忘年会に参加された皆さん、お疲れ様でした(激遅!)
いや、気付くと忘年会の写真が1枚も無いし、年末進行も忙しくて・・・
仕事が多重で重なるとイロイロな不具合の無い所が放置される訳で・・・・・
すんまそん。m(__)m
それ以外にも喋るとゲロしそうで黙ってましたが、
先日やっと発売されたのがこれです。
予想外の見開き一面でした(笑)
嬉しいやら恥ずかしいやら。何処のデモカー??って感じで。
当日はホイールの交換から
片側だけですけど(汗)
このホイールの名前はその形状から来ているらしいです。
ナット1個に対してカブトの角みたいなY字が1本あります。
これがメインで強度は殆ど大丈夫らしいです。
その両端はサブスポークの補強。
ハブ側が3本スポークでリム側が4本、それがナットの数分の5セットで
C345の名前が付いたと聞きました。私でもすぐに覚えられました。
それまで名前すら知らなかったのは内緒です。ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
メインスポークのY字は強度を持たせたまま、細く見える様になってました。
雑誌に掲載されている範囲?ですけど、
メーカーの方から直接、色々と聞きました。
このホイールは鍛造なんですけど、形状が鍛造泣かせなんですよね。
鍛造ってホイールを寝かせた状態で何十トンて加重で叩くんです。
だから、平たい形状が作り易いんですが、
このホイールはスポークが多いのに幅が細く高さがあります。
余談ですが、ホイールの作り方で鋳造ってのもあります。
溶けた金属を型に流し込む作り方ですね。
簡単に言うと、南部鉄瓶とか。。
鍛造は、刀鍛冶かな??
それぞれの作り方で長所、短所がありますが、
鍛造は高額な金型が必要なので高額になりやすいです。
鋳造は色々な形状を安価に作りやすかったりします。
あとは強度や軽さの追求ですかね~。
本題に戻って、
プライムの方ですが、リム内面に黒色の塗装がしてあります。
装着した時に綺麗に見える様にらしいですが、実物見た時に全然違いました。
普通は塗ってないですよね。
しかも、リムは光沢出るように研磨してあるし。
アルミって光沢あると、塗装が剥がれ易いんですよね。
私は何回も失敗しています。('Д`)
密着性上げると光沢無くなるし。でも、このホイールはピカピカでした。
プライマーや塗料をイロイロ試して探したらしいです。
ULはカットモデルを見ましたが、加工のこだわり過ぎ。ε-(;ーωーA フゥ…
スポーク形状もそうですが、少しでも軽く出来るように色んな所が削ってあります。
メインスポークの裏側を肉抜きしてあったり、後加工で削ってあったり。
ハブの所なんて全体の塗装してから削ってるらしいです。
その方が綺麗に見えるんでそうしてるらしいですが、普通はしませんよね。
同じようにリムの所も削って軽量化してました。
しかも、削り跡が見える様に黒のクリア塗装してあるし。
リムの薄い所はペラペラになるまで仕上げてました。当然、強度は問題無いそうです。
タイヤの滑り止めにローレット加工もしてるし。
他にもイロイロと拘りが詰まってるホイールでしたね。
もうね、良い意味でホイールの変態ですね。(;^▽^)アハハ
撮影はチョッと薄曇位で夕日が射してベストでしたね。
まだ、写真はあるのですが、その内アップしていきます。
このホイールの拘り加減と言うか、機械加工の拘りは久々にめっちゃヒットでしたが、
お小遣い制の家庭持ちには手が出ませんヾ(≧へ≦)〃
サンタさんにお願いしてたんですが、靴下には無かったです。
誰かお年玉でくれないか期待してみようかな~ ププッ( ̄m ̄*)ノ_彡☆バンバン!
貴重な経験させていただいた1日でした。
Posted at 2011/12/31 01:57:46 | |
トラックバック(0) |
何でもあり | 日記