必要ですか?
以前から気になっていたのですが、必要性について疑問があります。
調べると賛否両論ですねぇ・・
私個人の意見としては、空気が流れる所では有っても良いのでは?程度で考えてます。
あくまで個人の意見です。
根拠や論拠等一切ありません。
空気が流れる所、
つまり、インテーク関係、排気関係です。
特定すると、インタークーラーとマフラー、センターパイプです。
と言うのも、空気が流れる所では、金属表面と空気による摩擦で
静電気が発生してそうな気がする。
静電気が有ると、表面摩擦が高くなって、空気が流れる体積が減ってそうな気がするんです。
あくまで気のせいです。
アーシング自体、悪さしないのであっても良いかな?と思います。
そこで気になるのが、アース線の違いってあるのかな?の疑問になります
メーカーによっては、
「他社のより効果を発揮します。」
「当社のアース線は、有名メーカーに比べ抵抗値が低いんです。」
「他社のアースキットから乗り換えても効果を体感できる。」
なんて謳い文句をたくさん目にします。
比較してみましょう。
まず、ハーネス自体ですが、電線屋さんのHPで確認すると、
20℃の時の導体抵抗(mΩ/m)っていうのが記載されています。
アーシングで使用しそうなφ8mm位のハーネスで1.38
1つ下のφ7mm位のハーネスでも1.84です。
これって1m辺りの抵抗値なのですが、単位をmΩから馴染みのあるオームにすると、
φ8mm ⇒ 0.00138Ω φ7mm ⇒ 0.00184Ω です・・・・
ほとんど分からねぇ~
1mでの値なので車両取り付けの数10cmではこれの何分の1とかになります。(汗
一般的な自動車用のハーネスでこれですから
高性能と呼ばれるハーネスがどれ位か知りませんが、
体感できるとは思えません。
出来る人はハーネスの重さがオーバーハングに増えた事の方がビックリするはず!!
次に端子を考えましょう!
メッキの素材で金メッキが良い!と言うけど・・・
金属の電気伝導率というものが存在します。電気の通りやすさを比較したものですね。
金 ⇒ 2.05 アルミ ⇒ 2.5 純鉄 ⇒ 8.9
数字は0℃の時です。
単位は
10の-8乗 Ωm (0.00000001Ωm)
換算すると
金 ⇒ 0.0000000205Ω
アルミ ⇒ 0.000000025Ω
純鉄 ⇒ 0.000000089Ω
全て1m辺りですよ。
端子の長さって30mm位でしょ?両端でも16.66・・分の1?
違いって言われても・・・・(爆
以上の事を考えて・・・
アーシング自体の好き嫌いは個人の判断で良いけど、
物の違いはそんなに無いんじゃね。と思います。
高い部品よりは太い線、接点の研磨、接点グリスとかの方が効果有るでしょ?
第一、自社製品の性能をアピールするのに数字で表示できないこと自体不思議です。
ハーネスの違いで体感できる人はネ申でしょう。
運転していてタイヤの温度が1度変われば気が付く位の人なんです。
夏と冬とで車が別物の性能に感じ取れる位の人なんです。
みーやんさんの言葉を借りると
あのひとのは酷いw
よーわからんけど感じないからやめとけとw
うちのは感じるからこれにしとけとw
あくまで、
あの水アーシングは悪いって意味ではないんですよ。
知らないしw
あのひとどうかしとるぞって話ですw
だそうです。ププッ( ̄m ̄*)ノ_彡☆バンバン! (勝手にパクリましたm(__)m)
無用な商品に目を奪われないよう、ご注意下さいね。
あんまり過激な事を書くと、また嫌われるかな??
Posted at 2010/05/13 13:09:37 | |
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