
やっぱりレッドブルのワンツーだったか・・・
速い車が勝つのはおもしろくないですね。
レース自体も大したアクシデントも無く、淡々と終わった感じ。
ポールスタートのニコがレッドブルとその他を大きく引き離す役割を担ってしまい、最初の数周で何ごともなければレッドブルのワンツーが見えた展開でした。
可夢偉の作戦も微妙でしたよね~
思ったよりハードタイヤが持たなかったのか、ライバルのタイヤがたれ始めた時にフレッシュソフトでバンバンオーバーテイク!の予定だったと思うのですが、早めにピットに入ったせいでうまくいきませんでした。
ストレートスピードが遅いのでなかなかオーバーテイク出来ないザウバー。
しかし可夢偉のトップスピードはセクター1がバリチェロの313kmに次ぐ312kmで2位。
セクター3もやはりバリチェロの313kmに次ぎバトンと同じ312kmで2位。
1コーナーエンドのトラップ計測ではバリチェロ他の311kmを3km上回る314kmでトップを記録しています!
つーか、バリチェロ凄いやん!という話になってしまいますが…(;^_^A
バリチェロも可夢偉もラバーの乗った後半でのソフトタイヤへの交換のおかげでしょうけどね!
可夢偉はファステストラップでも7位に入っているので、やっぱ凄いがんばってると思います。
今回のレースで、ドライバー コンストラクターズは
01. 246 アロンソ(フェラーリ 5勝)
02. 238 ウェバー(レッドブル 4勝)
03. 231 ヴェッテル(レッドブル 4勝)
04. 222 ハミルトン(マクラーレン 3勝)
05. 199 バトン(マクラーレン 2勝)
となりました。
マクラーレン勢は脱落です。
ラスト1戦を残してなんとも微妙なポイント差。
1位=25点、2位=18点、3位=15点、4位=12点、5位=10点、6位=8点、7位=6点、8位=4点、9位=2点、10位=1点
最終戦でこのポイントが加算された結果チャンピオンが決まるわけですが、いろいろなパターンが考えられまだ3人のうち誰になるのかまったくわかりません。
今週末のアブダビに注目ですね!

Posted at 2010/11/08 11:17:43 | |
トラックバック(0) |
F1 | クルマ