
こんにちは、ご無沙汰しております。
長文で、しかも、思い当たった事を記録する為に書いてますので、クルマネタは全く有りませんので、興味の無い方は、素直に戻る←をクリックして下さい。
ごめんなさい。
20代前半からの腰痛ですが、2年前の左足ふくろはぎ外側へ痺れを伴うようになってからは、行動力も無くなり、整体に行ってみたりもしましたが、現状維持の生活が続きました。
そして、今年2月、昨シーズン1度も行かなかったスノーボードに行き、休みなく働いていましたら、急に足が曲げられない程の痺れと痛みが来まして、
危機感と共に病院へ行き、MRI撮影。
結果は、腰が痛くて行った昨年12月のデータとさほど変わらない状態で、
お医者様からは、「現状では仙骨(尾てい骨)への神経ブロック注射しか、治療法は有りませんので、毎週、射てますので、様子をみましょう」との事でしたから、
2・3月の仕事の繁忙期を何とかやり過ごしました。
仙骨神経ブロック注射も、射つ痛みも辛く無く、射った直後は、痺れが残るけど、3〜4日の間は痛みは軽くはなる(全て取れる訳では無い)ので、射ってないと、日常生活が出来ない程でしたので、射ってはいましたが、極論からすれば、痛みと痺れを誤魔化すだけで、根底の治療では無いので、嫌でも射っていました。
4月に入り、仕事も落ち着きを取り戻しましたので、手術する事に決めました。
会社員として働かせてもらっている身分なので、通常の切開手術では、
1ヶ月寝たきり入院→3ヶ月リハビリと、なりますので、半年位は社会復帰出来ない、大掛かりな手術となってしまいますので、

Percutaneous Endoscopic Lumbar Discectomy =経皮的内視鏡腰椎ヘルニア摘出術(PELD)
コチラですと、6mmの内視鏡下で小鉗子でヘルニアを摘出。
レーザー・ラジオ波でヘルニアを凝縮平坦化。
神経に触れない為、術後出血や癒着が極小。
局所麻酔手術で1時間(日本初の専門医療機関)。
手術当日歩行開始し、翌日退院も可能。
体に最もやさしい最先端の手術法。
つまり、最低限の穴あけでヘルニアを取り除くので、体への負担は軽く、最短1泊2日の入院で済むと言った優れた手術方法(1週間の絶対安静、2週間後から散歩や軽作業や短距離、15分程度のクルマの運転が可能、6週間のオーダーメイドの医療用コルセットの着用の義務、その他にも重い物を持ったり急な動作が禁止される。)である為に、社会復帰が早期に行えるメリットが有ります。
本来は健康保健が適用されない自費手術なので、120万円〜の手術なのですが、私の場合は保健適用となる、つまり、高額医療費の限度額申請が使えるので、非常に助かる形となりました。
私の場合は、安静入院が手術日含めて4日(保健適用となった為?か、入院費用が個室で、高級ホテル並みの料金になりましたが。。。)で退院の判断に。
話が急転しますが、
手術を午後から受けまして、局所麻酔20分、手術40分の合計60分程で、
手術後に即座にMRI撮影をして、部屋に戻って、5時間程で麻酔が抜ければ、稼動の確認(私の場合はこの時点で、痛みと痺れが嘘のように全く無くなっていました)をして、歩行出来るかを確認して、お粥+食事が出て、食べて眠って終了でした。
12〜13年越しの腰痛や足の痛みと痺れから解放されて、今は非常に「手術して良かった」と言う率直な感想と、「もっと早く手術すれば良かった」と言う気持ちですね。
腰痛に悩んでいる人はかなり多いと思いますので、一例として参考になれば幸いです。
体有っての、人間なので、手術をしましたので、
今年もSWAT群馬サンのオフミが5月に有ると思いますが、手術後の絶対安静期間の為、今年は行くことが出来ませんので、申し訳ありません。
ステージアは、故障も無く、弄りに維持りに奮闘しながら、快調です。
また、元気な姿に戻りましたら、オフライン&オンライン共に、宜しくお願い致します。
長文、最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
Posted at 2015/05/09 16:53:50 | |
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タワゴト | 日記