洋楽Ｒｏｃｋ＆Ｐｏｐｓ　その３８

マット･ジョンソン率いる The The の1983年アルバム Soul Mining より。
この Uncertain Smile 、後半のピアノがハイライトです。
弾いているのは元スクイーズの Jools Holland で、自由に弾かせたら無敵のピアニスト（？）です。
The The はイギリスの４ADレーベルから出たオルタナティブ系のバンドばかり集めた暗黒のコンピレーションアルバムに入っていたので、デビュー時は暗黒のバンドというイメージでしたが、いきなりの方向転換でした。




Ocean Colour Scene の Up on The Downside は2001年の作品。
お気に入りでよく聴きましたが、以外に売れていなくてガッカリ・・・




イギリスのポップス職人グループ XTC 1984年の発表曲 This World Over。
この曲では結構印象的なリズムを刻んでいるドラムはどうもマシンくさいです。
Black Sea でスティーブ・リリーホワイトと、English Settlement ではヒュー･パジャムと組んで見事なサウンドを聴かせていたドラマー、テリー・チェンバーズ はすでにいないし、特にクレジットもありません。



一時、一切ライブはしない宣言しているXTCを日本に呼んでコンサートを！という無茶な企画がありました。
かなり見たかったので少し期待しましたが、やはり企画倒れでした。