
昨日ぞろ目になったので(^^)v
トリップも合わそうと気にはしていたのですが
ひとつゼロをはさんだお間抜けなオチに…
昨日のつづきですが
私のLUPOはどうもデフがだめなようです。
トランスミッションと一体ですので
部品単価が75万円ほどだそうです。
工賃を入れるといくらになるのか、恐ろしくもあり、
また無意味なので聞いていません。
今だとGTI買えちまいそうな金額だからです。
もともとは少し右にステアリングを切ったときに
ココココ・・・
という異音がし始めたのがきっかけでした。
8万kmを超えたぐらいでしょうか。
だんだん音が大きくなり、
ゴゴゴゴ・・・
と変わってきたので、近くの中古車やさんで見てもらいました。
何人かの人に実際に運転してもらい、意見を聞くと
「駆動系には違いなさそうだけど…」
「タイヤじゃないか?」
「よくわからん!」
とさまざまな意見が出ました。
私の意見は、ドライブシャフトじゃないか? でした。
音的には当然円形であるシャフトが(タイヤのフラットスポットのように)
円形ではなくなってしまい、そこでベアリングがゴゴゴゴ…と
いっているかのような音に聞こえているからです。(わかりにくい?)
そこのショップで一番信頼のおけるメカニックA氏の診断は
「左側のハブですね」
確かに音は左から聞こえており、ハブと言われればそうかな~
とハブ交換をすることになりました。
ちょっと気になったのは、過去に2度ハブ交換をしてもらった経験があったのですが
そのときの音とは明らかに違うということ。
しかしメカニックを信頼し、ハブ交換をしました。
結果はダメ。
やむをえずVW店に持ち込み診断してもらいました。
「デフ、ミッション、ドライブシャフトとどこにも悪いところが見当たらない」
「唯一気になるところは、左側のハブです」
交換してもらったばかりのハブに若干のガタがあるとのこと。
ここで交換してもいいが、また新たにお金もかかるから
クレームで再交換してもらったどうか、と言われました。
そのことをA氏に伝えると
「え?」
「わかりました。とりあえず見てみます」
数日後電話があり、
「ハブ、ガタありました…」
どういうことかたずねると、
一般的にハブはシャフトから抜く際に「スッ…」とかんたんに抜けるものなのに
この車はハンマーでたたかないと抜けない。
その際ガタを生じてしまっている可能性もあるが
とりあえずクレームで交換します。
ということでした。
で、またハブ交換をしましたが、やっぱりダメ。
もうダメもとでドライブシャフトの交換をしてみてくれ
と依頼し、約10万円の出費でやってもらいました。
結果は無駄な出費でした。
もうあとはトランスミッション(デフ)しかありません。
リビルトもあたってもらいましたが、ない。
走行距離もずいぶんいってることだし、
壊れるまで我慢して乗ろう!
という結論に達し、今に至っている次第です。
最近はピンポイントで音のしないステアリング角はありますが
ほぼ鳴りっぱなし。
「ゴゴゴ」「グアングアン…」
ととても騒がしい車になってしまいました。
たのむから、突然ロックするのだけは勘弁してくれよ~
と毎日スリル満点のドライビングです。
A氏からは
「そのときはクラッチを踏めば大丈夫ですよ(^^)v」
という心強いアドバイスもいただいて、
123,456kmまで乗ろうかな~
と考えています。
ちなみに冒頭写真のエンジンエラーランプ。
エンジン自体はノーマルなのですが
燃料が薄いというエラー内容で点灯するらしいです。
エキマニからマフラーまで交換してあるせいかもと前の持ち主は申しておりました。
(↑O2センサー絡み?)
本来点灯するとエンジン保護制御とか働くらしいのですが
なんともないのでそのままにしてあります。
サービスショップでないと消せないはずなのに
たまに消えますが、また点きます。
ご愛嬌と言ったところでしょうか…
長文、最後まで読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2009/06/21 09:59:02 | |
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