFF。

香港製ミニカー「PLAY ART」をマスダヤが「ポケッター」シリーズとして80年代に発売。

結構、マニアックな車種もありファンも多いですね。

私はミウラも持ってますが、やっぱりランボルギー二はマルッツアルが欲しい。

マッチボックスでも定番のあれですね。

専門店で10数年前にミウラといっしょに買った。

当時、ミウラが1000円でこいつは500円だったかな?

正直、500円にしては、ちょっとコンディション悪くないかい?って感じだが、

ジェンセンってだけで買ってしまった。












実車の話だが、FFとは「Ferguson Formula」の略で、

すなわち、ジェンセン・インターセプターをベースに、

初代スカイラインGTよろしく、バルクヘッドから前を100mm延長、

ファガーソン製の4WDシステムを組み込み、英国ダンロップのアンチロックブレーキも採用。

ちなみにプラネタリーギアを用いたフルタイム4WDであり、

フロント37:リア63のトルク配分、アンダー強そうな感じであります。

当時としては安全な高速ツアラーを目指したのでしょう。

世界初の乗用車型4WDであります。

ただし「量産」とつくと、それは我らがレオーネとなる。

なぜなら、ジェンセンFFはインターセプターの3割増しの車両価格と、

その機構故、左ハンドル車が生産されなかったので米国市場にもでず、

320台を生産したにすぎなかったからである。

インターセプターとの外見上の違いは、一目見てわかるのが、

フロントフェンダーにあるルーバーが2つある事。

この↓画像を見れば横にチラっと映ってるのがインターセプターなので、

比較できると思います。



ね?違うでしょ?100mmのホイールベースの差は、このくらいの図体だと、

一目ではわかりませんよね。

このポケッターは、上の画像の実車と同じく初期のモデルと思います。

顔がよく知られている、初代ルーチェやシルビア似ではなく、

アルファの2000や1750GTV似の顔のモデルです。

インターセプターと同じく、カロッツェリア・トゥーリングのデザイン、

車体パネルはイタリアのヴィニャーレ、組み立てはジェンセンと、中々ゴージャスな組み合わせでありますね。

ただ、ジェンセンの組み立てはボルボP1800が途中で生産を本国に移した理由が、

ジェンセンの組み立てがあまりに酷かったためと聞きます。

ボルボはその後信頼回復のために「ボルボ1800S」スウェーデン製の「S」とつけた程ですから、

どの程度だったのでしょうか???

以前にも何処かで書いたのですが、奈良の某解体屋にインターセプターが置いてあった。

まだまだキレイなのにと思ってたら、すぐに無くなっていたので、

誰かが買っていったのでしょうね、紺色だったと思う。

もう20年前の話ですが、丁度その頃、東大阪の某所にも長らくトライアンフ・スタッグが置いてあった。

これもいつのまにか無くなっていたけど、今でも動いてるのでしょうかねぇ。

スタッグもカッコイイ車だ!

そういえば、ワイルドスピードユーロミッションで、無茶苦茶カッコイイ、

インターセプターが登場してましたよね、あれぐらいいじると違うクルマのようです。



さて、次はトミカのF14-2パンサー6!

いいねーこれ!











新車当時(笑)から、私の手元にあるので30数年共にしてきてます。

他にブルーもあったと思いますが、持ってるのは、これのみ。

いっしょにシビックGLラリーも買ったなぁ(今もありますよん)。

今はこいつどの位の値段ついてるのでしょうねー、まぁ結構あるから高くないか。

さて、実車の話。

1977年、ティレル・P34に触発されパンサー・ウェストウインズで製造された、

6輪コンバーチブル車。

ツインターボ付きのキャディラックV8エンジン排気量8200ccを、ミッドシップに搭載。

着脱可能なハードトップとコンバーチブルの幌、電気式計器盤、エアコン、自動作動消火器、

パワーシートとパワーウインドウ、自動車電話と車載テレビを備えていた。

Panther Car Club のパンフにはクンタッチやベルリネッタ・ボクサーをも凌ぐ性能と高らかに・・・

だが、テストした実績はにゃい。

ホワイトとブラックの塗色の2台のみ生産され、

ブラックは中東にあり、ホワイトの方はPanther Car Club の会員が所有。

2008年のクラッシックカーイベントで会員所有のホワイトが展示されたが、

発表当時とはフロント周りが変更され、なんとなく近未来チックなメッキモールで装飾された顔ではなく、

コルベットやスープラに似た顔に変更されていた。

ブラックの個体




ホワイトの個体



顔が変わってから







パンサーでもう一台へんてこなスーパーカーチックなモデルが、

「ソロ」こいつは2リッターのコスワースエンジンで4WD、カーボンファイバーボディであった。



こいつは2代目のSOLO2であるが、間延びしたMR2(SW20)みたいで。。。

長くなるのでまたの機会に(笑)


最後はこれ

マッチボックス シュコダ130LR 中国製









これは、15年以上前か??某寺で行われていたフリマでジャンクの山の中から、

例のゴッドハンドで底の方から手触りだけで掘り当てた、逸品ともいえる奇跡的なコンディション。

「よくぞご無事で!」そう語りかけた事を鮮明におぼえている。

いっしょの山の中で同じく底の方にあった、トミカのランボルギーニ・チータが、

筆で塗り替えられた酷いコンディションだっただけに、思わずそう言ってしまった。

(チータはそのままの状態で保管してますが)

よくブログで紹介されてるのはマカオ製のもので、それに比べると、

さらに出来は悪いね。

厚ぼったい塗りのマカオ製と比較すると、中国製は薄いなぁ。

パーツの組み方や可動部の仕上げも雑だー。

でも、愛すべき一台である。

実車は105/120シリーズの後継モデルとして1984年だったか?にデビュー。

かつての名車130RSの後継として、

1985年1月1日にFIAのホモロゲーションを取得したグループBマシン。

シトロエン・ビザ ミルピステの良きライバルであった。

130PSで最高速度は220km/h

今でも、クラッシックカーラリーやヒルクライムで爆音あげて疾走する姿が見られます。

私的にはクーペ130RSがやっぱり好きなんですが、

シムカラリー3のような雰囲気で、危ういカッコ良さがあります。

「よくぞご無事で!」




今宵はこれまで、お粗末でした。
Posted at 2014/12/16 01:47:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月11日 イイね!

ようやく新型ミニに乗ってきた(ちょっと前だけど)

ようやく新型ミニに乗ってきた(ちょっと前だけど)







MEET MINI試乗キャラバンにちょっと前の10月11日に行ってきた。

試乗申し込みも大盛況で、やっぱりみんな興味あるのね。

で、早速「クーパー」の試乗を申し込んで、しばらく買い物して待つ事1時間。

係りの人に申し込み受領書を渡す。

こちらです!

案内されたのは「クーパーS」


「ありゃ?クーパー申し込んでたんですけどぉ」

ちびっとムッとしたが、クーパーだと、また2時間ぐらい待たないといけないらしい。

謝る係りの人に「まーええわー、しゃーないね」と。

若干、納得いかんのだが、買うわけでなし(笑)



用意されていたのはATのクーパーS、MTに乗りたかったぜー。

で、アドバイザーのお姉さんが登場。

ご挨拶も程々に乗り込む。

車内は10月故、まだまだ暑く、そそくさとエンジンをかけて、エアコンON。

????オレ、今日が新型乗るの初めてやんな??

なのに、自然にエンジンスタートして、エアコン調整してる(笑)

レクチャー不要です、旧型からの乗り換えも違和感なくできるんですね、これ。

スタートボタンの位置ぐらいじゃないのか?大幅に移動したの。

お姉さん「エンジンをかけ・・・・あっ今ミニに乗ってらっしゃるんですよね、

ハハハさすがですね、ご説明要らないですよね、すみません」

すまん、暑かったし、勝手に手が動いていったんだよ、それぐらい違和感無かったんだよ。

さて、この試乗車、これでもかとフルオプション装備。

これについては、あとで語ります。

早速路上へ。

車幅感覚は全く問題ない、っていうか、自分のクルマに乗ってるようだ。

パーキングスピード時の操舵感は2代目より軽く感じました。

小さな段差を超えて路上へ。

その時に感じたのが乗り心地の良さ。

18インチだったと思うが、コトンと優しい感じ、いいねー。

アクセル踏んで感じたのは???大丈夫か?なんかまったりしたフィーリング。

実は下からすごいトルクが出てるので、アクセルの踏み込み量が極端に少ない。

あんまり回転上がって無かったのね、さすが2リッター。

大通りに出たので、お姉さんに断わって、勢いよく走ってみる。

パドルシフトの操作も楽しいし、さっきはゴメンと言いたくなる、

演出感ありありなんだけど楽しい吹け上がりと加速。

素早いレーンチェンジもさらに演出感高まったハンドリングだけど、

このゴーカート感覚は「わざと」とは言え、やっぱりミニってこれよねーと。

私的にはやっぱりクーパーに乗って見たかったが、

絶対に買わないクーパーSがどういうクルマなのか?それが、わかったので面白かった。

とても大人になったなぁってのが総評、簡単ではあるが。

乗り心地いいし、必要以上なくらい速いし、ゴーカート感+どっしり感。

若干キビキビ感が薄れた感じはあるが、

それは言い換えれば落ち着いた雰囲気ってとこでしょうね。

若干コストダウンが見えた2代目に比べて格段の進歩が感じられる。

でも、私的には、あの賑やかなイルミネーションと半円のタコメーターなインパネは×

ついでに5ドアはないな、絶対買わない。

リアドアのサッシ周りの処理なんて普通のハッチバックみたいだし、

やっぱり、あのスタイルに4枚ドアは似合わない。

普通のハッチバックにミニの顔とおしりくっつけたみたいで・・・・あれはないな。

写真以上に実車の印象悪い。

さて、今回のキャラバンには苦言が多々。

アドバイザーのお姉さん、かなり勉強不足、仕事なんだからちゃんとしよう。

試乗中にやけに音がうるさいな?と思ってしばらく走ってると、

モニターに警告音と共にコーションマークの表示とゲート開いてるよのお知らせ。

をいをい、お客さん乗せる前にチェックしておけよー!!!

リアハッチが閉まりきってなかった。

警告音に慌てるお姉さんもどうかと。

冷静にクルマを止められるように誘導しないと。

こっちが冷静に「あーゲート開いてるだけですよ、安全なところで左に寄せます」と。

いや、それ、お姉さんが言わないとね。

これ、なーんも知らない、普通のお客さんだったら、車内が大慌てでしょ。

そうそう、その満漢全席状態の装備だが、

総額○○万円分の装備です!と自慢げにお姉さんが説明するので、

意地悪ながら、すべてのオプションの説明を求めて、

何処がどう標準装備と違うのか説明させたら、半分も言えなかったし、

名称もうる覚えだよ、マニュアル片手でいいから、ちゃんとしましょう、仕事なんだから。

んー、ミニはオプションがある意味、肝心要なんだからね、ホント。

だーけーど!何でもかんでも付けりゃいいってもんでもない。

ミニの試乗車って、雑誌取材向けの広報車両でもオプション満載ですよね。

ミニ・ワンの広報車両なんて、クーパーS買えるぐらいの装備(笑)

これじゃ、素の状態がどんなのかわからない。

今回の試乗だって、シートやステアリング等、操作系もオプション品。

すごくいいに決まってるんだ、この状態だと。

じゃー装備すればいい?人によっては予算軽くオーバーしそうな金額ですぜ。

だから、購入参考にはならない。

ド素人でクルマ趣味じゃなく、形や雰囲気で買ったりする人も多いと思う。

知識の無い人達はオプション装備選択しなくても同じようなものだと思って買うよ。

これ詐欺に近いんじゃないかと思う。

そりゃディーラーでは説明もキチンとするだろうけど、

華やかな試乗車の印象ってあると思う、なのに納車されたら、あれ?何か違うぞと。

タイヤ一つでも全然違うクルマになるんだから。

私はこういう商売っ気ありありの感じは好きじゃない。

ミニを売りたいってより、売上あげたいって感じがする。

ホントにミニっていいクルマですよって売って欲しい。

派手にやるのもいいけど、ミニ本来の良さっていうのは、素の状態がいい。

標準装備のみの車両とフルオプションの車両をグレードしぼってでも、

最低1セットぐらいは用意しないといけなんじゃないかな?

比較は購入時の必須条件でしょ。

それで、オプション選択していけば良い。

でないと、いいクルマなんだけど、オプションフル装備しないと、

こうはならないのでしょ?じゃー高すぎるねっていう人も居ると思う。

オプション付いてないと、つまらないクルマなんだと思われる。

キャンペーンでのアンケート回答者へのプレゼント。

紙の切手サイズ程度のミニエンブレムの「シール」

あれもどうかと・・・・・・・しょぼすぎるわー

せめて、ロゴ入りボールペン、クリアファイルや安っぽくてもいいからエコバッグとかでしょ。

そういうのモール街の催しでいただいたよん、VWやメルセデスの時。

予算の都合もあるでしょうが、あれはいかんわ。

苦言が多かったけど、新型ミニ、他人には勧められるいいクルマでした。

Posted at 2014/12/12 00:48:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「昨日、おかげさまでエッセがやって来て、丸一年が経ちました。 http://cvw.jp/b/538102/42733586/
何シテル?   04/14 18:09
ダイハツ エッセ カスタム乗ってます。 日々クルマの事しか考えてません。 車歴 ケンメリ・スカイラインGTX 初代カ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

さあ、皆さんもごいっしょに! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/10/21 18:59:54

愛車一覧

ダイハツ エッセ ピカチュウ (ダイハツ エッセ)
NA+MT軽量 気分は80年代ホットハッチ 面白すぎますね
ダイハツ ネイキッド ダイハツ ネイキッド
ネイキッド・レーシング 何から何までフルオプション仕様を中古で購入。 純正エアロキット ...
フィアット 850 フィアット 850
実際には存在しない理想の「ABARTH OT1000」仕様。 このエンブレムでこのグリル ...
ミニ MINI おはぎ号 (ミニ MINI)
「ゲトラーク製6MT」 いい響きだー、MT車っていいですね、やっぱり。 大昔はスバリスト ...

過去のブログ

2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation