音楽ネタです。
興味のない方はわけわからんと思うので、飛ばしてね。
誰一人わからん内容だったりして… アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
中一から洋楽ばかり聴いてきた私。
最初に買ったLPはQueenのA Night at the Opera(オペラ座の夜)でした。
あのMusic of the Centuryにも輝いたBohemian Rhapsodyの収録された名盤です。
ただ当時中一の私にはちょっと難しかった。
My Best Friendみたくキャッチー&ポップな曲ならまだしも、
ママ~ウ~ウウウ~♪っていわれても、みたいな…(-。-;)
それからはKISSやBEATLESなど聞いていました。
たしか三年生頃発売されたABBA「ARRIVAL」(あの「ダンシング・クイーン Dancing Queen」が収録)とEaglesの「Hotel California」はよく聞きました。
ともに友達のを借りてカセットテープに録音してでしたが。
そのころパンクが話題になっていましたが、私はあまり聞きませんでした。
高校に入ってからもひたすら洋楽ばかり聞き続けました。
親には学校でいると適当なことを言ってお金をもらい、レコードを買いました。
高校三年のとき友達と武道館までQUEENのライブを見に行ったことがあります。
お金もないので普通列車で12時間ぐらいかけて行きました。
武道館に着いて席を確認すると、ドラムの後ろにあるドラ(直径2~3m)の後ろでした。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
まさか真後ろの席だと思っていない私たちは泣きそうでした。
仕方なく開演と同時に正面で立ち見をしにいきました。
ブライアンは時々ドラの後ろにギタープレイを披露しに行っていましたが、やはり立ち見は正解だったと思います。
QUEENは何年かあと名古屋でもう一度見たことがあります。
ハイトーンボーカルが売りのフレディーですが、ライブでは高域の部分だけロジャーとスッと入れ替わるのが印象的でした。
長いツアーだとのどに負担がかかるのでしょうか。
2度目に見たときはブライアンがカッティング出来ないのにがっかりしました。
Another One Bites the Dust でのカッティングが大好きだった私は、一生懸命やろうとしているんだけどきれいな音がまったくでないブライアンが哀れで…
その他たくさん来日公演(すべて名古屋ですが)を見に行きました。
THE JAMのときはポールがあまりの客の少なさに(?)みんな前に来い!みたいな、本来会場サイドは絶対禁止のライブハウス状態でやりました。
離れた場所でのりまくっていた友人が「ウェラーが俺を見た!」と興奮していたのを思い出します。
ウェラー君はいかれたPAを蹴飛ばしながら、熱いプレーで盛り上げてましたヾ(=^▽^=)ノ
JAPANのデビットはライブが終わったとき日本語で「これがさいごのコンサートです」
日本公演のラストが名古屋だったので、ん?とそのときは思っていたのですが、
解散で本当のラストライブだった、と後から知りました(ノ△・。)
PIL(Public Image Ltd,)はジョン(元Sex PistolsのJohnny Rotten)がお約束とばかりに「シャラップ」を言っていましたが、誰も騒いでないやん、て感じでした(━_━)ゝウーム
私的に最高のライブはElvis Costelloのソロライブ。
アトラクションズは連れて来ずに一人で来日していました。
一般的にライブのパターンは一通り終わったらアンコールが大体2回あって照明が点いて終了、というのが通常でした。というか、それ以外なかったように思います。
ところがコステロはアンコールに7回こたえました。
自慢じゃありませんが、私アンコールの手拍子をほとんどしたことがありませんでした。
2回は出てくるし、周りがみんなたたいてるし…
それなのにコステロは3回目出てきたw(*゚o゚*)w
4回、5回ともなると、もう聞いたこともないようなアンコールの大手拍子!!
出てきたときの客の反応もものすごい大歓声で、コステロ自身も気分がよかったのでしょうか。
あんなにアンコールの手拍子をしたことはあとにも先にもあれだけです。
7回目が終わったあともものすごい手拍子でしたが、照明がつけられ強制終了。
しかし本当に盛りあがったライブでした(^▽^)/
大阪で見たThe Theのライブも印象的でした。
あのJohnny Marrが参加しているときの来日でした。
全曲作曲しボーカルもとっているマットはThe Theのリーダー、と言うよりThe The=マット・ジョンソンです。
それなのに、スポットライトはマーにだけ当てていました。
たしかにライブ前から会場から聞こえる声は「マー!」のみでした。
誰一人として「マット!」とは言いませんでした(ノ_σ)
私たちも元SMITHSのJohnny Marrが来るぞ!と見に行ったのも事実です。
それがわかっていたのでしょう、自分には一切照明を当てずにライブは終わりました。
マット・ジョンソンの凄さに感心しました。
ライブの話ばかりになってしまいましたが、
高校を卒業してからは毎月必ず10枚以上レコードを買って聞きまくっていましたね。
音楽の話は止まらなくなるのでこの辺にしときます。
また機会があればお話したいと思います。
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