
先週の土曜日に開催された、KDP&Club930turbo合同FSW走行会に参加しました。
昨年参加させて頂いてとても楽しかったので、昨秋ポル浪人となった私ですが、厚かましく今年も参加させて頂きました(汗)
FSWを走るのは半年ぶりで、ベルリネッタで走るのは・・・最初で最後(爆)です。
⇩今年も数多くのKDPメンバーが参加してました。
以前のブログでお気付きかと思いますが、このF355は近い将来引取られることが決まっている為、決して無理はできません。
速そうな車がミラーに写ったらウインカーを点けてコース端を走り、極力邪魔にならないように、なおかつレブリミットを自主規制して、フルブレを出来るだけ避けてのゆるゆる走行です・・・すみません。。。
で、F355でコースを走った印象は・・・
ノーマルの足だと姿勢変化が大きく、特にフロントが落ち着かないです。
ブレーキは、かなり頼りない!!
アンダーやオーバーが簡単に顔を出すわけではないのですが、おそらくもっと攻め込むと4輪が一気にブレークしそうな緊張感があります。
はっきり言って、「ちょっと恐い!」です。
でも、足回りを強化してダウンフォースを効かせて、ブレーキも強化すればそこそこイケそうな感じです。
そこまでやるかどうかは未定ですが・・・。
ゆるゆるで走ったにも関わらず、ショップの方の忠告通り4ラップ目あたりからはブレーキの感触がちょっとヤバい感じになってきたので、走行開始から15分弱で走行を強制終了。

by
つよ太郎さん
そして、残りの時間は、とても楽しみにしていたアイドラ―ズレーサー達の助手席体験です。
この走行会は自分の愛車でFSWを走らせたり、プロドライバーの同乗走行で学ばせてもらうのが主たる目的ですが、現役アイドラ―ズのトップレーサー達のサーキットでの助手席体験も実に学ぶことが多いです。
まずは
medjai選手のナローレーシングの助手席へ。
ロールバーに囲まれた室内がかなりタイトで、ハーネス装着にいきなり手間取ってしまいました。 medjaiさん、すみません(汗)
ナローレーシングは、走りだした瞬間からボディの軽さを感じます。
なかでも圧巻は軽量ボディを生かしたコーナーリングで、コーナーの進入〜CP〜出口まで、medjaiさんは実に繊細にコントロールされてます。それは、助手席に乗っていながら、4輪が今どういう状態なのかが、手に取る様にわかる程です。medjaiさんのドライビングセンスに猛烈に感動してしまいました。
そして興奮冷めやらぬうちに、
ブラックバード選手の930ターボに乗り込みます。
セッティングでパワーは絞ってある状態とのことでしたが、あふれるパワーで車を押しまくります。
コーナーからの脱出ではフロントがホッピングするほどの暴れ馬(蛙ですね)を見事に手なずけて豪快にドライビングされてました。
1周2分程度のペースで流したそうですが、ブラックバードさんの男気ある走りにすこぶる感動です。
両氏の助手席体験を終えて、改めて気付いた事があります。
両氏はコーナー前半部できちんと車の向きを変え、姿勢制御がしっかりとなされているので、CPからは存分にパワーをかけて次のストレートに繋いでいる、ということです。
レベルの低い話で申し訳ないのですが、ビビリの私はコーナー進入の一番不安定な状態でステアリングを十分に切るのが不安で、CPを過ぎても向きが充分に変わっていないことが多いのです。 結果として脱出でスロットルを十分に踏めていないのでストレートでも速度が伸びていない!
・・・今後の練習の課題がみえてきた気がします。
今回も去年同様にとても楽しませて頂きました。
企画・運営をして頂いたブラックバードさん、くろよん、そしてお手伝いして下さった方々、参加されたメンバーのみなさま、どうもありがとうございました。
同時に、助手席体験をさせて頂いた両氏には深く感謝いたします。
[追伸]
本日F355Berlinettaは某車屋さんに旅立っていきました。

4ヶ月という短い間だったけど、ありがとう!
次期愛車はBerlinettaに装着していたオーディオやナビを移植して月末頃に納車予定です。
Posted at 2011/01/18 22:20:13 | |
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