
私がウォーキングを続けているのにはダイエット以外にも理由というか目標があるからです。
私の場合これ以上痩せる必要は全くないわけで…
その目標とは
家族の負担になるじじいにならないこと。
もう完全に初老と呼ばれる年齢になり、前は全く関係ないと思っていた体が思うように動かせない老人達。
これがどうも最近他人ごととは思えなくなってきた。
寝たきりの老人しかり、半身が動かない人しかり。
糖尿病で両足を切断し、何も出来ないイライラで嫁に当り散らす…なんて人もいました。
事故など外部からの不可抗力ならいざ知らず、ほとんどは自己管理不足のケースが多いように思います。
お客さんの買う商品を見ていても、太っている人はポテチや菓子パン、1000kcalを超えるような弁当等「そりゃ、こんな体になるわな…」と思えるものばかり買う。
ドリンクもとなりにダイエットコーラがあるのに、美味しくないから(?)普通のコーラを選ぶ。
特に菓子パンなど絶対に食べてはいけない物のひとつです。
あのカロリー表示をみたら、恐ろしくて2個も3個も食べるなんて考えられません!
だいたい1個平均300~400kcal。
多いものは600kcal以上なんてお化けのようなパンもあります。
ドーナツ系も危険ですが、デニッシュ系が最も危険かも。
バターがたくさん使われているようです。
400kcalの菓子パン一つ食べてもそんなにお腹はふくれませんが、おにぎりに置き換えれば3個近く食べることのできるカロリーですから。
自分でできる健康管理の代表がカロリーコントロールだと思います。
それには食事管理が大切ですがウォーキング(有酸素運動)も非常に有効的な方法です!
有酸素運動を行うことによって多くの健康促進効果が期待できる。
・心肺機能、酸素摂取能力の改善
呼吸筋を発達させ、外呼吸(肺と外部との空気の循環、体内への酸素のとりこみ)
をよりスムーズにする。
心筋を発達させ、血液の循環をより効率的にする。
また、平常時の心拍数を下げる。
骨格筋中の毛細血管の新生を促す。
・冠動脈疾患の危険性の減少
安静時の血圧を低下させる。
血液中のLDLコレステロール、中性脂肪を減少させ、HDLコレステロールを増加させる。
体脂肪を減少させる。
・慢性疾患の発症率低下。特に、冠動脈疾患、高血圧、大腸がん、2型糖尿病、
骨粗鬆症の発症率を低下させる。
・不安や抑うつ感を軽減し、健全感を高める。
(Wikipediaより抜粋)
どうですか!
素晴らしいとしか言いようがない。
1時間のウォーキングで上記の全てが期待できるのかはわかりませんが、やってみる価値はあると思います。
基本30分で十分のようですが。
歩くだけならそんなにお金もかからないし、いつでも出来る。
元気でさえいられれば家族の負担にもならないはずです、たぶん。
「旅行にも行きたいけど、おじいちゃんがいるから…」
なんて言われたら最悪!
ただ痩せていると少し太めの健康な人より早く死ぬそうです^^;
しかし、これまた好都合。
だらだら長生きするより、スパッ!とポックリ死んでいく。
これ、理想です。
まだ始めてから10ヶ月ですが、できるだけ続けようと思っています。
Elvis Costello - I Want You 1986年
Posted at 2012/11/08 12:07:57 | |
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