今日は The Human League を。
まずは1stアルバム「Reproduction」より「circus of death」
当時は実験的要素の強いバンドでした。
イアン・マーシュ(key)とマーティン・ウェア(key)を中心にバンドはスタートし、後にフィリップ・オーキー(Vo)が参加する形で活動を開始しました(1979年)。
当初はライブのスライド写真係みたいなフィリップ・ライトとの4人編成でやっていたように思います。
翌1980年にバンドは分裂。
元々の中心メンバーのイアンとマーティンが British Electric Foundation (BEF) という組織をつくり、その活動の中心となる Heaven 17 を結成します。
バンドカラー=ボーカリストの声だったのか、本来なら The Human League を当然名乗るべき二人が違う名前でバンドスタートすることになりました。
一番のお気に入り曲は Let Me Go ですが、埋め込み無効だったのでこの「Temptation」を選びました。
まんまと The Human League の名前を頂いたフィリップ・オーキーはフィリップ・ライトらと新生 Human League をスタートさせました。
楽器が一切演奏できないフィリップ・オーキーは、二人のキーボーディストと
歌がうまいわけでもかわいいわけでもない女の子二人も加え6人編成としました。
そして出来た第一弾アルバムが大ヒットします。
シングルカットされたDon't You Want Meが全米No.1に輝いたのです。
やっぱり↑は埋め込み無効だったので今日は「Tell Me When」にしました。