
昨日の帰り、事故渋滞に遭遇しました。
場所は伊勢神宮(内宮)を越えてすぐの道、通称伊勢道路。
わき道もなにもない一本道の峠道路です。
長くゆるい上り坂が終わり、頂上のトンネルを越え下り始めてすぐ全車両ストップ。
先は見えないのですが雨だし事故だろうなと思いつつ待つも10分ほどまったく動かず・・・
そこで鳥羽警察署に電話してみると、
「事故です。もうすぐパトカーが到着すると思いますが、状況はまだわかりません。」
あと1~2kmでこの峠道は終わるし、ここから戻って鳥羽経由で帰ろうとすればとんでもない大回り。
こっちも動かないけど対向車も全然来ないので、道路を完全にふさいでいるかもしれない・・・
すると前の車1台がついにUターンし始めました。
と同時に前から車のライトが見えて2台ほど上って来た!
通れるようになったのか?
Uターンし始めた車も行ける!と判断したのかUターンを中止。
そしてゆっくり動き始めた・・・と思ったら、すぐストップ。
もしかしたら、今行った2台は前の方からUターンしてきた車で、その抜けた2台分進んだだけ?
とにかく前の状況はまったくわからないままさらに10分ほどが経過。
前からは10台以上の車が上がってきますが、こちらはまったく動かない。
みんなUターンなのか?
それならその分少しは進んでいくはず・・・
業を煮やしてもう一度鳥羽警察に電話しました。
「今レッカーを手配しているのでどうなるかわかりませんが、戻ってもらった方が良いかもしれません。」
まあ警察署にいる人は現場の今の状況がわかるはずもなく、そんな返事ぐらいしか出来ないだろうと思いつつもとなりの嫁と激論の末、私も戻ることにしました。
後ろの車が数分前にUターンしてスペースはあったので、切り替えし1回でもたつくことなくUターンに成功。
あと6kmほどで国道合流だったのに、約40kmぐるっと大回りしてその合流地点を通過しました。
30分以上余分に走る羽目になったので、待っていた方が早かった可能性は十分ありましたが、じっと待つより…という判断をしたのでよしとします。
今朝伊勢道路を通りましたが事故現場は確認出来ず・・・
と思った直後に前からフロントの潰れたラパンをレッカーしていくJAFの車とすれ違い、その後をパトカー2台が走っていきました。
また事故だったんでしょうね~
ひん曲がったガードレールと少し散らばった土砂がありました。
あとちょっと早ければ、また止められていたかも(>_<;)
そして1kmも走らぬうちに対向側で再び事故。
3台がとまっています。
高速道路に入ると前から救急車と事故処理車とレスキュー車両とすれ違い。
白いセダンが前後ともぶつけてとまっていました。
単独スピンかな?
雨はすべるのがわかっているのに。
雨の伊勢道路、1日通した事故確率はひょっとしたら100%近いかも・・・
皆さんも雨の日は減速しましょうね!
Deacon Blue 1987年 Raintown
最近Amazonで1円で買ったディーコン・ブルーの2枚組みベスト。
いい感じですわ~♪
Posted at 2011/05/29 11:39:24 | |
トラックバック(0) |
POLO | クルマ