2011年04月16日
ブロ友のウェルさんの「茶トラ猫 ウェルのにゃんこ日記」から転載です。
私は、元記事を読むにあたり、悲惨な映像とは、覚悟を決めて見ましたが、想像を絶します。
まさしく「地獄」です。 文のみ読んで、写真は見ないで。
耐えられる人がそういると思えません。
猛烈な怒りが湧いて、そこらじゅうのものを叩き壊したい衝動に駆られます。そうでもしないと、
気が狂いそうです。
私は、もし、このような災害、事故にあったら、誰がどう言おうが、制止されようが、家に帰り、わが子たちを連れ出すと決意しました。
今回の原発事故だけは、人災だ。東電の危機管理体制も甘かったが、この危機的状況にあっても政権維持、権力誇示の為に、的確な判断、指示を出せない政府による人災だ。
自分たちは、安全な場所から思いつきの場当り指示を出して、現場の作業員、現場復旧、遺体回収の自衛隊員をこき使い、振り回す。
そうして、福島は、20km圏内は、救援も入らないまま、避難勧告、立ち入り禁止区域は、言うに及ばず。
そんな中で地獄は訪れた。出来るだけ多くの人に参加してもらいたい。信じない人、批判する人は、地獄の絵を見てください。
以下転載です。
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福島の原発により、飼い主が避難したことにより取り残された室内飼いの猫が餓死、共食いをしているということを、猫ブログ仲間さんから知らされました。
猫が共食いをするなんて今日初めて知った・・・
言葉にならなかった
私は今まで、ペット同伴できる仮設住宅建設をはじめ、いくつかこの危機的状況に署名とか転載とかしてきました。
でも、そこまで追い詰められていることを知り、「犬猫救済の輪」 の猫たちの見るに耐えない写真に、心臓が張り裂けそうになり、涙が出ました。
人間が作り出した原発。
この原発で作られた電気で快適に過ごしてきたペットたちだけど人間の手で犠牲にしていいのでしょうか。
助けたい。
人間の愛情を知ってる子たち、家族の一員だった子たちの命を救いたい。
ただ、それだけです。
でも、直接手をさしのべることができないから
「東北関東大震災・立ち入り禁止区域の動物救済のお願い」 (以下転載)に、この気持ちを託します。
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-20110415.html
↑このページの下のほうに、この状況の写真があるので見たくない方は見ないほうがいいと思います。
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時間がなく、横浜アニマルファミリー様のご協力で、以下、環境大臣あて「東北関東大震災・立ち入り禁止区域の動物救済のお願い」を作成していただきました。
横浜アニマルファミリー様HPより発信しています。
現地は地獄図です。
横浜アニマルファミリーではこの度、松本龍環境大臣に、被災地特に立ち入り禁止区域に取り残されている犬猫の救出をお願いするメールを出しています。
本日、横浜アニマルファミリーは福島に向けて出発しますが、すでに現地入りしている他団体からの情報では、屋内に取り残されている猫達は『共食い』『餓死』している。犬はよろよろと歩いているといったまさに地獄図とのことです。
民間の団体や個人ではどうにも追いつかない状況です。国に一刻も早く手を差し伸べていただきたいと思います。
横浜アニマルファミリーが環境大臣宛てに送信した文面は次の通りです。
どうか、皆様も環境大臣にお願いしていただけませんでしょうか。
次の文章にご賛同いただけましたら、コピーなどしてご自由におつかいください。
環境大臣 松本龍様、
東北関東大震災・立ち入り禁止区域の動物救済のお願い
非常時のご公務に感謝申し上げます。
現地で取り残されたり徘徊している犬猫等の動物救済を急いでいただきますようお願い申し上げます。
この区域では避難の際に取り残された犬猫等が餓死したり共食いしたりして目を覆う惨状です。
非常時とはいえあまりにも悲惨な状況です。迎えに行けない飼い主も、救助に入っている団体、有志国民そして海外のメディアも苦悩しております。
特に飼い主の壮絶な苦しみをお察しくださり、早急に以下の措置を特段のお取り計らいをもってお願い申し上げます。
1)飼い主自身が迎えや捜索に行けるようにして下さい。マイクロバス等の手配をするなどの措置をお願いします。
自分で行けない飼い主は愛護団体等に救助を依頼できるよう橋渡しをお願いします。
2)飼い主や愛護団体等が救出したペットを一時保護できる場所を用意してください。その場所で獣医師による応急治療もお願いいたします。
まだ生きている命がこれ以上苦しまないよう、被災した飼い主はじめ多くの国民の悲痛な思いをお察しいただき、早急にご検討、お手配のほどお願いいたします。
メールの宛先(環境省、MOEメール)はこちらです。
https://www.env.go.jp/moemail/
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ひとりでも多くの協力を頂きたいと思い、転載しました。
環境大臣へのメールの送付、および転載・拡散をお願いします。
今までの記事にも転載、拡散していただいた方に心から感謝いたします。
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Posted at 2011/04/16 03:33:16 | |
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ニュース/時事 | ペット
2011年03月09日
スーパーストラットは、
マクファーソンストラットは通常、ロワーアームはL型一基ですが、
キャンバーコントロールアームを追加し、対地キャンバー変化を抑える構造です。
基本構造ストラットながら、
動作、キャンバー変化はWウィッシュボーン並みという優れものです。
対地キャンバー変化が少ない
ということは、ロールをしてもタイヤ接地面の変化が少なく、ノーマルでもコーナリング性能、コントロール性が高い。
ハイパワーFFで起きがちなトルクステアを起こしにくい。
LSDがノーマルでもタイヤ接地性が高いので作動する条件を上げられる。
私が最大のメリットだと思うのは、
アーム類が動作強度上、鍛造。アームジョイント部がボールジョイント。
フロントサスペンションの剛性が高く操作のリニア感が高い。
良いことだらけの優秀なFF用サスペンションなんですが、
短所としては、
構造、材質上、重量が増える。
その為、パーツが高価になる。
複雑な構造の為、整備が大変。
メカ泣かせです。
うちはサス交換お断りしてました(笑)
101トレノの持ち込みサス交換受けたもののメカが匙を投げました。
パズルみたい。
時間もかかるので(ほぼ1日)工賃も普通に計算すると10万超えます。
私はいつものショップで5万でやって貰ってますが…。
車高調のバネレート交換だけでも大変です。
他にキャンバーコントロールアームのせいでハンドル切れ角制限で最小旋回半径が大きめ。
しかし走らせている時のアドバンテージは非常に大きくデメリットを上回るものです。
TRD-sport-Mの通称「M足」はサーキット実走による専用サス・ショック。
サスはノーマルのF4kg/R6kgから6kg/8kgに。
私、譲り受けてM足履いてた事があるんですが、街乗りでも固すぎず、岡山国際でも、FFのロールを活かしたコーナリングが絶妙で、私の最速タイムはM足でのものです。
事故でショックを一本ダメにして、発注したら、車台NO管理されていて取れませんでした。
誰か余ってたら譲って下さい。(笑)

Posted at 2011/03/09 15:50:20 | |
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クルマ選び | クルマ
2011年03月08日
愛車自慢です。
ZZTセリカでサーキット走ってる人は、珍しい。
ましてや中年のオッサンが走るものだから、当時TVに2回、オプションに1回、ハイパーレブvol.87に載りました(笑)。
速さで言えばシビック、インテには、かなわないし、2ZZは、18Cほどパンチはない。
しかし直進安定性を始め、走行安定性は高い。
これはいじっても変わらないZZT231セリカの美点です。
またSSPのスポーツABSは、大変良く出来ており、
突発的姿勢変動に対して4輪を高速で制御。
動乱を早期に収攬してくれます。
そして一番の魅力は、スタイリング。
開発時、コンペで選ばれたCALTYのデザインは、モーターショーに出展。ほぼそのまま市販化されました。
後のエアロチューニングシーンで、吊り目のセリカ顔が良く使われたように、
デザインは、先駆的なものです。
トヨタ社内の方向性、アメリカマーケットでのツーリングカー、
キャリアウーマンのプライベートカーとしての位置づけより
ドレスアップベースとしてのユーザーの期待度が高く、
スポコンの素材として、アメリカでの人気も高かった。
(ただし1ZZエンジンのZZT230しか入ってないけど)
また日本でも、VTECに対抗するVVT-L、いかにもスポーツカーらしいスタイリングの為、
トヨタもその方向の販促をし、TRD Sports Mを出すなど、
開発時の方向性と違った売り方、ユーザーも受け取り方をしました。
本来は、GTカー、パーソナルカーのはずです。
ノーマルで高速道路をハイスピードで坦々と走ると良く分かります。
ストレス、疲労度の少ないクルマです。
日本でも、結構、何がしかいじってあるクルマ多いです。
ノーマルであれば、それに越したことはありません。
トンガったチューニングをせず、ドレスアップ、オーディオに力を入れた方がコンセプトに沿っています。
ちゃんと4人乗れて、荷室スペースも広い。使い勝手も大変良いです。
ZZTセリカのスタイリングに惚れて買うなら、どんなチューニングもOKです。
かなり速くなります。
但し、間違ってもエンジン形式から勝手に想像して、Type-Rに勝つとかは考えない事です。
そういう人は、お金かけても成果は得られません。
最初からGT-R買った方がいい。

Posted at 2011/03/09 03:10:40 | |
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クルマ選び | クルマ
2011年03月07日
走り屋予備軍でこれからクルマを買おうとしているヒト、
クルマがあって今からチューニングしたいヒトに、
私がたどって来た回り道を書く事によって
コストパフォーマンスの高い近道を知って貰えばと思います。
できれば目的から入るより
「どのクルマに乗りたいのか」をはっきりさせられれば、
後々にかけるお金が無駄になりません。
クルマに愛着がわけば長く乗れますし、
万一の事があってもパーツの流用が利きます。
乗り方もクセも経験が活きるし、全て想定内、
チューニングしていっても元々からの発展系なので
すぐ乗り手の能力が追いつくはずです。
まずは惚れたクルマを探す。
出来れば新車で買う。
中古は他人のクセがついてる、
というより、ボディがヤレているからです。
チューニングして「走り屋」目指すと
「スピード域」は、街乗りより必ず高いわけですから、
路面からの衝撃は速度の二乗に比例して高まる。
結果、受け止める足回り⇒
ブッシュ⇒ボディであっという間にヨレヨレに。
限界はどんどん低くなり、
押さえる乗り手の能力超えたら
コントロール不能に。最悪、クラッシュ。
私、そういう経験を二度してます。
誰でも新車買えないし、
好きなクルマは中古しかない、という方が多いと思います。
それでも上記の事を頭に入れておいて下さい。
買った時がピークだということを。

Posted at 2011/03/08 04:30:26 | |
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走行会に行こう | クルマ
2011年03月06日
最も安全にドライビングを磨ける場所。
車の持つ性能を最大に引き出しつつ、かつ安全にコントロールする技術、カラダに感覚を染み込ませる。
クルマ選び~チューニング、セッティングの肝
「クルマ選び」編で言いたいことは
「これから走り屋を目指すヒトに無駄なチューニング、お金を使ってもらいたくない」
ということです。
人生を、社会人として、恐らくは皆さまより長く社会人やってますので世間知、経験値も多いと思います。
「失敗」は、実は大切な「人生の教師」です。
「挫折」があってこそ自分の周りの人間に対する優しさが芽生えます。
失敗、挫折、後悔、慚愧の念を乗り越えてこそ人間として「器」が大きくなります。
ただ時間もお金も限りあります。
無駄に使って欲しくないと、残りの人生の方が少なくなった人間としては思うわけです。
なりたいのは「ドラテクのウマいヒト」であって
「スゴいクルマに乗ってる人」じゃない。
後者が評価されてるのはお金だけですから。「経済力」でもない。クルマは走ってナンボ。アクセサリーじゃないんで。「何に乗っても速い」「クルマの能力を全て引き出せる能力」
これがレーシングドライバーでしょう。
ブログ、助言、コメントを頂いている方に
カートから富士フレッシュマンレースからFJに出てGT-Rまで全日本選手権も転戦。
D1にもスポット参戦した経験を持ち、今は若手の育成や草レースのクルマ造り、セッティングにアドバイスをされている方がいます。
実戦経験者ならではの具体的、実戦的情報を頂きました。
その方とも意見が一致したのですが
「クルマはまずノーマルで乗りこなせ」
「頭で考えて走るんじゃない。体で感じて走れ」
そして
「チューニング、セッティングはドライバーから」

Posted at 2011/03/06 05:37:19 | |
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