
お久しぶりです
何かと悩みだったり震災だったり…
仕事だったり…
で
みんカラ放置してました。
まず今回の震災でお亡くなりになられた方に御冥福をお祈り致しますと共に被害に合われた方に心よりお見舞い申し上げます。
我が家は損傷ありますが、東方の方々に比べたら比較にならない程度の事なので
旧家なので職人待ちで復旧に一年は掛かるかと言われました。
本題です。
震災の日は腰痛で有給を使い自宅で寝てました。
普段なら二階の自分の部屋で寝てるのですが、階段を上がるのがツラく一回で寝てる最中に突然6強


食器棚は倒れ水槽の水がこぼれ家がきしみ
腰痛も忘れ急いで庭先に
そしてすぐに5強
立っていられませんでした。
もぅパニックでなんだかわからなく…
余震が続き家に入れず(゜Д゜;≡;゜Д゜)アタフタ
そこにスーツ姿の自分より若い男性が庭に入って来るなり
「ガスの元栓止めて下さい

家に入らないで



」
と、近所中を大声で歩き回ってました。
こちらは田舎ですので、近所の住民は全てわかっていますが、この男性は見たことなく…
ただ言われるまま指示に従いました。
すると目に飛び込んできた光景は、自宅の石塀が全て崩れ近所の屋根瓦は滝のごとく流れ落ちている光景が!
道路に散乱した石を多少片付けようとすると先ほどの男性が来て
「家族は皆様いますか?怪我されてませんか?」と関西弁で
話を聞くと2ヶ月前に関西から転勤で関東に来られ営業中に震災に合われたそうで、その方は阪神大震災を経験しており皆に指示を出していたことが分かりました。
すぐさま車のラジオで情報収集して的確に情報を伝えて下さいました。
その時、ボーっとしていた家族や近所住民は車のラジオを聴いて情報収集など考えもつきませんでした。
この男性がもし居なかったら余震で何かの下敷きになっていたり怪我をしていたかもしれません。
この場を借りて
ありがとうm(_ _)mを言いたいと思います。
自分が以前経験した事を思い出し知らない土地で的確に指示を出す。
なかなか出来ないと思います。
僕は、あの震災では何も出来ず軽くパニックだったと思います。
今もまだ大変な思いをされている方もいらっしゃいます。
計画停電で毎日不便な思いをしている方もいるでしょう。
今自分に出来る事を無理なく実行する事が大切だと思います。
僕は避難所のボランティアに登録しました。
自分に今出来ることは、仕事を生かした心のケアくらいなので
頑張れ

日本

Posted at 2011/04/03 23:48:33 | |
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