2009年07月11日
何かと書いてますが
「好きなクルマを大事に長く乗って欲しい」
が真意です。
スーチャも「人とは違う、自分だけのクルマ」の味付けになるものだから、
「私が」一番つけたい(笑)
1NZ-FE搭載車は、スーチャ全種、ターボの設定もあります。
Vitz、bB、istは設定有り。
他にもシエンタ、ラクティスといった量販車種も1NZ-FE搭載です。
イートンMP45スーチャがオススメです。
TRUSTのキットならセッティングデータ入サブコンe-manage付きで38万円。
これは安い。
低回転からトルクが出る特性はCVTにも合います。
高いって思うかも知れないけど1NZ-FE搭載車はVitz筆頭にトヨタの量販車ばかりだからタマ数は多い。
主婦が乗ってたクルマも多いからキズ、ヘコミは別にして無事故車ならヘタリの少ない程度の良いモノも安くある。
足周り、ドレスアップパーツも豊富。
だから自分だけのクルマに仕上げて、キメの味付けにボンネット開けたらスーチャがドーンと。
50万のクルマにスーチャつけて1500ccで150ps、18kgm。
並の2000ccクラスの出力を2500回転から発揮する。
車重は1トンちょいだから面白いクルマになります。
TRUSTのキットには嬉しい事にセリカ用があります。
50万。
欲しい

Posted at 2009/07/11 03:06:17 | |
ステップアップパーツ選び | クルマ
2009年07月10日
~ロータスエキシージについて~
嫌いな訳ではなく、悔しいと思うのは、
ZZTセリカと同じエンジン、同じミッションを積みながら
パーツがバカ高いにせよロータス用が開発されているからではありません。
2ZZ-GE用の補修パーツは既に在庫のみですが、
それがロータス用にどんどん流れている。
ハイコンプキットもかなりロータスに流れたとか。
私のセリカも登録後8年経過し、オーバーホールしたいところです。消耗パーツで欠品とかになったら
流用かワンオフしかない。
ロータス用を流用というのも軒先貸して母屋を盗られたみたいで。
少量生産だから高いんでしょうが、
何だかな~
~イートンMP45~
三葉式ルーツブロワー型スーチャのイートンは、ジャガーや
アストンマーチンなどの高級車に採用され実績が
多い(データが多い)。
二葉式が形状、構造上、動作音がしやすいのに比べ、比較的に動作音は小さい。サイド吸気、後方排気の為、レイアウトに制約はある。
常時過給式で、アイドリング時は、バイパスバルブでスロットルバルブを迂回。スロットルが開くとバイパスが閉じて過給。アクセルにリニアな出力特性です。
静岡のシムゼのノウハウがキャリアから言って最も豊富。
イートンMP45についてはトラストからも出てます。
嬉しい事にセリカ用もあります!。
しかし、最もマッチするのは1300、1500の小排気量車だと思います。
続く…

Posted at 2009/07/10 15:27:28 | |
ステップアップパーツ選び | クルマ
2009年07月09日
~遠心式スーチャ~
海外にはボルテック他多メーカーがあり、
国産ではHKS。しかし高額かつ3リッター以上の大トルク車。
従って実用的かつ現実的にはパワーエンタープライズが総代理店のロトレックス製がリーズナブルでしょう。
本体は27万位ですが、燃調サブコンe-manege、車種別取付キット、パイピング、専用オイル(潤滑)別途オイルクーラー必要(付属なし)で40~50万円。
低回転時は遠心クラッチのように接続が切れ、回転が上がるに連れ、圧着。コンプレッサーホイールの回転上昇に従い過給。
今セリカに付けたいパーツの一つです。
2ZZ-GEはランクス他にも搭載されましたが、絶版。
チューニングメニューは手詰まりです。
しかしロータスエキシージに搭載されてそちらは盛んです。
ジムゼからもロータス用キットが出ました。
168万円だそうです。中古でセリカtype-Mが買えます(泣)。
セリカ用は売れないけどロータス用は売れる。悲しい
ロトレックス遠心式が良いのはサイズがコンパクト。
ほぼパイピングのみでエアクリーナー、スーチャ、スロットルボディを繋ぐのでレイアウトの自由度が高い。
何より重量が他に比べ軽い為、重心が高くなる程度を抑えられる。
2ZZのエンジン特性とセリカのクルマの性格からも合います。
続く…

Posted at 2009/07/09 02:56:31 | |
ステップアップパーツ選び | クルマ
2009年07月08日
過給機チューン向きのエンジンとは~
スーチャで検索してヒットしたのがジムゼとパワーエンタープライズ。
ジムゼはイートンMP45の三葉ルーツ、
パワーエンタープライズは日本初の遠心式の開発に成功。(ブリッツのスーチャを調べたら小倉クラッチ製という事を知りました。小倉クラッチという会社は知ってたけどスーパーチャージャーの有名ブランドだという事はこの時、初めて知りました)
遠心式では、
HKSが主に3.5リッターV6からラインアップを始めましたが100万円超!対象エンジンからして構想除外。
ジムゼにもパワーエンタープライズにもセリカ2ZZ-GEエンジン用の開発はないのか、問い合わせてみました。
ジムゼさんから丁寧な回答を貰いました。
そこで勉強になったのは、スーチャはクランクプーリーからベルトで動力を取りますが間にテンションプーリーを設ける必要があり、その台座を取り付ける場所の設定、エンジンごとの適正過給値とスーチャの容積のマッチング、インマニの開発、プーリー径、クリアランスなど開発すべきものが多く、何度も試作を重ねて製品化したとしても売れなければ採算が採れない。
従って予定はないとの事でした。
そういう意味では、1300ccの2NZ、1500ccの1NZは採用車種も多く、生産台数も圧倒的に多い。
特に目立ったところのないエンジンですが過給機チューンした時の体感度は大きい。
パワーエンタープライズの遠心式スーチャも1NZ搭載車が多い。
続く…

Posted at 2009/07/09 02:32:34 | |
ステップアップパーツ選び | クルマ
2009年07月07日
第二次大戦当時の日本の飛行機に装備されていたのは、
空冷星型エンジンからクランクシャフト同軸で動力を取り、増速ギアでコンプレッサーホイールを回す遠心式でした。
二段変速も末期にはありました。
私は遠心式スーチャに以前から興味、関心を持っています。
以前は盛んだったスポコン。セリカもその題材になってました。
セリカ乗りの間でもネオン管着けたり流行りました。
ZZTセリカは元々アメリカのデザイナー案がベースなので良く似合います。
アメ車は昔からV8にボンネットから飛び出したプーリーでお馴染みのスーチャーチューンがポピュラーでした。
私もスポコン好きでセリカが載るとスポコン専門紙買ってました(笑)
ある号でシビッククーペにスーチャぶちこんだのが載ってました。
それがVOLTECH社製でした。
コンプレッサーハウジングはクロムメッキでピカピカ。
プーリーとギアBOXがシリンダーヘッド間をエクステンションシャフトで繋がれている。
見た目ど迫力。
実に「分かりやすい」形をしています(笑)
ネットで調べたら英語のページしかありません。
日産を中心にラインアップがありました。
続く

Posted at 2009/07/08 02:40:59 | |
ステップアップパーツ選び | クルマ