
引越し前からの懸案事項だったエアコンの不調の原因がほぼ特定できたので、本日ディーラーにて日帰り手術をお願いしてきました。
ディーラーの事前診断で「冷媒量も足りている、圧縮圧力も足りている」とのことだったので、最終的に私が最も疑ったのは、写真の部品「エキスパンションバルブ(膨張弁)」でした。
これは高温・高圧の冷媒を急激に断熱膨張させるための小さな部品ですが、こいつが詰まり気味になると冷媒の流れが悪くなり、「冷えない」「冷媒の流れる音」が発生します。
ただ、問題はこの小さな部品を交換するのにも、冷媒を全て規定量チャージしないといけない・・・ということもあり、ついでに保険として、
・コンプレッサ本体
・エアコンベルト
も交換をお願いしました。
しめて15万円也・・・orz
またまたレプリカの夢が遠ざかる・・・(T_T)/~~~
コンプレッサは圧縮は問題なかったのですが、マグネットクラッチの動作がどうも重く、ぎこちない動きをしていたので、この際リビルトではなく新品交換しました。
マグネットクラッチ単体で手に入ればいいのですが、どうもコンプレッサはアッセンブリでしか供給されないらしく、これが最も大きな出費(-_-;)
半日ほど預けて、午後にはインプは帰ってきました。
試乗してみると・・・ウソのように快適です(^_^)v
あれほど冷えなかったエアコンはガンガンに効くし、何より変なジュルジュルという音がしなくなりました。
コンプレッサ回転時の負荷が軽くなったようで、エンジンも快適です!
あぁ、こんなことならもっと早くに修理に出しておくべきでした(反省)
引越しで今回から担当ディーラーが和泉中央店になりました。
こちらのサービスフロントの担当者は以前はGDB(E型)スペックCに乗っていたそうで、修理以外のことでも会話が弾み、頼りにできそうなお店です。
これからもヨロシクね~(^_^)/~
Posted at 2011/07/23 23:24:57 | |
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