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ちゅうじ500のブログ一覧

2014年12月09日 イイね!

秘仏御開帳 その1(地獄部屋所蔵)

秘仏御開帳 その1(地獄部屋所蔵)








地獄部屋及び天国部屋(←クリックすれば何かわかります)の秘仏をちょっとずつ公開していく「秘仏御開帳」その1。

今回はMAJORETTE 1/60 No258A BMW TURBO です。







この個体、実は1990年以降のタイ工場製200シリーズで、

1990年以前の本国製200シリーズ(VINTAGE MAJORETTE)の中ではNo271。

車輪が異なっていて、本国製はアドバン・A3A(笑)のような3本スポークデザインのものが装着されている。

こんなのね↓



タイ製は樹脂パーツのガルウィングドアの出来が非常に悪い。

双方共に色々な塗色があり、このMカラーでも2種類は確認しているし、

本国製には実車と同じようなグラデーションも存在したはず。

余談ながら、VINTAGE MAJORETTEにはベータ・モンテカルロやアルファ75(持ってたかも、発掘してみよう)、TR7等、魅力的な車種が多い。

金型はまだあるのだろうか????

あるなら、再販望むねーまったく。

いつ、どこで購入したのか、全く記憶にない・・・・まーええか。

ちなみに付加価値は全くないので(たまにオークションで100円で出てくる)

だから、そのあたりの価格で買ったと思われ、程度も中の下程度です。


さて、実車の話を

1972年のミュンヘンオリンピックを記念して造られたBMWのコンセプトカーで、

第59回パリサロンにてデビュー。










デザイナーはポール・ブラック、1960年代の所謂「縦目」のメルセデス全般のデザイン、

フランスTGVのデザイン等を手掛けた。

また、画家であるので、メルセデス時代ではカタログやミュージアム向けの車両イラストも描いている。

BMWには1970~1974年まで在籍。

その後はプジョーで内装のデザイナーを務めた。

そのスタイルは見ての通り、後のM1にも影響を与えており、

全体のフォルムやリアの両端に取り付けられたエンブレム等、共通点は多い。

2008年にはM1デビュー30周年記念として造られた、

M1 Hommageにまで継承されている。



また、現行モデルである、i8にも、 BMW Vision EfficientDynamics を経て、

そのデザインコンセプトは少なからず引き継がれている。






02のシャーシを改造したMRで2000cc4気筒+ターボのユニットを搭載。

(翌年にはこのエンジンを搭載した2002ターボが量産車初のターボエンジン搭載モデルとして登場する、、、?量産車?

そう、市販車としては1962年にGMのオールズモビル・F85とシボレー・コルヴェアに、

オプションパッケージとして用意されていたので、こちらが市販車初となります。

但し、当時は一般的でなかったため、すぐに姿を消した。)

2台生産され、1台は200ps 車両重量1272kg 

もう1台は280ps 車両重量980kgで、

サイズは共通の全長 4155mm、全幅 1880mm、全高 1100mmである。

塗色はオレンジのソリッドとオレンジメタリックのグラデーション。

現存するのは、グラデーションカラーの1台のみと思われる。(私の勝手な推測であるが)

尚、この個体にはリアに脱着可能なスパッツが装着されている。

1972年当時といえば、先進諸国では交通事故が多発し深刻な社会問題となっていた。

こうしたなか、車両としての安全度を究極まで研究、車両安全に関する技術水準の向上を図るため、

遡って、1970年2月には、米国運輸省がESV(実験安全車、Experimental Safety Vehicle)の開発計画が提唱されていた。

当時の米国は交通事故での死者の約6割が自動車乗車中で、

乗員保護を中心とした「自動車の安全」が大きく取り上げられており、

「乗員保護」と「運転者の危険回避」のための安全性の追求、技術の向上を目標とした。

米国政府は、日本政府および西ドイツ政府などにESV開発の協力を求め、その製作を呼びかけ、

米国、日本、西ドイツなどをはじめ、

世界各国の自動車メーカーはそれぞれの当時の最高技術を駆使して、このESV開発に挑んだ。

その一環としてか、このBMW TURBOにも数々の安全装置が装備されており、

ELR式のシートベルトや今のアイサイトの原型ともいえる、

レーダーによるブレーキシステムやシートベルトを装着しないと、

イグニッションがONにならない装置、

バンパー部分には後の5マイルバンパーにも通じる発泡樹脂充填のものが採用されている。

今では当たり前の装備であるが、当時は実に近未来的だったのでしょうね。

メルセデスのC111やC11C111-II D1やこのBMW TURBOは、世には出なかったものの、

後々の市販車には確実にそのコンセプトは活かされていますよね。

地味ながら、中々かっこいいクルマだと思います。(C111も含めて 、、、どっちもガルウィングだ)

この秘仏御開帳は不定期に続けていきたいと思います。

今回はBMW TURBOでした。

尚、資料が乏しい為、間違った記述があるかもしれませんが、

そのあたりは生温かい目で見てやってください。
Posted at 2014/12/09 01:54:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月03日 イイね!

地獄部屋

地獄部屋






「ところで おはぎ のケージどこに置くの?」

「へ?どこって、地獄部屋しかないやん」

「はぁ~。。。。置けるの?あの部屋」

「あんたぁ、あの部屋にそんなスペースある?」

「空けるがな、オレのもんばっかりやし、片付けるわ」

とは、先日、黒柴のおはぎを連れて帰るミニの中での話。

この「地獄部屋」とは、私の部屋兼物置の部屋で、私以外が入ると、

自動車の本や特撮関連、ミニカー、プラモデル、ガラクタが所狭しと保管されていて、

地獄絵巻の様にしか見えない事から、かみさんが名付けた。

曰く「遭難するわ」

本だけでも、カーマガジンは創刊号から10年前までの全冊、古いクルマ雑誌(65年前の本もある)

特撮関係、音楽雑誌、ビニールに包まれた本(ええ当時のあれです)

2000冊をゆうに超える・・・・・・・

「片付けなあかんなー」途方に暮れながらハンドルをわが家に向ける私が居た。

本は寝かして積み上げる方が痛みにくい。

そんなマンハッタンな本を積みなおし、ごそごそやってると、

ついつい、?おー久しぶりと読んでしまったりする。

こういうのが出てきた。



「バキュームカーはえらかった」これは日本のバキュームカーの歴史を綴った唯一の本。

懐かしいスーパーカーブーム時代のモーターマガジン。

MMテスト、ハコスカGT-RのS20ボルトオンターボ車両のテスト記事をついついね(笑)

メルセデスの表紙、香港版カーアンドドライバーです。

昔、香港に行った際、道端で古本売ってるおばさんから買った。

ツーリングカーの本はバイブルだね。

FIAT850coupeの広告(LIFEに掲載された切り抜き)懐かしいなー乗ってた頃が。


紙袋の中身を整理していると、20冊程のこれが



スーパーカーカード、、、、、未開封も出てきた(忘れてた)

この74カレラって人気なかったのに、昨今の空冷ポルシェブームで人気急上昇中。

外見以外はほぼ73カレラだもんなー私的には好きだ。

本を隅に置きなおして棚をごそごそしてたら、上から落ちてきたのがこいつら





ディーノはサーキットの狼バージョンではないやつ、ちなみにリジェJS2も何処かに2つある。

今回は見つからなかった(探すひまないもん)

カワイの131は珍しいものかもしれない。

サーブの戦闘機といっしょに、丹波篠山のおもちゃ屋で埃まみれになってるのを買ったもの。

もう15年まえぐらいだろうか???

インターセプターは初回限定のスーチャがダイキャスト製のキット、これも貴重かな?

マッドマックス大好きなもんで・・・・グースバッジ持ってますぜ!MFP 2241!

紅の豚は当然両機揃えてます。

西部警察チョロQ(笑)岡山のおもちゃ屋で売れ残って半額だった、たしか10年前ぐらいに買った。

こいつもなんか落ちてきた



いつ何処で買ったのか、もらったのか???記憶がない(値札付いてるから買ったのだろう)。

ビートルズの缶入りジグソーパズルだ。



怪しい。。。韓国のヒョンデのミニカーやら、サーブ・ソネットにMontecarlo Centenaire!

こいつはねぇ・・・・やめとこ、次の機会にでも。


あれこれごそごそしてると、25年前ぐらいからのガチャコレクションの一部が箱に入ってた。

何が入ってるのかちゃんと書かないから、何入ってるかわからん。

これはエヴァ放映当時のガチャやら15年前ぐらいのものだろう



松本人志の・・・・これは吉野のコンビニで当時大人買いしたやつ未開封。

ウルトラマン、最近オークションで6000円近い価格で出てたねぇ売らないけど(笑)

んなわけで、陳列ケースの前にまで積み上げた本によって、しばらくは、じっくり見る事ができないミニカー達



2段目までは撮影できたが、1段目は不可能に。

他にもあちこちにミニカーが



ズタボロ系は紙袋に3つ分ぐらいはあるか???ライフワーク的にレストア中。

レストアが終了すると、さっきの陳列ケースへ。

カラーボやSVR、ストラトス・ゼロは次にとりかかるつもり。

カプリとサファリラリーバージョン風のメルセデスも、そろそろ分解作業に。

カプリはV8のっけてドラッグっぽくしようかな、ケツも上げよう。

ソリドのこれらは、フェリシモで何が来るかわからないって奴でずーっと買ってたものの一部。

こっそりGT-Rが好きなんですよ、はい。

だから



カルソニックははずせませんな。

R32はROSSO製のキットもあり(天国部屋にある ?そう 天国 最上階 ロフトにもぎっしりプラモデル群が)

壁に貼り付けたのはNASCAR等、トミカの限定品は近所のもう無くなったおもちゃ屋の閉店セールで

10数年前に半額以下でゲットしたもの。

DTMアルファのカラーコピーは直筆サイン入り、友人から頂いたもの。

これまた、友人がイタリアに行った際に書いてもらった、

メルザリオの直筆サインも壁に掲げてある。(ちゃんとちゅうじさんへと書いてもらってある)

こういうのも、発掘された



DOME-RLのこれは無いでしょな。

実は20年近く前に駒川商店街(あのイーデス・ハンソンさんがたまに来る、っていうか、

以前はこの商店街の近くに住んでいらっしゃった。)

で、一台新品を友人がゲット、これは奇跡だった。

そして、なんと同じ年に四天王寺さんのフリマで私がこの中古品をゲットした。

ちなみに私「ゴッドハンド」と呼ばれてまして、バケツやケースに山盛り入れられた、

ズタボロミニカーの中から手触りだけでレアものを探りあてる特技を持っています。

馬鹿ですね、まったく。

ピットギアって他にも車種あったのかな?

3時間かけて、おはぎのケージを置けるスペースを空けた。

家族がいる間は2階のリビングでいっしょにいるが、寝るときと、日中誰も居ない間は、

この地獄部屋で過ごしている おはぎ 。

6畳の部屋の半分以上のスペース空けたんで勘弁してくね、ごめんよ。

おはぎの頭上で仮面ライダーが留守中は見守ってくれている(笑)

周囲にもこういうのが壁に・・・・



もう少し大きくなって、トイレもちゃんとできるようになったら、いっしょに寝ような。

ちょっとだけ、我慢してね おーはーぎ。

他にケージ置けるとこないんだ、すまん!

無論、この部屋は冷暖房完備で至って地獄ではない。

しかも、ここだけは全くと言っていいぐらい、新築当時のままのコンディション。

来週には不用品を出すので、もっと広くなる。

まっ結局は、おはぎをだしに、変態お宝自慢なブログであったー お粗末!!

また天国部屋のと合わせて発掘調査してみよう。

Posted at 2014/12/03 03:43:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月01日 イイね!

黒柴のおはぎがやってきた

黒柴のおはぎがやってきた












土曜日の夕方、かみさんとお出かけ。

まずはアウディS1を拝見。

うーん!430万円!!無理!さすがはアウディの最小モデルとは言えSラインだけある。

でも、Sラインで唯一手が届きそうな勘違いをしてしまう価格。

現実的な価格帯だが、まだまだ私には高嶺の花でございます。

一度はアウディのSライン系は手にしたいもんだ。

そんなこんなで溜息まじりで、ちょっとだけ浮気したミニにごめんよーと言いつつ、

お買い物へ。

さて、着いたところは、入り口にいきなりペットショップがある小さなショッピングモール。

その前にあるガチャで、かみさんの同僚にあげよって、柴ワンコのガチャを一捻り。

飼ってるのは赤(茜)の柴犬。

「黒ちゃうぞ、赤やぞ!」(どうやら、この時になんかを引き寄せたようだ)

がちゃこん!!

出たー!ばっちり赤が!

よしよしとばかりに、かみさんに手渡し。

とりあえず、うちの猫のハチ君に



まずはご飯を買って帰らないと!と、キャットフードかかえながら、

展示コーナーへと。

すると、なんか、さっき見たことあるような、無いような犬が。

プレートには「柴犬 黒 4ヵ月」とある。

マメ助の時に売れ残って、ちょいと大きくなっている。

しかも、半額やんか。

おおーこいつが黒柴かー   可愛いやん まゆげあるし。

黒い顔に茶色のまゆげ調の模様。

で、ケージの中に指を入れるとペロペロ~

鼻つまんで盛り上げてあげると、甘噛みand大盛り上がり大会。

おー可愛いのぉ~とやってると、しめしめとばかりに店員さん登場。

「どうぞ、お散歩してみて下さい」

リード付けもらって、はいどうぞ。(やばい、絶対してやられるな、こりゃ)

店内を5分ほどウロウロ。(かなり、やばい、してやられた、しかも、こいつ可愛い)

帰ってくると、かみさんが店員さんに色々質問してる。

これは、かなり珍しい事だ!

かみさんはまずペットショップでこういう事しない、何故に????

で、かみさんと目が合うと、一言。

「どうすんの?」

「へ???」

「いや、だからどうすんのって?」

「へ?」

「アウディ買った思って連れて帰るか?って聞いてるねん」

「クリスマスプレゼント!全部世話はあんたがしーや!」

どういう表現やねん

「連れて帰ります!」

やっちまったよー・・・・・

これで、ミニに純正3スポークのステアリングを取り付ける予算は無くなったよー。

まぁ黒柴が半額ってチャンスも滅多にない事だし、

猫も好きだが、犬も好きだし以前はパピヨン、ヨークシャーテリア、その間の子供も飼ってて、

最近、ちょっと犬が飼いたいと思ってたとこである。

んなわけで、ペットショップの方とスターターキット的なものを、

カートを押しながら買いまくる。

レジで出た金額は犬も含めて10諭吉を軽くオーバー・・・・・・・

こりゃ、スーパーカブの復活計画(2年動かしてにゃい)も一年延期だな・・・

ましてや、ホンダ・ハミング(5年間動かしてにゃい)もさらに不動のままじゃ。

ハンドル、滅相もない。

そして、手続きをすませて、家に帰る。

ミニの中では緊張してるのか、さっきまでのお前はどこいったとばかりに大人しい。

だが、家に入ったとたんに、ウロウロしながら、嗅ぎまくっては、なんかホジクリ出そうとする。

そんな子犬をよそに名付け会議スタート。

娘とかみさんは「まゆげ」

女の子やし、外では「まゆ」なら恥ずかしくないやろー。

いや、そういう問題じゃない、でも、ちょっとだけ同意しそうな微妙な名前。

「なー、黒、白、茶やからな」(聞くところによると、黒柴ってトリコロールと言われるそうですね)

「おはぎ!」

「オレ、ゆずらんぞー! おはぎ!」

「なんで、おはぎなん?」とかみさん。

「いや、だからな、黒=あんこ 白=もち米 茶=きなこ」

「おーはーぎ!」

「あーなるほどね、ええんちゃう」

ということで、手短に15分で決定。

「おはぎ!」

おはぎは???誰?私?ふーんって顔しながら、おしっこをジャー!

早速の洗礼!まーしゃーない、これから躾だわ。

おはぎにとっては、お外で初めての散歩も、まぁなんとかできた。

猫のハチ君をそれなりに受け入れてくれたし、ワシが主じゃーと、偉そうなまま。

犬ってアホなとこあるからなぁ、猫と違って、やたらかまってちゃんやからメンドクサイ

とか言ってた、かみさんも、おはぎぃ♪と猫なで声。

まるで、ガンとして結婚反対してた親父が孫連れてきたとたんに態度急変みたいな感じ。

しかも、楽天スーパーセールで色々とおはぎのもの買いまくってるし(笑)

長女は大喜び、長男は苦笑いしながら「おやっさん、やってもうたな」と。

そんなこんなで、家族の一員になった「おはぎ」

これから、何をしでかすのやら(笑)








皆様宜しくお願いいたします。
Posted at 2014/12/01 01:16:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月24日 イイね!

2014 Coppa del lavoro Italiano

2014 Coppa del lavoro Italiano






今年も行ってまいりましたよー Coppa del lavoro Italiano!!

こんな朝焼けの中、その熱戦を待った私。



例によってハンドル握らず、マイク握りしめての一日。

(またいつか走ってやるぞー!)

今年はとうとう「総入れ歯」になってしまったので、しゃべりたくると、

入れ歯が緩くなってしまうので、いつもよりポリグリップを多めに塗布(爆)

そう49歳で総入れ歯になっちゃったのぉ。

みんな、歯は大事にしようね!

でも、おかげで、よく噛んで食事するようになったもんだから、

25kgのダイエットに成功(一か月半でだぜ)




今年はちょいと大人しいMCでございましたが、お役に立ちましたでしょうか(笑)

次回からは本格的に、しゃべりたおしますかね、ウルサイ!って言われまで。

朝、エントラントの皆さんが来るまでの間、準備のお手伝いをする傍ら、

私の心をくすぐるクルマに張り付いておりました。

スタッフのアウディA2!

いいクルマですよねー、






アウディ・A8同様のアルミスペースフレーム構造!

プリウスそっくり???いえいえ、初代プリウスデビュー2年後の1999年にデビューしてます。

いつでもハイブリッドにできるでーとばかりの元祖二重床構造。

ボンネットは取り外し式とし、普段の点検はフロントグリルをパカっと。

その構造等から、

ホンダのFitはこのクルマがお手本なのかな?と個人的には思っています。

生産中止からかれこれ10年経ってますが、まったく古さを感じませんね。

底冷えする明け方に惚れ惚れしながら、眺めていたのであったー。


そうこうしている間にエントラントの皆様が続々と集まりだし、にぎやかになってきた。

毎回、1/100秒を争う戦いが繰り広げられますが、和やかで、どこかノンビリした雰囲気。

これが、ラヴォイタの良いところですね。

そんなさ中に、嬉しそうにいたずらする私の図



寛大なくるくるさんのスッドに、ライトと切ってたたき出しのワイルドなリアフェンダーのテーピングついでにゴソゴソと。

実はこのスッド、かなりイジってるのですが、完成して当日が初走行だったんです。

だーかーらー



と、リアウィンドウにガムテで書きました。

そして、この気合いの入った走り!!




好タイムも出だしたもんだから、訂正をば。。。。




会場で誰かが言った、走りこんだから「ナレタ」にしないと!そう!!ナレタんです、エンジンもくるくるさんも。

ちなみに、白とグレーの80年代チックなストライプは、Forghieriさん(←クリックしてね)と私の合作であります。

どことなく、当時のジャーマンチューナーのクルマっぽい。

白とグレーのガムテープでバッチリ決まったぜー!

今回、ラヴォイタレポートどーするべーと思ってたんだが、

Forghieriさんがブログ復帰したんで、私も書かないかんやろーと(笑)

さて、そんなくるくるさん、ラリーで鍛えた腕と私のガムテープ整流効果で(ナイナイ!)総合3位! 

まだまだタイムは縮まりそうだったんで、

最後の1本でのマシントラブルが残念でございました。

ええ音してたよなースッド。


今回もいろんなクルマ達が走りましたが、

その中で今回のお気に入りの2台がこれ


まずはアルフェッタセダン。

私も以前に所有していました。

私のは後期の盾が大きくなった顔のモデルでしたが、

やっぱり初期のこの顔がいいですね。

後期のモデルは盾の奥に、この初期型の小さな盾の取り付け部分が見えてる(笑)

テールランプは、あのクンタッチにも使われていますね。

フォグランプが良い雰囲気です。








次に今回唯一のドイツ車、特別枠での参加車両です。

カルマンギア





三日月テールの中期モデルかな?のカブリオレです。

後期の近代化した顔より、こっちが好き。

走りを見る限り、結構いじってるのかな?

とっても雰囲気が良くってかっちょいい!

カルマンギアはタイプ3モデルも含めて、好きなクルマ達なんです。

でも、他にもあるんですよ、カルマンギアって。

その妙に心くすぐるカルマンギアがこれ。






ブラジルVW独自のカルマンギアで1970年にデビューした「カルマンギアTC」

何もいいません、このスタイルを見れば何が言いたいかわかるでしょ?

ちょっと欲しいかも、、、、なクルマなんですよねー、なんかネタで乗れそうです。

某シュトゥットガルトのクルマっぽくしてね(笑)

このTCとほぼ並行してヴァリアントベースの近代的なSP2というスポーツモデルも存在しました。





今年も盛り上がったラヴォイタ、楽しかったな~

参加者がそれぞれの想いで終日思いっきりぶっ飛ばす。

タイムももちろんだけど、数十秒間の適度な緊張感。

それがまた快感だったりする。

観ていていても、それが伝わってくるのがラヴォイタの良さである。


参加者の皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。

また来年みんなで遊びましょう!



今回、grunge さん、おかんの頭の頭さんより画像を拝借いたしました。

ありがとうございました。




Posted at 2014/11/24 19:09:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2014年07月13日 イイね!

後ろ千両前一文

後ろ千両前一文









とは、このクルマの事を言うのかと。

そのクルマはAudi 100 S Coupe デザイナーは、ピエトロ・フルア。

私の好きなクルマの1台であり、その後姿は実にカッコいい。

クォーターピラーのエアアウトレットやエンブレムの位置や細く長く伸びたエクゾーストパイプ,

ホイールデザインも含めて、イタリアンな雰囲気があります。





スーパーカーブームの頃に高級住宅街に1台の100Sがあり、

「なんだあれは!」と近寄って、アウディと分かり、なんだか残念な気分になった事を思い出す。

まーその時は、ピラー部分のアウトレットに完全に翻弄されたんだと思う。

でも、そのおバカ少年は斜め後ろから1枚写真をしっかり撮っていた(笑)

山吹色の個体は、その後も長年乗り続けてられていた。

先日、某CafeにAudi A5 Sportback でお茶しに来られていた方が居て、

カッコいいですねーってな話をしていた。

実はこのA5 Sportbackのリア周りのデザインは100Sクーペをオマージュしたもである。

無論、オーナー氏も、その事はご存じであった。



1968年に、アウディ/フォルクスワーゲングループのフラッグシップとしてデビューした100シリーズ。

エンジンは1.8Lで80馬力、90馬力、100馬力の3種類を搭載した。

当初は4ドアセダンだけだったボディは、1969年には2ドアセダンが加えられ、

1969年のフランクフルトモーターショーで発表されたのが、

このフルアデザインのボディを纏ったファストバックの100クーペS。

市販開始は翌1970年からである。

エンジンは1.9L 115馬力のエンジンが搭載され、最高速度は185km/h。

ただし、この115馬力仕様は最初の2年間で、

その後は112馬力仕様に変更された。

1976年まで市販され、総生産台数は30,684台とされている。

それにしても美しい後姿である。

ちなみに前からだと




まー月並みですかね。

ノーズ周囲を囲むクロームがいい雰囲気なんだが、

やっぱり、私的には輪っかが、なんだか自己主張激しい。

仕方ないと思うけど、

もう少し小さければ、それなりなんだろうけどねー。

この頃のフルアがデザインしたクルマって、私的には好きなクルマが多い。

たとえば、MONTEVERDI High Speed 375



AC428 Coupe



この手のファストバッククーペ、大好きなんですよ。

地味ながらも、品の良い名車であります、100SCoupe。


Posted at 2014/07/13 10:04:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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