
先日のディーラーの方との会話の中で、アイドリングストップしてますか?と言う質問をされました。
今回のトラブルとはまったく関係のない話なんですが…と前置きした上で。
結論から言うと、あまりしないほうがよいとのご意見でした。
車には短い間隔でのOFF・ONを好まないコンピュータチップがあり、オートでのアイドリングストップ車はそういうチップにはエンジンが止まっても電流は流し続けるように設計してある。
手動でのOFF・ONはONのときに高めの電圧もかかるので、頻繁にアイドリングストップするのはなんらかの故障の原因になりかねない。
搭載バッテリーの容量もアイドリングストップ車とはまったく違うので、もしかするとかなり早い時期でのバッテリー交換ということもありうる。
という内容でした。
なるほど、説得力のあるお話でしたが、実際そうなった人はいるのか?
それは自分の考えなのか、VWから聞いたことなのか?
都心での頻繁のアイドリングストップはもしかしたら厳しいのかもしれません。
しかしど田舎を80km走って、だいたい20回ぐらいエンジン止めるかな~
それで約4kmに1回の割り合いです。
これは私的には頻繁ではないと判断したい。
私は他人の机上論や予想、想像は信用しません。
自分で試せることは自分でやってみたらいい。
オイル交換の4万㌔サイクルしかり、ガソリンのハイオク、レギュラーの混合しかり。
車は人それぞれの走り方、走らせ方があり、こうしなければならない、というのはあまり決め込むものではないと思います。
たとえばシトロエンC3のバッテリーはアイドリングストップさせながら約8年24万㌔無交換です。
エンジンオイルも10W-30の鉱物油を4万㌔サイクルでまったくのトラブルフリー。
ちなみに今はレギュラーガソリンのみで走行実験中。
当然ハイオク指定のエンジンです。
もちろん、他人にやれという話じゃないし、強要もしません。
みんな壊れてしまっては元も子もないとそんなチャレンジはしないでしょうけど(-。-;)
だからアイドリングストップも続けていきます。
実際アイドリングストップが燃費に寄与する分ってごくわずかです。
CO2の排出については触媒が冷える分、場合によってはかえって悪くなるとも聞くし・・・
でもね、なんか止まってるときのアイドリングってガソリンの垂れ流しのように思えて仕方ないんですよね~(;^_^A
要するに気分の問題って気がしないでもないんですが。
これで壊れたらこのブログで公表しますから、期待してお待ちください(>▽<;; アセアセ
The Human League 1979年 You've Lost That Loving Feeling
フィリップ・オーキーのこの曲のボーカル、好きなんです~ぅ^^v
Posted at 2011/08/15 16:11:00 | |
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