ドアオープン連動LED追加

ドアのオープンに連動して点灯するLEDを助手席の足元と左後部席の足元に追加します
助手席の足元はLED×10のテープLED（30cm）、左後部席足元のフットランプはバニティランプの口金をケーブルに変更した物を使用します

電源は助手席の足元のBCMから引き出します

BCMの上側にあるコネクタM119の端子11のBATにLEDのプラス側を、端子7のステップランプにマイナス側を接続します

ステップランプ信号はドアオープンでOFF、ドアクローズでONになるのでステップランプ信号をそのままLEDのプラスに接続して電源にすることができません
ステップランプ信号をマイナス側に接続することでドアオープンで電圧差が発生してLEDが点灯します

端子19のルームランプタイマ制御もドアオープンでOFF、ドアクローズでONの動作（時間経過動作）ですが、LEDをルームランプタイマ制御に接続すると、負荷の容量の問題なのか微弱電流が流れてエンジンを切ってもルームランプがぼんやり点灯します
そのため、バッテリー上がりの危険があるのでNGです

テープLEDはグローブボックスの下端位置に貼り付けます
エアコンフィルタやECUへのアクセスのことも考慮してコネクタを抜きやすい左端位置にしておきます

インストルメントロアカバーの隙間に隠しているので点灯していてもテープLEDはほとんど見えません

助手席足元のテープLEDの点灯状態

フットランプのケーブルはキッキングプレートインナ内に通します

フットランプはシートベルト近くの見えにくい位置に配置

左後部席フットランプLEDの点灯状態