
昨年6月以来久しぶりにC3のオイルを交換しました。
先週走行距離が22万kmを超えましたが、前回の交換が18万kmだったので4万kmぶりの交換です。
いつもはオートバックス製の10W-30(鉱物油)なのですが、今回は近くのホームセンターで安かったのでモービル製の10W-30(鉱物油)にしました。
とはいえ、たしかオートバックスのもモービル製だったように思うので、実質おんなじ?
お値段は4L缶\1,500でした。
オートバックスのは\1,680だったかな?
近くで買えて\180も安い!
しかも今回はエレメントもヤフオクで送料込み\670という安値で買うことが出来たので、安上がりなオイル交換です。
交換作業は今回初めてオイルチェンジャーを使用しました。
出たオイルは約2L。
このクルマのオイルレベルゲージはほとんど使い物にならないおバカな設計なので、オイルの量はいつも始動時にメーターパネルに表示されるオイル残量を鵜呑みにするしかありません。
ただこの表示は日によってかなりばらつきがあり、イマイチ疑わしい。
前回の交換時には残量を示す6個あるマークはすべて消えていました。
それでもオイル警告ランプは点灯していなかったのですが、実際に抜いてみたら1Lちょっとしか出なくてビックリ!
3L強入るエンジンオイルも1Lあれば十分ってこと?とは思いましたが、その状態でも高速道路も走ったし、結局その後も何ごとも起こらなかったので、まぁ「よし」としました。
今回は残量マークが3個点いていたので2Lという量は妥当な線でしょう。
いつものように出たオイルを手で触ってみると、ヌルヌル感はしっかりあったのでまだまだいけそうな感じでした。
が、10W-30の鉱物油を4万km以上交換してなかったのでこれ以上乗り続けるのも…
途中3万km経過した時に1Lほど足したために比較的いい状態だったのかも知れません。
エレメントのカバーを外すのに必要な26mmのソケットを忘れてきたのでエレメント交換にはとんでもなく手間取りました。
ここはモンキーレンチを2個使うという荒技で、無事完了。
約3Lのオイルを充填していちおうゲージでチェックしようと思ったら、なんとゲージ先端のプラスチック部分が折れてなくなっていました。
間違いなくエンジン内部に落ちているのでディーラーに電話してみると、ストレーナーで止まっていると思われるので問題ないでしょう、との答え。
折れていた事例は何度かありますが、そのあと何かあったことは一度もありませんから、ということでした。
これであと4万kmはオイル交換はしなくて済む…というか、そのときすでに26万kmに達したC3がまだ現役で動いているかどうかの方が問題かも。
しかしエンジンオイルって実際どのくらい走ったら寿命(シャビシャビになった状態?)になるのでしょう?
走り方にもよるのでしょうが、1Lのオイルでも問題なく走れるということは、思った以上にエンジンはよく考えられて丈夫にできているように思います。
私以上にエンジンオイルを交換しない人は未だお目にかかったことがありませんが、街乗りメインでサーキット走行などしない普通のAT車で、なおかつ4、5万km程度の走行で手放してしまう車に化学合成油を5千kmごとに交換するのは・・・無意味な気がします。
100万km乗り続けるぞ!というのであれば、ありかもしれませんけどね(>▽<;;
オイルチェンジャー接続中
先っちょの折れたゲージ

Posted at 2010/03/05 15:37:22 | |
トラックバック(0) |
C3 | クルマ