
何故、レトロタクシーに乗れたら【ラッキー】なのか?
納車(新車)時から25年以上 営業を続ける【その車】は、一度も 大きな事故に遭わず、
潰すことも 潰されることもなく 現在に至る訳です。
(ちなみに、私は 法人時代の約10年で、2台【潰し、潰され】ました。)
もちろん、オーナーの 安全運転に対する意識 の 高さもあるのでしょうが、
その車両の持つ【運の良さ】もあるのでは?
そんなタクシー(乗車)なら、事故に遭う、起こす、可能性はダントツに低いのでは?
(タクシーの事故率に、実車 空車は、関係ありません)
もちろん、この手のレトロタクシーや そのドライバーは、評判が よろしくないかもしれません。
車両の古さ(乗り心地)もそうですが、
トロトロ走る
すぐ、信号にかかる
おまけに 無愛想
…など いわゆる
【お爺ちゃんドライバー】である可能性は、高いです。
でも、頑固一徹の職人は、そんなもんです。
寿司の名人【源さん】が、
『俺ぁは、愛想を売りもんにしてんじゃねぇ!味で勝負してんだ、しのご言わずに食ってみろい!』
(個人的なイメージです…笑)
…は、ありで
『人様の命 預かってんのに、ヘラヘラ笑えるかっ! 黙って乗ってろい!』
(同じく…笑)
…は、無しですか?
もちろん、乱暴な言葉使いや、ガサツな運転を弁護するつもりは、一切ありませんし、糾弾してもいいくらいです。(別の機会に…)
古今東西 全ての【乗り物】は、安全第一。
ましてや、旅客車の事故で 【言い訳】は無しです。
後続車に追突されたから、
『俺は、全然悪くねぇ!』
…では、済みません。(道交法的には、済みますが。)
お客さんにしてみたら、それこそ
『そんなの関係ねぇ!』 (ふるっ!)
です。。。

Posted at 2009/09/22 01:13:10 | |
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