
インプオーナーのみなさんは、結構ガンダム好きが多いようなので、披露宴で酔った勢いも借りて少し独り言をつぶやこうかな(^^ゞ
私にとってのガンダムはそのままファーストガンダムが全てです。
以降のガンダムも、それ以外のロボットアニメも余りよくわかりません。
話は太古の昔になりますが、私が幼少の頃、少し変わった少年(そう言うと、さも今は変わっていないように聞こえますね^_^;)だったようで、多分幼稚園に入る前(4歳?)くらいまで、食い入るようにしてNHK教育の理科や科学関係の教育番組ばかり観ていました。
それこそ、理科小学4年(ミルちゃん、キクちゃんだったかな?)から、高校の物理学、宇宙に関する特番までです。
その頃からずっと、大人になったら科学者か宇宙飛行士になりたいと思ってましたね(^^ゞ
子供の頃は人並みにアニメ番組も見ましたが、初めてガンダムを見たときに「すごい(@_@;)」の一言で、そのままドップリとガンダムの世界にハマりましたね。
それまでのロボットアニメって、定番のごとく宇宙侵略者や悪の組織VS正義のヒーローの構図でしたが、ガンダムの世界観ってあくまで正義も悪もない、人間同士の争いだったことに驚きましたね。
しかも、当時映画化で盛り上がるガンダム関係の雑誌や書籍が多数発売されたこともあり、ストーリー解説などのメインの部分より、ガンダムの物理科学のバックボーンとなっている背景設定の部分(往々にして文字だけの小難しいページ)を読みふけっていました。
結構、背景設定がしっかりしているんですよ、ガンダムって(^^ゞ
当時はまだまだ少年の私には理解できない難しい内容もありましたが、その緻密さがガンダムにハマった一番の理由ですかね。
その後、歳を重ねるごとに、自分も少年から青年、成人・・・(おっさん)へと成長を続けるうちに、それまで見えていなかったヒューマンドラマがまた改めて理解できるようになりました。
なぜ、アムロは戦うのか・・・なぜ脱走しなければならなかったのか・・・今はちゃんと理解できているつもりです。
そんなこんなでガンダム30周年記念の今年、そりゃ歳も食ってるはずです(ーー;)
でも今でも、ファーストガンダムを1から見直すとまた新たな発見があり、結構未だに楽しんでいます(^^ゞ
※写真はお台場ガンダムの背景
よ~く見ると、ビームサーベルのグリップの先に何やら避雷針のようなものが。
グフのヒートロッド攻撃には耐えたガンダムも、雷は怖いようで^_^;
「あれは雷というものだよハモン」
ブログ一覧 |
ガンダム | 日記
Posted at
2009/07/05 18:01:15