2011年04月01日
パイオニアでは、東日本大震災の被災地域における移動支援のため、カーナビゲーション搭載車両から収集した走行履歴データ(プローブ情報)を活用した取り組みを開始したそうです。
4月1日以降、被災地周辺の「通れた道路」を同社の対応カーナビ上で確認できるようになります。
また、「通れた道路」を確認可能なカーナビを復興支援に携わる自治体などに寄贈するそうです。
ただし、走行実績がある道路は「現在通行可能」を保証するものではなく、実際の道路状況は画面表示と異なる場合や緊急交通路に指定され通行規制がされている可能性があり。また、「通れた道路」は2007年度以降に発売されたほぼすべてのパイオニア製カーナビで確認可能ですが、個別に通信回線への接続や『スマートループ渋滞情報』サービスへの登録が必要になるそうです。
これで少しでもより早く、より安全に支援の手が届けばいいですね♪
Posted at 2011/04/01 09:30:28 | |
トラックバック(0) | 日記