今日は元スクイーズのピアニスト Jools Holland のソロアルバムに収録されていた Sting との曲
Seventh Son から。
原曲は1955年のオールディーズみたいです。
同じ Jools Holland のソロアルバムから I Put A Spell On You。
ボーカルは Mica Paris というイギリスのソウルシンガー、ギターはピンクフロイドの David Gilmour です。
やはり曲は1956年のオールディーズソングです。
ついでにもう1曲。
今は亡き Joe Strummer との貴重な(?)セッションです。
曲は The Return of the Blues Cowboy、いつの誰のカバーだ・・・?
と思いきや、なんとジョーとジュールスとの共作でした!
2001年のクレジットになっていますから亡くなる1年前の作品ですね。
今レンタルして見ているアメリカのテレビドラマ SUPERNATURAL 。
車の移動時にハードロック系の音楽がかかるのですが、昨日見たのにはこの All Right Now(1970年) がいい感じで挿入されていました。
1960年代に結成された Free の名曲をバンドのボーカリスト Paul Rodgers と Queen のギタリスト Brian May の競演バージョンで。
1979年に発売された Bram Tchaikovsky のデビューアルバム Strange Man Changed Man から Robberです。
大好きだった2ndアルバム The Russians are Coming の曲がまったくアップされてなく、やむを得ず1stからのチョイスです。
その Bram Tchaikovsky がソロになる前に在籍していたバンドが The Motors 。
Power Pop と呼ばれたノリのいいサウンドが売りでしたが、いい音源が見つからないのでこの
That's What John Said (1980)を。
この曲の収録されていた Tenement Steps は六角形の異形ジャケットでした。
1978年には Airport というメロウな曲でヒットしたことがあります。
元 Soft Cell の Marc Almond の1989年のNo.1ヒット曲 Something's Gotten Hold of My Heart。
1967年のヒット曲のカバーを1988年自分のソロアルバムに収録し、翌1989年にオリジナルシンガーの Gene Pitney とともにシングルとして発売。見事1位に輝きました。
途中から出てくるおじ様が Gene Pitney なんでしょうね。
にしても Marc Almond はどう見てもゲイですよね!
まー、ちゃんとカミングアウトしているので何も問題はないんですが…(^▽^;)
1978年に発売された Boston の Don't Look Back は2ndアルバムからのタイトルチューンです。
Boston は実質トム・ショルツのソロプロジェクトで彼が一人でこつこつ作った音にブラッド・デルプのボーカルを加えただけのバンドでした。
トム・ショルツは基本的に一人で7~8年かけてアルバム1枚を完成させる完璧主義者で、それなのに毎年1枚アルバムを発表するという契約書にサインをしてレコード会社に訴えられるという変わり者(?)です。
Electric Light Orchestra の Sweet Talking Woman も1978年に発表された曲です。
長岡秀星デザインのジャケットが印象的なアルバム Out of the Blue に収録されていました。
ELO も先の Boston と同じくバンドの形態はとっていましたが、リーダー“ジェフ・リン”のソロプロジェクトっぽかったですね。
そして1978年には The Rolling Stones の Miss You という空前のディスコブームにあやかった曲も発売されました。
ストーンズとしてもセールス面でかなりの成功を収めたように聞いたことがあります。