2012年04月08日
アンダーフロアースポイラー(UFS)と静音計画のロードノイズ低減プレートをつけてから初の長距離を走ったのでファーストインプレしておきます。
まずUFSですが、効果は70km/h~のスピードの伸びが良くなったのと80~100km/hでの安定感は増しました(^O^)
横風の影響も受けにくくなって風の強い日の運転はヒヤりとする場面が減りそうです。
ただ、弊害としてハンドルが重くなるのと、乗り心地が想像以上に悪くなります。
ハンドルが重くなるのは路面への接地力が増しているので仕方ないですね。カーブが多い高速では今まで以上にハンドル操作に力が入るので少々疲れるかも知れません。
問題は乗り心地。これも路面への接地力が増したことによるものだと思いますが、路面の凸凹や橋の継ぎ目での衝撃がとても大きくなりました。運転していてここまでなので安定感を実感できない同乗者にはただ乗り心地が悪くなっただけと感じられてしまうかも知れません…
燃費についてはまだ給油していないので後程。
ファーストインプレとしては100km/hまでの領域では安定感増加分と乗り心地悪化分を足し引きしてプラマイ0ですね。
一般道の60km/hでは効果はあまり体感できなかったので街乗りメインだと恩恵を受けられる場面は少ないと思います。
ノイズ低減プレートの方は若干よくなった程度。
具体的には一般道の振動周波数が変わったように感じるのと、高速に設置されているシケインでの振動が少なくなりました。ただ、高速ではUFSによる乗り心地悪化が著しいので正直あまり分かりません。
費用対効果としてはあまり満足できる結果ではありませんでした。やはりやるならサスのところからやらないと体感しにくいと思います。
Posted at 2012/04/08 08:44:31 | |
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