
バッテリーの比重計を使ってみました。
メンテナンスフリーのシールドバッテリーには無用ですが。。
スポイトの中に目盛り付きのプラッチックの棒が入っていて、
上から【1100(赤)~(黄)~(緑)1300】…てなカンジ。。
何だかよく解らないけど、とりあえず、バッテリーから規定量を吸ってみると、
中でフロートの様にプカプカと。。
(なんじゃコリャ(?_?)。。)
…で、試しに水道水を吸ったら、中のフロートは沈んでしまい。。
(あ、ニャルほど!)
この目盛り付きのフロート…、
水よりは(比重が)重いので沈むけど、適正なバッテリー液(希硫酸)よりは(比重が)軽いので、顔を突き出して浮くのネ。
…で、突き出した分の目盛りで、比重(数値)が解ると。。
最初は顔どころか、元気良く【肩】まで突き出して、目盛りすら振り切ってプカプカするから解らなかったんですね。
(^_^;)
…で、この先、水を補充する度に、濃度が薄くなり 比例して比重も軽くなり【水】に近くなっていくと…、
フロートは、首~あご~鼻…沈んで行き、
【デコ】まで沈む様なら、溺死寸前…、
いくら、中のバッテリー液が豊富であろうとも、
【シャバシャバの水割りでっせ!】と判断出来るのネ。。
以前、新車装着のバッテリー液が極端に減ってしまった時、
整備士に『今 水を補給すると、比重が変わってしまいバッテリーが上がり易くなるカモ』と警告されましたが…、
納得。。( ̄~ ̄)
◆◆◆◆
しかし、この計り…、アナログ かつシンプルですが、【でんじろう先生】の科学の実験みたいで解り易い。
私みたいなのには、ぴったりデス。(爆)
デジタル機器では無いので、数値は目盛り読むだけの目分量ですが、バッテリー液の元気度を計る【目安】としては充分かと。。
…という事は、昔からチマタで売られている【バッテリー強化剤】なるモノは…、濃い濃い!希硫酸?…という事?
ウワサで、『元気なバッテリーに使うのは宜しく無い』と聞いた記憶が。。
比重が軽くなった時に、一度試してみましょう。
(後2年も経てばシャバシャバ…いや、もっと早いカモ…笑)
少しでも効果があるのなら、【エマージェンシーグッズ】の一つとして、トランクに放り込んでおいても宜しいかと。。
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Posted at
2010/10/07 02:41:52