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画像は本文とは無関係です。。゙(ノ><)ノ
先ほど軽ワンボックスの助手席フロントガラスに小さい子供がかじり付くような体勢で座っている(立っている?)車とすれ違いました。
もちろんチャイルドシートはおろか、シートベルトも締めていません。
運転しているお母さんらしき人はちゃんとシートベルトを締めています。
当然、居眠り、飲酒、わき見などの暴走車が前から突っ込んできたら、自分は助かるかもしれませんが助手席の子供は死んでしまうと思います。
軽ワンボックスはフロントのクラッシャブルゾーン少ないっすから(ノ_・。)
取り締まりもしていないのでデータもないと思いますが、昼間の飲酒運転、意外に多いのは知っていますか?
仕事のないおじさんは取締りがないから平気で昼間飲酒運転しています。
(三重の)田舎だけやったりして(;^_^A アセアセ・・・
一般的に親は子供を守ろうとします。
場合によっては、自分を犠牲にしてでも…ということもあると思います。
しかし、さっき見たようなパターンは少ないかもしれませんが、チャイルドシートもシートベルトもなしで子供を助手席に座らせて走っている車は少なくありません。
たまに、大人が抱いた状態で助手席に座っている子供もいます。
その場合も、大人はシートベルトをして、抱かれている子供はなんの固定もされていません。
もし事故ったら、子供を犠牲にして自分は助かろうとしている?
いわゆる「チャイルドエアバッグ」ですね。
先ほどの軽のお母さんも事故なんて起こらないものと考えているのでしょう。
しかし、事故は起こります。
事故は自分が起こすのではなく、向こうから突っ込んでくるものだと考えるべきです。
そしてその時子供が乗っていたならば、出来る限りのガードをしてあげていたのか。
もし死んだり、後遺症が残るようなことがあって、それがチャイルドシートさえしていたら、助かっていた…なんてことになったら、相手はもちろん悪いけれど自分をも責める事になるはずです。
泣くから、嫌がるから、抱っこする。
「死」より「泣く」ほうがイヤ、と聞こえます。
小さい子供はしばりつけられていることが自分を守ってくれていることだとはわかりません。
だから泣きます。
でもそこは心を鬼にしてチャイルドシートに座らせるべきです。
最近のチャイルドシートはよく出来ていますから最初は泣いてもすぐに慣れると思いますよ。たぶん。
うちは、車に乗せたら必ずチャイルドシートを使用してきました。
後部座席にチャイルドシート。
これが一番です。
それに大きくなってから、チャイルドシートなんか座ったことないと、なんか愛情薄いなーと思うかもしれないじゃないですか。
そんなことは思わないかな?
先週、子供の同級生がお母さんの運転する車の助手席で事故にあいました。
こちらが右折で、向こうが直進。
大雨で視界が悪かったようです。
こちらは右折ですから、助手席にいた自分に車がまっすぐ突っ込んだ形になり、気づいたら制服などが血まみれになったそうです。
幸い骨折などもなく、軽傷ですんだそうですが相手の運転手は飛び散った血を見て
「すごい慌てていた」らしいです。
もちろんシートベルトはつけていたからそのくらいですんだんだと思います。
この事故でも、もし小さな子供で抱っこなりシートベルトなしで起こっていたら、大変なことになっていたかも知れませんし、今回の相手の運転手も「シートベルとしていてくれて助かった~」と思ったに違いありません。
子供はかわいいです。
そんな子供を大人の手抜きや間違った方法でかわいそうな目に合わすのは、できるだけ避けたいものです。
これだけ情報が氾濫しているご時世に、まさか
「知らなかった」
という人はいませんよねー( ̄Θ ̄;)
Posted at 2009/07/14 11:56:52 | |
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