
朝からS2000の給油に行ってきましたヾ(●⌒∇⌒●)ノ
空っぽでしたから、46.9Lも入りました。
って、タンク容量は何リットルあるのでしょう?
601km走っていたので燃費は約12.8km/Lでした。
まーまーですね。
たまにしか乗らないので乗るときはついついアクセルを踏んでしまいます。
それでこの数字ですから、まーまーです。
ということで、ガソリンも入ったことだし雨が落ちてきそうな曇り空の中全開走行してみました。
気持ちのいい加速、安定したコーナリング。
コーナリングはターンインでスッとノーズが向きを変えてからアクセルONのまま何ごともなくクリアしていきます。
もう少し何かあってもいいんじゃないか?と思うくらい安定したコーナリングです。
カーブ途中に橋の金属製ジョイントがあり、そこで少しバンプしてリアタイヤが「キュッ!」と鳴いたぐらい。
3速全開…までいきませんが、クォ―――ンというここちよいVTECサウンドを響かせながらのハイスピードコーナーは「快感」の一言です。
前後のエアロパーツのおかげか、ダウンフォースがしっかり感じられます。
思わず顔がほころびますね。
今まで高速道路でのシフトダウン→アクセルONでの加速しかやってなかったので、今日は2速から全開にしてみました。
まだ走行距離も2000kmそこそこだったせいもあり、本当に全開にしたのは今日が初めてだったかもしれません。
あれ?
VTECの切り替わりポイントがわからない…?
前にインテRで体感したいきなりエンジンの音が変わる、あの感じがないのです。
いや、もちろんスムースに回るんですよ。
そういや最近のVTECエンジンはカムの切り替わりがナチュラルになった、見たいな記事を読んだことがあるような…
個人的には少し拍子抜けでしたσ(^_^;)
まあでも昔のどっかんターボ車でもないんだし、こういうチューニングが本当やわな。
と自分を納得させながらしばしのドライブを楽しんできました。
VTECエンジン搭載車が発売されてすぐぐらいのタイミングだったと思いますが、ある雑誌にVTECの構造についてのそのライターの個人的意見が書かれていました。
その内容は、カムの切り替わる回転数(6000回転ぐらい?)ではエンジンのカムは1秒間に○回というすさまじいスピードで回っている。
そこに横からピユッと棒のようなものを突き刺しそれまで回っていないカムと固定させるなんて、出来るわけがない。
しかも棒のようなものを入れるならそれなりのクリアランスも必要であり、そんなガタついた状態でぶんぶん回せば必ず壊れる。
だからホンダは機能しないのを前提で作ったか、この先クレームの嵐になるかどちらかだ。
といった内容でした。
説明図まで載せて、非常にわかりやすい記事だったので一気に読んだ覚えがあります。
しかし、その後そんなクレームなど聞いた事もなくVTECエンジンの素晴らしさ、ホンダはすごいみたいな記事しか読んだことはありません。
頭では確かにそんな高速回転しているものにピュッと固定するのは無理な気はするわなーとは思いつつも、実際ウォーンからカーンぐらい音も変わり、ぐんと加速していくのを体験すれば理屈ではなくなります。
ホンダってすごいなーと思ったし、また他社も違う形で可変バルブは出してきたので、そんなに無茶な技術ではなかったんだろうなと思うとともに、私自身いまだ理解できないすごい技術だと思います(o^-')b グッ!
こんなウルトラスムースなエンジンを搭載したFRオープンスポーツ。
やはりS2000、一生ものにしたいですね(*^.^*)
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Posted at
2009/07/05 10:37:13