2009年07月13日
PASSO Racy TRD Sports M のカタログを貰ってきました。
ダイハツ製の1300ccエンジンをチューンして搭載。標準より6psアップの98PS。トルクは13kgmを出してるのがスゴい。
Racyに専用足周り、エアクリーナー、ハイレスポンスマフラー、専用シート、内装、MOMOのステアリング。
最後に控え目な「TRD…」のエンブレム。
オキマリ、定番のTRD仕様です。
タイヤ、ホイールもインチアップの15インチ。
ミッションは、専用5速MTなんですが、残念ながら4速からオーバードライブです。
エンジンの性格から言って峠、ミニサーキットを走るなら2速、3速というのは良くわかります。
ファィナルは標準のRacyより低く、ギア比もクロス気味なので活発な走りが出来そうです。
TRD Sports Mはどのクルマもトータルバランスが優れています。
Racyで驚くのは、私にするとターボⅡとオーバーラップするスタイル。
メーターなどは前期型のターボⅡかと見間違うばかりです。
ちょっと気に入ってしまいました。
PASSO/Boonはモデルチェンジがあるようですが、今の情勢下からするとTRD Sports Mは、設定されないかも知れません。
買いだと思います。
欲しい 無理だけど

Posted at 2009/07/13 01:43:26 | |
クルマ選び | クルマ
2009年07月13日
~フィット~
初代は「センタータンクレイアウト」という画期的なパッケージング、同クラスの中で最大級の室内スペースを確保し1300ccはツインプラグを装置したシングルカムVTECを備え、出力特性、環境性能を両立させた。
実にホンダらしいミニ「ミニバン」(コンパクトカーではない)と個人的には高く評価します。ホンダアイデンテティを感じます。
2001年6月デビューから3年後のマイナーチェンジで1.5S、待望の5M/T(GD3)がラインアップされる。
ホンダを得意、専門とするチューナー、ショップから吸排気系ライトチューンから足周り、駆動系パーツが開発、供給。
なかでもトップフューエル(好み(笑)からZERO1000ブランドのターボキットはパワーチャンバー、EXマニ、インタークーラーをセットして1500cc、110PSのSOHC-VTECのL15Aエンジンにブースト1kg/c㎡を掛けて200PS、トルクも24kgm以上を絞り出し、かつ2500rpmからからブーストが効くというフレキシビリティも持ち合わせるというモンスター。
モーターショーで参考出品されたのを見た時は、市販化時は、もっと大人しくなるかと思ったら、そのままでした(笑)
勿論、それを支える足周り、補強パーツが必要です。
2007年10月フルモデルチェンジして現行型(GE8)。キープコンセプト。エンジンはL15Aと型式は同じながらi-VTECとして更に燃費が向上。
出力も120PS/14.8kgmと10PS/0.2kgmUP。
Aピラーは更に前進して室内開放感UP。
個人的にはとても良くなったと思います。ボディも事故時、歩行者保護の前部衝撃分散吸収技術「Gコントロール」を採用。スポーツグレードRSを最初から設定。7速パドルシフト付きCVTと5速M/Tも設定。
実に正常進化しており、好感度大です。
Fitは、常にベスト10上位に顔を出し好調に販売推移しています。
しかしRSの180万円は、高過ぎない?

Posted at 2009/07/13 01:28:14 | |
クルマ選び | クルマ
2009年07月12日
日産の最小排気量車ながら歴代リッターカークラスでも必ず走りのモデルを用意。
(上のクラスにサニーがあったが今やカローラは残っていてもサニーはない。A型エンジンパーツは「まつおか」など専門チューニングショップにより供給が続けられている。サニーで育った選手も多い)
マーチ初代はホモロゲ獲得と加給係数を掛けても下クラスに入れる為、排気量を減らしたEK10マーチスーパーターボの930cc MA09ERT OHVエンジンはスーパチャージャー+ターボチャージャーで加給され、グロス110PS/6400rpm、13.3kgm/4800rpmを誇った。 未だにマニアに根強い人気がある。
92年二代目マーチは、丸みを帯びたスタイルで初代より全長は短縮しながらもユーティリティは遥かに向上。女性ユーザーを獲得した。
K11型1000ccのCG10DE、1300ccのCG13、CA13にM/T設定あり(れふれっとさん指摘)
02年フルモデルチェンジして現行型。車高を上げ、室内長も拡大。ボディ他安全装備も充実。エンジンは1200cc、1400cc、1500cc。
5速MTは1200cc搭載のAK12、12SRのみ。メーカーチューンを受けたエンジンは、110PS/6900rpm、13.7kgm/3400rpmを発生。車重も960kgと同クラスより100kg軽く、まさしく「ホットハッチ」と言えます。
価格は高く、180万円と他車の20万円高。
可愛らしいスタイルと裏腹に、マーチ伝統の高い走行能力を発揮。
INPULを始め、各社より足周りからコンピューター、スーパーチャージャーまで幅広いパーツ設定があります。
他社が1500ccクラスのところに1200ccチューンドで挑むところにマーチの拘りを強く感じます。スタイリングがとてもファニィなのでエアロ、リアスポなどのフィッティングがとても難しいと思う。
性格はベビーギャングそのもの。下手にやると下品になるし。
元の足がいいのでスーチャ仕様の150PSにしても1トン以下。ミズスマシのように走り回るヤンチャ坊主ですね。

Posted at 2009/07/12 00:23:13 | |
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2009年07月11日
結構、Hit数があって関心を持たれる方も多いかと意を強くしました。
また死語ですが「ベビーギャング」とか言いませんでしたっけ。
ヴィッツRS~
初代は欧州戦略車「ヤリス」(だっけ)として生まれ「スモールコンパクト」なるジャンル、また「シティコミューター」として必要十分のサイズ、性能を持ち、環境負荷減、燃費の大幅改善が大きな目的として生まれました。
1000cc、1300cc、1500ccのラインアップを持つがフルモデルチェンジで一回り大きくなりました。
「大きくなった。もうコンパクトではない」とか登場時言われましたが、安全性中心の剛性UPで、ホイールベースの延長で安定感は増した。
初代マイナー時に109PSに落ちた1NZ-FEは、現行で110PSに回復。1500ccの定番エンジンとして長く幅広い車種に搭載されておりトヨタにとって量産効果、コストメリットは大きい。
プラットホームとしても同様。
全体の印象は、踏襲されており違和感はありません。
初代(NCP13)「カワイラシさ」から現行(NCP91)は「チョイ悪」イメージを加え、下品でなくたくましさ、勇ましさを演出。
トヨタはVitzをモータースポーツ入門車として「FUN to Drive」をIDだけでなくメーカーとしてバックアップ、育成の為、ワンメークレース「Vitz Cup」を運営。イコールコンディションでドライブテクニックを競える場を提供。その事もあり、パーツの開発、供給も豊富かつ「実績」の裏打ちがあります。
RSは、定番のTRDパーツにより「手の内に収まる」操る楽しさがある。
初代にはコンプリートカーとしてVitz RSターボ、istターボがありました。
150PSと18kgmのトルクは、元の扱い易さを全く損なう事なく、ジャジャ馬にもならず、2ランク上の速さを手に入れられた。
ボルトオンキットも併売。インタークーラー付き
両車とも、試乗及び代車として長期間借りる機会がありました。istターボはATでしたが1500回転から加給、ATが緩和するせいもあって違和感なし。全域トルクあり、TRDの足周りも街乗りでも許せる固さでありながらキビキビと気持ちのよいハンドリング。
返したくなくなりました。
NCP91 160万円
程度のいい中古があればオススメです。

Posted at 2009/07/11 03:24:00 | |
クルマ選び | クルマ
2009年07月10日
~「デミオスポルト」~
現行のデミオは、初期のCMには足の綺麗なタレントばかり出てましたが
「フットワークが軽い」と言いたいのかな。
これもスタイル気に入ってます。
カワイイというよりイタリアのラテン系の匂いがします。
見た目にもシャープ。
ノーマルは乗った事あります。
先代も実に乗りやすい違和感のない車でしたが、
現行は100kgも軽くなって、まさにシェイプアップ。
剛性落とさず見事です。
パワーは1500cc 113PS、14.2kgmと普通ですが
メチャFunなんです!楽しい!
デザインを含め世界カーオブザイヤーに選ばれたのも納得です。
スポルトは
さらに専用スポーツサスペンション、16インチタイヤ、大径ブレーキも装備して車重1000kg!
5速MTと7速CVT(パドルシフト付き)
こちらも各メーカーからスーパーチャージャーまでパーツラインアップ豊富。
160万円

Posted at 2009/07/10 15:42:22 | |
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