2017年03月06日
機体の基本調整① 機体側
ラジコンヘリを飛ばすまでに色々とやることがありますが、
結構項目が多くて頭を整理出来てない。
行き当たりばったりでやってみたら、ローターで手や足のすねとかヒットして、擦りむいたり。
で、すみません。
私の覚書としても、パクらせてくださいm(__)m
勝手にさらすなやボケ!って言われればすぐ消しますので。
もうね、すごい簡潔!
頭の中に手順がすべて入ってます!ってことでしょうね。
ホント助かりますm(__)m
ただし、それなりの調整機能のあるプロポと機体が前提です。
【】内は私の独り言。
ただ、最初に理解しておかなくてはいけないのは、
・エレベータ=スワッシュプレートの前後の傾き(機体を横から見てスティック前なら前傾き)
・エルロン=スワッシュプレートの左右の傾き(機体を後から見てスティック右なら右傾き)
・ピッチ=スワッシュプレートの水平上下の動き、つまり3サーボが全て同じ動きをする
(スティック上ならプレートが水平に上に動く)
最初の頃はこのピッチをどうやって変えてるのかがよくわからんかったww
なんせ固定ピッチ機にこの機構は入ってないからね。
【※注意!】
以下の調整に入る前に、もし上述の動きがスティックと逆に動くようであれば、プロポのリバース設定を変えて、間違いなくこの方向に動くことを事前に確認しておく必要がある。
また、「TH HOLD」と「IDLE UP」のNと1程度は、最初にプロポのスイッチと連動させておく必要がある。ジャイロ切替とかD/Rスイッチとかは後でも構わんけどね。
[パクリ記事のはじまり]
【バインド無し】
1、メインモーターのケーブルを2本抜きます(ここ重要、1本だけって横着してはいけません、
アンプが焼けます)
【テールモーターも抜いといた方がいいような、突然機体が回りだしたりする時がある】
【蛇足だけど、X110はモーターの線を抜くとエラーになってバインドしない。
代わりにスロットルホールドSWを使う。この辺は機体によりまちまち。
HCP系はスロットルホールドするとサーボが動かなかったはず】
2、SUB-TRIMを全部0にします。【プロポスティック横のトリムもセンターへ合わせる】
3、ピッチカーブを
0-0%
1-25%
2-50%
3-75%
4-100%
これでスティックLO,MID,HIGHまでサーボがスムーズに動くようになります。
【ここで一度バインドさせてサーボのセンターを出してから、バインドを切る】
4、サーボホーンを全部さして見ます。直角が出るサーボホーンを選びます。
【3つのホーンを差し替えて見る、もしくはサーボホーンをたくさん持っていれば尚良し】
5、ボールリンク等を取り付けてリンケージをつけます。
【バインド】
6、つぎに4でどうしてもサーボホーン厳選しただけではニュートラルでなかったサーボの
ニュートラルをSUB-TRIMでとります。
【バインド切る】
7、次にスワッシュが水平になってるか確認します。
ここでなってなかったらサーボホーンとスワッシュをつないでいるリンケージをねじって
長さをあわせます。
【そうか、基本ここはノギスとかで全部のリンケージの長さを測っちゃえばいいんだ。
3本全て同じ長さにすれば、サーボホーンのセンターが出てれば
基本的にスワッシュは水平だ。ほとんどのマイクロヘリにそれ以上の精度はないし
今のところメインシャフトがφ3.0mm未満のマイクロヘリのスワッシュ水平を
出すツールは見たことないので、見た目だけだしな。
それにガタが大きいから、こだわり過ぎは意味ないか】
8、【マイクロヘリはここは基本調節不可なのでとばしてOK】
①フライバーコントロール部とかウォッシュアウトまでのリンケージが
左右必ず同じ長さになっているか確認。
②スワッシュとフライバーコントロール部、フライバーが必ず水平になっているかを確認します。
ここまでで下準備が完了します
【バインド】
9、CCPMならここでSWASHモードに入りスティックを目いっぱい上にして、
サーボが苦しくならないところまでPITCHの項目をいじります。
(注意点はウオッシュアウトがストッパーから抜け落ちない範囲で設定することです)
【CCPMとウゥッシュアウトは説明が長くなるので、別に調べてください。
まぁ、最近のマイクロヘリはほとんどCCPMになるはず(2017年現在)】
10、スロットルスティックをセンターにして【バインド切る】基準を決めたブレードを
ピッチゲージで0度になるようにリンケージを調整します。
【7で水平が出てれば、ここでは全てのリンケージを同じ数だけ同じ方向にねじればOKか】
(ここで上下が大体等しく動けば大体いいと思います。このときに↑↓のピッチ角度を
測っとくと調整の参考になります)
11、基準ブレード0度のときに反対側のブレードも一応0度にあわせておきます。
(なんで一応かというと基準ブレードは調整終わったらトラッキング調整では
いじってはいけないので基準ブレードと反対側を調整してトラッキングをあわせます)
12、必ず基準ブレードにNORMAL、IDLEUP1,IDLEUP2のときのピッチカーブを設定します。
13、スロットルカーブを設定して、モーターの配線をもどしてあげればおしまい。
以上
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Posted at
2017/03/06 14:03:13
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