
いよいよ明日、FITが納車になるため、FD2とは今日が最後となります。
さてさて、FD2のラストランですが、どこに行こうか散々悩んだ結果、家族全員で近所をひと回りしてきました。
遠い所に行くよりも、通りなれた道を家族全員で走ったほうが感慨深かったです。
それにあの日と同じ涙雨が降っていて、よりグッとくるものがありましたね…
FD2最後の日にどんなブログを書けばいいのか悩みましたが、FD2に手紙を書いてみることにしました。
〜親愛なるFD2へ〜
君を初めて見た日のことは今でもよく覚えてるよ。
自分の理想とするタイプRがやっと出ると思って嬉しかった。
4ドア、NA、2リッター。
この条件を満たした君は、まさに理想の車だった。
でも、その頃は子供が生まれたばかりで、とてもタイプRを買える状況ではなかったんだ。
それでも諦めきれずに、雑誌やカタログを眺めてはため息をつくばかりだった。
そんなある日、嫁さんが僕の姿を見るに見かねて「そんなに欲しいなら買ってもいいよ」って言ってくれたんだ。
嬉しくって、すぐにディーラーに行って契約してきたっけww
3カ月後、我が家にやって来た君は、まばゆいばかりに光り輝いていて、まるで後光が指してるようだったww
それからの日々、様々な所に行ったし、色々な体験もしたし、たくさんの人と出会うことができた。
とにかく君を運転していることが楽しくて楽しくて仕方なかった。
こんな幸せな日々がいつまでも続くと思っていたけど、現実はそんなに甘くなかった。
君は高性能であるがゆえに、乗り心地が悪かったり、維持費がかかってしまう。
ドライバーの僕にはメリットに感じることでも、家族からはデメリットになってしまったんだ。
あの日、君を買うことを許してくれた嫁さんから、君を手放すよう言われたんだ。
「もう十分楽しんだでしょ」って。
なんとか乗り続けられるよう説得してみたけど、できなかった。
君を守ることができない自分に腹が立ったし、情けなかった。
でも、そんな僕を君はいつもどおり迎えてくれたよね。
まるで「もう十分だよ。ありがとう」って君に言われてるみたいだった。
たしかに君とは明日でお別れだけど、寂しくないよ。
君のおかげでできた友達もたくさんいるし、君の一部の部品も友達に引き継いでもらった。
それに、君と過ごした日々の思い出は決して色褪せることなく僕の心の中に刻まれているからね。
だから、決して「さよなら」なんて言わないよ。
僕から君に贈る最期の言葉は、
「今までありがとう、君は最高の相棒だったよ!」
Posted at 2014/07/03 21:59:16 | |
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