
近頃はどこのコンビニでも入店時には
「いらっしゃいませ、こんにちは」
そして会計後には
「ありがとうございます、またお越しくださいませ」
というあいさつが聞かれると思います。
もちろん私の店でも遂行してるわけですが、この「台詞-せりふ-」も時の経過なのかその時代に合わせるためなのか何度か変貌を遂げてきました。
そして新しい台詞にしなければならなくなる度に「本当にこれは必要なのか?」という疑問にぶち当たります。
明るく「いらっしゃいませ」とだけ言えば十分なんじゃないのか?
そもそも私自身どこかコンビニに入って「こんにちは」を言っているから“いい感じだな~”とか思ったためしがない。
逆にあさっての方向を向いたままやる気のないあいさつをする店員や、まったく何も言わない店だと気にはなりますが・・・
台詞が変わるのは会計後のあいさつで、初めは
「ありがとうございました、またお願いします」
だったのが、何をお願いするんだ?ということで
「ありがとうございました、またお越しくださいませ」
になり、「ありがとうございました」は過去形であり、次の来店につながらないと
「ありがとうございます、またお越しくださいませ」
にせよ、みたいな・・・
この店の店員、あいさつ過去形だったからもう来るのやめよう、なんて誰が思うというのでしょう。
そもそも「いらっしゃいませ、こんにちは」という日本語自体がおかしいと言う人もいます。
「いらっしゃいませ」も「こんにちは」も冒頭に来るべきあいさつで、それを並べて言うこと自体不自然!と言うものです。
むしろ順番は逆で「こんにちは、いらっしゃいませ」のほうが正しい日本語じゃないのかと。
その方は「寒いですね、こんにちは」とは言わないでしょ、と言っておられます。
どーでもいいようなこの話ですが、他にも気になる人はいるようでこんなブログも見つけました→
<第6回 いらっしゃいませこんにちはの謎>
ちなみに私はうまく口が回らないため「またお越しくださいませ」は言ってません^^;
本部もこんなことより、もっと売り上げの上がりそうな作戦を考えろよと言いたい。
ま、そんな作戦がないからこんなことを言うんでしょうけど・・・
最近はスーパーやドラッグストアのように、レジにお客さんが来たら一礼をしてからレジ打ちをする、なんてことを言い出しております。
スーパーみたいに常時レジにいるならわけないんですが、一人店にいて商品出し等しながらお客さんがレジに向かったら走る!なんてうちのような店は、少しお客さんを待たせることもあります。
そこで一礼して…なんてしてたら「わかったから、早くしろ!」と怒られそうな気もするのですがどうでしょう。
契約上言うことをきかないのはNGだし、難しいところです。
この程度のことはごまかしながらやれますけどね( ̄ー ̄;
Johnny Marr - New Town Velocity 2013年
こ~とくさん さんに教えていただいたジョニー・マーのソロアルバム"The Messenger"から。
この曲が一番スミスっぽいかな~なんて(≧ω≦)b OK!!
Posted at 2013/04/18 11:43:16 | |
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