
アルトターボRSのフロント純正スピーカーを交換するにあたりハイレゾ仕様でお手軽価格という事もあり、カロッツェリアのスピーカーをチョイス!どんなもんか買ってみたのはいいが、まず最初になにゆえ16㎝のスピーカーを買ってしまったのか後悔。このTS-F1640には純正スピーカーを外してポン付け出来るような取り付ける際の台座が入ってないのです!ワンランク上の17㎝にはポン付け出来るようにインナーバッフルもどきのブラケットが付属しているのでそっちの方を絶対お勧めします。16cm版を買ってしまったものは仕方ない。値段をケチった自分が悪い。かといってヤケクソに直にフロントドアにスピーカーを取り付けるのも何なんで、冷静になり、スズキ車対応と書いてあった同メーカーのインナーバッフル(UD-K522)も別買しました。
なぜにまたこのインナーバッフルを買ってしまったのか…。またまた後悔。時はまさに大後悔時代!!対応表をメーカーのホームページで調べてみるとアルトターボRSには(UD-K526)こっちがポン付け出来るとの事。なぜならドアの内張りを外して分かった事なのだが、UD-K522はドアに穴あけ作業をしないとならないのです。
運が良いのか悪いのかちょうど3ヶ所くぼみらしき凹んでる所があったのでそこを開けるとジャストフィットの予感。(最初から空けておいてくれ!メーカーさん!)
しかたないので手動ドリルで原始人のごとくゴリゴリ穴あけしましたよ。牢獄犯が小さな金属片で地道に穴を開ける気持ちがほんの少し分かった気がする…。あれから何時間経っただろうか。めんどくさくなって結局、電動ドリルを押し入れから引っ張りだしてやっちゃいましたけどね。
無事、6ヶ所の穴あけも終わりヘトヘトになりながらもネジも取り付け完了。
インナーバッフルが付いてしまえばこっちの物。コネクターの不要な部分を切り取り落としスピーカーとつなぐ。
インナーバッフルとスピーカーの設置の相性ですが、若干16cmスピーカーは小さめの為、ワッシャーで留まってる感が否めないがなんとか固定もしっかりしているので大丈夫でしょう。
内張りを取り付けて完了。今更ながら内張りで思い出したけど、最初に外す際、運転席側に2つ、助手席側に1つ、意地悪な固いコネクターがあるので外す時は怪我しないようにしてください!時には持久戦も必要です。
コツはコネクターの真ん中を押しながら両サイドを持って引くべし!(たぶん)
あと内張りが止まっている白いクリップは9ヶ所。ドア側に付いちゃうと外すのは結構厄介。そんな時は取り外し用の工具もあるのであらかじめ持っていると便利かも。(運良く会社の友達から貰いました。無かったら爪が痛いはず)
無事取り付けも完了。取り外した純正スピーカーはのちに後部ドアに移植する予定なのでとっておきました。
肝心な純正スピーカーとの違いですが
音はかなり良くなりました!素人の私でも違いが分かるぐらいです。これリアドアにスピーカー付けたりツイーター式のスピーカーとかならさらにいい音になるんだろうな~!想像力が膨らむばかりです。内張り外したついでにデッドニングとか静音対策とかしておけばよかった!今後試してみたくなりますね!(*゚▽゚)ノ
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2021/07/10 19:14:06