
3日目は今回のメインイベント、世界自然遺産の知床めぐりです。
朝からクルーザー「ドルフィン」で知床岬まで往復3時間の観光。
知床半島観光というよりヒグマ探しのような感じでしたが、そのヒグマも5頭ほど見つけることができ、なかなか中身の濃いクルージングでした。
知床グランドホテル 北こぶし
知床半島の滝
体長3メートル近いであろうと言っていたヒグマ
そのあとは車での知床半島ドライブ。
これが最高にキレイでした。
特に知床峠の景観はすばらしいのひと言。
もしもう一度北海道に来ることがあるならば、この時期この場所に来たいと思わせる見事な紅葉でした。
知床峠に向かいます
知床峠付近より
次の予定は野付半島と納沙布岬。
しかし今晩のホテルは納沙布岬からは少し方向は違えど、また戻るような感じの屈斜路湖の湖畔にあるホテルです。
観光船を降りたのが13時で半島を越えた羅臼到着が14時頃。
そこから160km離れた納沙布岬先端まで行って、やはり160km走って屈斜路湖へ。
嫁は時間的に無理だと言うし、一旦は大丈夫だと言い切ったさすがの私もちょっと無理かな~と思い始め、とりあえず野付半島はパスすることにしました。
何を隠そうこの私、○○最北端とか最南端という表現にめっぽう弱い^^;
なので宗谷岬、大間崎、潮岬、佐多岬など自転車と車でかなりムキになって行ってきました。
その私がここまで来て日本の最東端に行かずして帰れるかと。
しかも今日のホテルは夕飯なしで予約してある!
大丈夫!行ける!!
ここでも道中はまさに北海道という素晴らしい景色でした。
左に海、右に牧場というちょっとありえないような風景を見ながら、なんとか日没前に納沙布岬に到着しました。
納沙布岬
残念ながら岬には期待した日本の本土最東端という表現の印はありませんでした。
その先に離島があるからか、北方領土に配慮してのことなのか…
とにかくゆっくりしている時間もなく、跳ね返るようにすぐ屈斜路湖に向かいました。
ナビの到着予想時刻も20時ぐらいだし、ホッと一安心^^v
しかし予想外の事態が発生。
ルートが田舎すぎて(?)食事できそうなところがなにもない!
時間がなく、昼もコンビニおにぎりだったのに、もしや夕飯もコンビニか?
結局たいした店も見つけることができずにホテルに到着。
フロントでどこかないかたずねようとチェックインを済ませると
「お食事はお済みですか」とフロントの」おねいさん。
「当ホテルでバイキングも3500円でご用意できますし、8時半以降ですとラーメンやおにぎりもお召し上がりになれます」
実は観光船で軽い船酔いになったので昼が遅れてしまい、おにぎりを16時頃食べたのでバイキングが食べれるほどお腹がすいていませんでした。
しかし今から出ていくのもめんどくさい。
というわけで今日の晩ご飯はラーメン(800円)に決定~!
野菜たっぷりのみそラーメンでとってもおいしかったです^^v
今日の走行距離は352km、燃費は22.8km/Lでした。
Posted at 2011/10/19 23:29:39 | |
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