フィアット・ジャパンより「フィアット 500 1.2 スポーツMT」登場の記事をみました。
ここで、私がアバルト500を購入した経緯を少し…。
ネット上で車情報をいろいろと物色していたとき(これが趣味です)、フィアット500プロトタイプの画像を発見。
そのデザインのすばらしさに一目惚れ。
車のデザインに一目惚れしたのは、NAロードスター、R32スカイライン以来でしょうか(トランク付きの車好きでした)。
それから、フィアット500の情報収集を続けました。
発売は2007年7月、予想価格は日本円にして150万円くらいから、など(と思ったが)。
日本への導入が決まった時にはとてもうれしく、購入計画を妄想。
がしかし、MT欲しかったのに日本はATのみに愕然。
近所のディーラーにフィアット500が置かれるようになり、早速訪問。
デザインは内装・外装を含め自分に想定どおり満点の出来。
営業マンにMTの導入について聞いてみると、しばらくはないと言われました。
当時の理由として、イギリスでの右ハンドル+MTの受注が多く、日本に導入する余裕がないとか。
それから数ヶ月待っていると、限定販売でMTを導入するという1本の電話がありました。
グレードは1.2のスポーツ、次期は2009年春くらいを予定。
早速、ディーラーで仮予約をしました。色はチャチャチャアズールかホワイト、限定販売のため1色に限定すると手に入らない可能性があるためです。
しかし、4月を過ぎ5月を過ぎても連絡がありません。
我慢も限界に達したためディーラーに行くと、MTの導入の話はなくなったと。
連絡ちょうだいよ~。
「MTならこれがあるよ」と、代わりにアルファロメオMITOを勧めてきました。
が、あまりのかっこ悪さ(バランスの悪いデザイン)に断りました。
とてもイライラでした。
フィアット500のMTがあきらめきれず並行輸入車なども検討しました。
しかし、左ハンドルのMTには抵抗感があり購入には踏み切れませんでした。
昨年の夏、たまたま御殿場高原ビール付近を走っていると、グレーのアバルトとすれ違いました。
あまりのかっこよさに、その足で御殿場から名古屋アバルトまで直行。
その後、営業マンと話をしているうちに購入に至りました(サービスいろいろしてもらいました)。
予定より1年半遅れて「フィアット 500 1.2 スポーツMT」日本導入。
アバルトに乗ってしまうと、自分の選択が正しかったと感じます。
運転がとても楽しいですよ。
この記事をみて思い出したのは、ディーラー営業マンの適当な態度だけです。
自分の思い出もあり、今回は記事が長くなってしまいました。
Posted at 2010/08/28 22:11:53 |
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