ノルウェイの森

かがみ『ん～、意外なタイトルで来たわね９月になって読書の秋って訳』


いやね、そーゆー訳でもないんだけどね


かがみ『ふーん、そう言えば映画になるみたいよねあの世界観って映像化出来るのかしら』


まぁ、原作にも映画化に対しても様々な捉え方や賛否両論もあるからなんとも言えないけど、原作をなぞるだけな映画なら意味って無いしねぇ･･･




ノルウェイの森･･･

村上春樹原作で1980年代のベストセラー、上下巻からなる小説

独特な世界観に大きな虚無感と小さな希望････

キャッチコピーは“100%の恋愛小説”




かがみ『なにそれ？説明のつもり』


だってアレコレ言ったらネタバレぢゃん
でもね、デストルドーとリビドー??･様々な葛藤･後悔･やるせなさ･そして回復････なんか分かるよぉな


かがみ『はいはい、まぁいいわよ。捉え方や感想は人それぞれよね』


予想は大筋のストーリーをなぞった別物かな
勿論、否定ではなく淡い期待を････
かがみも一緒に観に行く？


かがみ『･････』


ん


かがみ『･･ﾖ･･ﾝﾀﾞ･･ﾗ･･』


あれ？
読んでないの、かがみ??


かがみ『き、気にはなってたのよでもほら、タイミングって言うの？なかなかきっかけが････ね』


･･･ﾆﾔﾆﾔ(・∀・)


かがみ『な、なによフルメタ読み終わったら読むわよ』







さて････

遠い遠い昔に読んだノルウェイの森
コレがきっかけで幾つか村上春樹の小説を読み好きになりますた

遅れながらも某コミュで映画化の話題を知りました

雰囲気的に野島ドラマな感じかな(誤解を生んだらスミマセン)と思いつつ、ワタナベと直子には綺麗なシーンを、ワタナベと緑には一筋の光を与えて欲しいと願います


ワタスは映画は映画として期待派です